ブレーキパッドのネタってことですね

久しぶりに鈴鹿の本コースに行ってみたら500のチームがいくつかテストを
していたようです。

 

 

モーターハウスがスゲェ立派。

パッと見、ホイールが30本。

タイヤなんて数え切れないくらいありました。

ところで

ブレーキパッドのネタ、ソコソコの反響です。

そりゃそうですよね。

同じ金額を支払うならパフォーマンスはイイ方にこしたことは無いと想います。

前と書いてる事は大して変わらないのに、やっぱり伝え方って大事なんだと
改めて感じました。

弊社がいくらイイって伝えたところで ┐( ̄ヘ ̄)┌ って言うことは
ありますね。

今シーズン売り出し中の鈴鹿メンバーのT中さんが大絶賛してくれたって
言うところにも意味が大きいと感じます。

いろんな伝わり方ってあると思います。

これが、鈴鹿支部長I田さん、Pさんが大絶賛してくれたって書いても
どうせ・・・、て感じる人も多かったと思います。

T中さんは、I田さんやPさんとは少しだけ弊社とのお付き合い方が違って
何が何でもサーキットコンセプトってワケではありません。

だからこそ今までにいろんな製品をお使い下さって別な角度から弊社の製品を
評価して下さいます。

さて、ブレーキの感触が良いと言うのをきちんと弊社なりにデータ取りをして
もっと説得力のある具体的なネタとして構築して行きます。

ブレーキパッドってほとんどのサーキットランナーですら温度特性くらいしか
念頭に無いんじゃないか? って感じてしまいます。

そりゃ温度特性はとても大事です。

筑波の本コースで言ったら最初8秒だった初心者が6秒に詰めると今までには
起きなかったことが起きてきます。

6秒では良かったってパッドも4秒になるとこれまた違った問題がアタマを
もたげてきます。

ちょうどI町さまが去年の最終戦で直面しました。

シツコいようですが4秒でベストマッチのパッドも2秒になると役不足感は
否めません。

来シーズンに向けてさらなる飛躍を目指す多くのメンバーにとって、弊社は
そのお手本にならなくてはなりません。

そりゃそうです。

サーキットコンセプトの言ってること、アテになんネェ

ってなっちゃったらもうそっから先は全否定です。

さてハナシを戻しましてブレーキパッドに要求する温度特性はとても大事で
必要条件のひとつであって、十分条件を満たしているとは言えません。

これまたどういうこと? ってなりますわな。

ここからがまたサーキットコンセプトらしく、本領を発揮していきたいです。