雨の富士ショートに想うネタ、その1

オミクロンって大したこと無いってアメリカが公式に発表しましたね。

規制を早く撤廃してくれ~~~。

先日の雨の富士ショートでのテストが全然ダメだった点をキチンと回顧して
みるとわかってきたことがありました。

それを深堀りしていくとこれまたあることに気が付きました。

あることばっかじゃわからん (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ま、アシのハナシだから具体的なことは書けないんですけどね。

でも一般論からもうチョイ語ってみようと思います。

発端は鈴鹿支部長のI田さまからです。

1年半に渡って着々と成長を遂げて下さっておりますしホントに少しずつ
ですがタイムが縮まってきています。

が、まだまだI田さまの意識は通過点の一つです。

何回もココで書いてきましたがタイムが縮まってくると今まで起きなかった
ことが起きてくることが多々あります。

わかりやすいのがブレーキですね。

今までだいじょぶだったことがタイムが縮まってくるとダメになってくる、
それを多くのメンバーが経験してきて適正にステップアップをしています。

ダメな状態で練習を続けたところで・・・・

上達どころかストレス溜めに行ったようなモン・・・・ だと思います。

で、アシのハナシに戻します。

特にアシのセットはドライバーさんの技術と三位一体でセットする必要性を
強く感じるこの頃です。

概ね絶賛をして下さることが多い弊社のサスペンションキットです。

それでも同じサーキットでラップが3秒も4秒も縮まるほどの上達を遂げて
次を狙うとなるとやはり次のセットって必要性を痛切に感じるこの頃です。

特にタイヤのステップアップ時は顕著です。

アジアンタイヤでコントロールを習得することを弊社が推奨してメンバーが
忠実に励行して下さった結果、上達を遂げて下さるとやっぱり次はタイヤの
ステップアップってことは必要条件になってきます。

052や71RSの前にアジアンタイヤとの中間を弊社で推奨していますが
単純にタイヤのグリップが上がると基本はアンダー傾向になります。

もちろんアンダーになった分、相応に曲げる技術ってのは必要になるとは
思いますがそこはCircuitConceptです。

タイヤのグリップが上がる

  ↓

コーナーの速度が上がる

  ↓

ロール量が増える

  ↓

タイヤの接地面が変わる

アタリマエっちゃあアタリマエなんですけど弊社はそのタイヤの接地面が
変わるってことを看過したくはありません。

これからどんどんQuantum化が進むのを良い機会に1ランク上の
キメ細かいセットを目指してさらにテストを続けていきたいと思います。

あ~~~カネがかかる・・・・