世界最高峰品質を追求し続けること、ネタ

やっと、やっとです。

とりあえずちゃんと付くモノができあがってきましたとです。

gline

GoodRidge特注のブレーキラインとクラッチラインです。

ま~、どんだけかかったんだろう??

こんな書き方をするとGoodRidgeが悪いみたいですね。

GoodRidgeもミスったことはミスったんですけど、そもそもの原因は
やっぱり弊社にあった・・・・・んです。

何回かココで書かせて頂いておりますが、カンペキな図面を書いて
それでカンペキな指示をすれば、ミスはほとんど起きないんです。

でも、弊社がそれをやらないから、指示が不十分だったところに欠陥が出る。

わかっちゃいるんですけど・・・・。

こんなモンの図面をカンペキに書くのに割ける時間が無いんです (T_T)

こんなモン言うな ヾ(・ ・;

現在、リアウイングとフルフラットボトムの図面をCADで起こしています。

リア回りの空気の流れをCAMで検証しております。

コイツは間違えた、じゃ、シャレにならんとです。

莫大な型代がフッ飛ぶとです。

ここは一切の妥協をしてはいけないところです。

だから、テマヒマも膨大にかけなければならんとです。

言い訳にはなりますが、ブレーキラインやクラッチライン、現物合わせです。

こんなん作って (・・)?

ってノリです。

フツーはそんなの受けないですよね。

でも、GoodRidgeとはもう20年以上のお付き合いです。

かなりの仕事を依頼してきた実績を買ってくれています。

試作でも、こんなん作って、で1個からでも作ってくれます。

失敗しても大した額ではないので、いつも甘えちゃっています。

GoodRidge、作りは一番です。

gadapters

Earl’s、Aeroquipと並べてみると一目瞭然なんですが、
そんなことをしたら、また怒られます。

この手の製品、アジア製も含めると百花繚乱です。

YouTubeを見てみると、ブレーキラインが抜けて、ツッ込んでしまった。
そんな動画がちょくちょく見つけることができます。

アダプターやフィッティングの作りだけでなく、カシメの精度や品質、
シールの仕上がり、全てに於いて弊社の経験ではGoodRidgeです。

燦然と光り輝くMade in Englandです

tuvcertificate

TUVの証明書まで付けてくれます。

こんなことやるのGoodRidgeだけです。

イイ物はイイ、ダメなモノはダメ、と言う情報発信が難しくなっています。

だから、ただひたすらに世界最高峰品質を出し続けること、それだけです。

お決めになるのはお客様ですから。

弊社のお得意様のH野様から、ご連絡を頂戴致しました。

*************** 前略 ***************

そもそも、社外パーツでカッコいいミラーなんか見たことないですね(笑)
エアロアラナイズドミラーを除く
現在あるやつは…ちょっと…
大きい声では言えませんが(^o^;

友達にも見せたんですが、『なんの流用?』『外車?』って反応がw
『こんな社外パーツ見たことない!!』
両サイドの小さいミラーにココマデ…(完成度的に)だそうです。

普通の人がやらないことをして驚かせる…いいですね~
こっちまで嬉しくなりますね~( ☆∀☆)

確かに社外パーツいろいろあってもここまでのモノはないと思う…

社外パーツには見えず純正に見える!!→しかし、国内の純正では見ない
→じゃあ、外車の純正か!!

ってなったみたいです(爆)
今回は取り付け間に合わなかったのでブツだけたらい回しになりましたが(笑)

早速取り付けてみよ~
楽しみでならない!!!

*************** 後略 ***************

弊社の事情で、まだ片一方の右しかできていません。

ビンの中で船を造る作業、進行中です。

そして、無事、大阪のK森様のお手元にZ34が届いたご報告です。

*************** 前略 ***************

製品の完成度には、大変満足しました。
ぱっとみで、判ります。
作り込みが、素晴らしいです
安物は、サーフィン出来るくらい? ~うって増から

*************** 後略 ***************

そして最後に、F本様のメールをご紹介させて下さい。

*************** 前略 ***************

いくらドライカーボンボンネットって言っても58万は高杉だよね。
ボリ杉だよね。みん友に言われながら待つこと2ヶ月つらかったです。
やっと手元に届いてみん友がぞろぞろ見に来て品評会が始まりました。
一言目は、ないです。誰も何も言わなかった。と言うか言葉がなかった。
こう言うのを絶句と言うんですね。初めて経験しました。
1分くらいしてからみん友の一人がこれすげえなと一言。それだけです。
ダクトの作りがはんぱない。外側だけでなく内側にも空気の流れを考えた
作り込みがはんぱないです。ドライカーボンの目もとても美しいです。
みん友の二人が「持ち上げてみよう」って持ち上げてさらに絶句。
なんじゃこりゃ。紙みたいにぺらぺらなのにとても剛性がある。
みん友が黙っちゃいました。次は絶対にリアウイング注文です。
これが世界最高品質ということなんですね。

*************** 後略 ***************

皆様、大変ありがとうございます。

何回もここで書かせて頂いておりますが、弊社のような浮き草ショップを
信頼してくれて、弊社の製品を選んで下さったとてもありがたいお客様を
弊社はトコトン応援させて頂きたいと思います。

繰り返しになりますが、弊社だってやらかします。

お客様が苦言を呈することも、多々あります。

限られた時間と環境で、できるだけのことはやらせて頂いております。

数あるショップさんの中から弊社のような浮き草を選んで下さったお返しです。

リアウイング、80万の予定なのにバックオーダーこれで5人目です。

現物を見ないでご予約下さるワケです。

大阪のK森様も、弊社サイドスカートもフロントアンダーディフューザーも、
デザインすらわからない時点でのご成約です。

特にサイドスカートなんかデザインの好みが分かれることもあります。

なんか違うな~~

じゃ、お客様も不憫です。

お客様のご期待を下回るようでは失敗なんです。

失敗したら、成功するまでやります。

さ、日本に帰ります。