オレはウエットのサーキット走らないし~~ ( ̄ヘ ̄) y~~~~
って人も多いとは思います。
もちろん否定はしませんよ。
プロドライバーじゃないんだから決めるのはご本人ですし他人が口を挟む
領域ではないと考えています。
危険なことをやっている以上、全ての責任は自分に帰属すると考えます。
一見、矛盾がありそうですがだからこそ弊社ではウェットでの練習法を
責任ある情報を発信していきたいです。
ウェットでのサーキット走行を経験した人でなければ絶対にわからない
領域ってのがありますし何と言っても一般公道での応用が効きますから。
梅雨のシーズンに入って首都高なんかアッチャコッチャで事故が増えます。
報道ではいつも決まってスリップして・・・ハンドル操作を誤って・・・
ナニが起きたか手にとるようにわかります。
さらに書くと、ウェットのサーキットを走るとご自身のクルマのブレーキ
イイのかダメなのかも一発でわかります。
ドライだと一般の人にはまずわかりません。
わかっていればそのブレーキ、付けていないですよ。
ウェットでのサーキット走行でコントロール性の悪いブレーキは致命的です
せっかくのサーキット走行です。
ウェットでドカンとブレーキを踏めばZ34V36は100%ロックします。
まずはそれでイイと弊社では考えます。
しなかったならばそれは突っ込みが足りないだけのハナシです。
以前にも何回も書きましたし雑誌等のメディアでも何回も紹介されていると
思いますが最大の減速Gはロック直前です。
そのロック直前ってドコだ?? ってハナシですね。
それを体得するために最も効果的なのがロックから少しずつ緩めていって
あっココだとギリギリだなってのをご自身で感じることだと弊社は考えます。
そこは反覆練習です。
ただ、闇雲に試すとアタってしまう危険性が高いと言うのも表裏一体です。
やってみたところでンまく行かないパターンってのを次にご紹介します。