最強のコスパを目指した3号機ネタ、その35

この1年半無策愚策を繰り返しさらにはデルタ株での経験を全く生かすこと
ナシにきっとパラリンピックあたりで大量に出回ることは明らかです。

 

 

そのうち自分も感染してしまのかな~~。

車体編と言うことで限定すればアシのメインテナンスですね。

純正のままのアシで10年経過、または10万キロってお客様は弊社の
開発日記を見ることは無いと思います。

ナニかしらのアシが入っていることとは思います。

特にショックアブソーバーは走れば劣化します。

新品時の性能を100とすれば1万キロ走行後にどれだけ劣化するのか?
ってのはメーカーだったりショップさんだったりのデータです。

ガンガンに走ればそれだけ抜けてくるのがショックアブソーバーです。

ショックアブソーバーが抜けてくるとフラフラして真っすぐ走らなくなって
きますし曲がらなくなり粘らなくなります。

さらには乗り心地も悪くなって悪いトコ取りです。

こうなるとOHをする他に方法はありませんが判断は難しいです。

フラフラして真っすぐ走らなくなってきたなって感じた原因を一般の
お客様がピンポイントで指摘できるということはまずムリです。

アームのブッシュをピロ化して多くのお客様が絶賛して下さることから
律速段階としてはピロアームの影に隠れてしまいがちですがアシ廻りは
やはりトータルで捉えるべきというのが弊社の考えです。

今までスッと曲がっていた交差点でもっさりするようになってきた

今まで軽く手を添えただけで快適に走っていた高速道路でも最近は
ハンドルをしっかり握らないとちょっと怖い

こりあたりが割とわかりやすいです。

オイル漏れしてきたからオーバーホール? では末期ですよ。

せっかくなのでイイ状態で乗りたいじゃありませんか。

ちなみに弊社ではアシのOHをして下さると仕様変更は無料です。

どうせバラしてバルブも新品にするんだからやることは一緒ですから。

もうちょっと乗り心地よくしたい

もうちょっと曲がるようにして欲しい

サーキットならもっと細かいご要望にも弊社ではお応えしています。