皆様、ホントにありがとうございます。
チタンボルトの案件、とてもたくさんのご呈示を頂戴致しました。
感謝感激で感涙にむせぶ思いです。
Z34,V36のお客様だけでなく,86,BRZのお客様が多い事に驚きです。
BRZのK籐様、わざわざZ34の資料をお取り寄せ下さいまして、
とても多くのご呈示を下さいまして、襟を正す思いです。
996CarreraのF道様、弊社のZ34用6連スロットルの流用計画、
あまりにも壮大すぎて、とても感銘を受けてしまいました。
R34のお客様も数名いらっしゃいました。
チタンボルトネタついでに、弊社試乗車のお試しご予約まで頂戴致しました。
弊社を支援して下さるサポーターがこれだけ多いので、がんばれます。
ところでコイツです。
弊社お得意様のM岡様に怒られそげなネタです。
早く言ってよ~~!!
調律と言う名のチューニングネタ
で、ご紹介させて頂こうかと思っていたネタです。
キャンバーありき、のネタでは無いんです。
Z34やV36、多分Z33も然りだとは思いますが、純正の新車状態で
左右のキャンバーが違うんです。
きっとキャスターも違いますね。
適正のキャンバー、キャスター値って必ず存在するハズです。
もちろんコースやターゲット、タイヤによっても変わります。
ストリートだけ取っても、通勤快速と峠ランナーも違います。
例えば、通勤快速でキャンバー1度が理想だとします。
峠ランナーで1.5度だとします。
そもそもZ34、V36のフロントはキャンバー調整できません。
車高で自動的にキャンバーが決まっちゃいます。
なんだかな~~~???
最低でも、右と左のキャンバーを揃えること自体は必要不可欠です。
さて、キャンバーを調整する手段は、とてもたくさんあります。
弊社が重視したのは
剛性
です。
純正のアッパーアームはアルミ製です。
もちろんゴムブッシュで車体への入力を逃がす構造です。
そこをピロ化したときに、ダイレクトな入力がどのくらい増大するのか?
そこを検証することはとても難しいんです。
3年前に、現地の業者から
コレ買って!!
って言われました。
ココがダメ、コレもダメ、って伝えたら、去年には改善してきました。
で、さらにもう一つ、ココがな~~~~、って去年に指摘したら、
今年も改善してきました。
とても品質が良くなりました。
こういう向上心のある社長さん、大好きです。
何回もここでご紹介しておりますが、1発でキマることなんかありません。
ダメなところを1つ1つ改善していくことでどんどん良くなります。
それが企業ノウハウとして蓄積されていきます。