西の聖地鈴鹿でつくづく想うネタ、その5

今さらこんなんがニュースになることすらオドロキと感じます。

 

 

さて、先日のブレーキネタが残ったままなのと昨日の鈴鹿ネタがリンクします。

昨日のネタの4ドアスポーツセダンのブレーキ、取り敢えずは初期制動を
ゆるいモノに替えれば症状はかなり改善されると想います。

でも、せっかくなので症状を改善するどころかもっと上を目指すための考察を
書いていきたいと想います。

最近、M上さまのクルマをお預かりしてテストをする機会が多かったんですが
弊社で気がついたところをM上さまにご提示してチョコチョコと仕様変更を
施しました。

アシのハナシは昨日も書きましたが概ね良好でした。

で、ブレーキです。

これまた弊社で感じることがあったのでとある小変更を施しました。

M上さまのインプレッションは

もっと奥まで突っ込めるようになった

とのことです。

現在、鈴鹿支部長のI田さまのクルマをお預かりして大幅な仕様変更を
しています。

その一つにブレーキもあるんですが、基本キャリパーとローターは変更ナシで
パッドをLEVEL4にしました。

LEVEL3とLEVEL4の差はスペック上ではかなりあります。

価格差も大きいですからなかなかオススメってワケにも行かないです。

LEVEL3でも充分に事足ります。

価格もソコソコですしサーキットガンガンのお客さまにもLEVEL3を
弊社では推奨しています。

じゃあ何でI田さまのクルマにわざわざ高いLEVEL4を取り付けたか?
ってハナシはココにあります。

 

 

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