どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その16

nismo

軽々しくご掲載させて頂くのもいかがなものかと思案中だったところ
日産プリンス東京モータースポーツ室NISMOテクニカルセンターの
小山様がアップして下さったので謹んで乗っからせて下さい m(_ _)m

https://ameblo.jp/nptms/entry-12664421692.html

こんな浮き草をご贔屓に下さっていつもいつもありがとうございます。

さて。

アタることをできるだけ回避するためにもう1ランク突っ込んだハナシを
してみたいと思います。

先日のネタの引き続きになりますがタイヤです。

繰り返しになりますが弊社がFederal595RSProを練習用に
推奨する確固たる理由があります。

縦と横のバランスがイイ

イイ感じのソコソコグリップ

温まりやすい

流れ出しがわかりやすい

Federal595RSProで富士ショート34秒、鈴鹿ショート分切り
筑波本コース5秒、このあたりがターニングポイントです。

ソコまでは基礎練習を積むことが正解と弊社では感じます。

つまりそれ以下のタイムだとできるべきことができていないってことです。

低レベルなことができないで高レベルなことに挑んでも・・・・・

低中速でできないことを高速域でやろうとしたら・・・・

そう言うことです。

逆な表現をすれば上記の目標を達成すればナニもFederalにこだわる
意味が無くなるどころか上達への妨げにもなりかねません。

ゴムはタイヤだけでなくブッシュ類やホースも含めて劣化していきます。

不幸にもアタってしまったお客様のタイヤ、ほとんどが3年以上と言う
事実を弊社では重く捉えています。

先日も書きましたがタイヤはシーズンインでピンにして1年で使い切るのが
理想です。

そんなこと言ってもおカネがかかる世界だからこそ弊社では高額なタイヤは
練習用には推奨しません。

高額なタイヤを3年も4年も持たす方がむしろ危険だと思います。

真の意味で運転技術の上達を推奨する弊社だからこそFederalの
次のタイヤを来シーズンまでに弊社が責任持ってご提示します。

で、次にはタイヤと同じくらい重要なタイヤモニターのハナシです。