今さらながら・・・・です。
いや、今だから・・・かな?
Z34V36も新しいうちはそんなにトラブらなくても10年も経つと
もはや大して距離を乗っていなくてもナニかしら起きてくるモンです。
それを前向きに捉え対策をキチンと講じるのと見なかったことするのとでは
結果は明らかなんですがいざ、自分のおクルマとなると・・・・ですね。
とあるお客さまから2ヶ月前ほど前にご相談を受けた事案がありました。
EG不調です。
別にブローしているワケでもなくフツーに走るんですがどうも遅い・・・。
しかもかなり遅い。
で、点検だけさせて頂いたんですがボンネットを開けるとすぐに感じたのが
異常なくらいの高温です。
EGオイル管理、水温管理がキチンとできていると例えサーキットガンガンの
直後でもEGルームはそんなに熱くありません。
少なくともこの4台は外気温が30度でも全然だいじょぶです。
ところがです。
フツーにストリートでもダメなクルマってのがあるんですね。
原因は様々ですが、まずは水温計が付いていないことは大きなモンダイです。
以前はだいじょぶだったとしてもだんだんダメになってくることもあります。
レーダー探知機にオマケで付いているOBD信号から表示する水温計でも
充分です。
それさえ無いならOBDにガチャンと付けてスマホ等で見られる水温計、
ネットを探せばいっぱいあります。
それすらやりたくないってことなら大きな結果が待ち受けています。