どこまでこだわり切ることができるのか? っつ~~~ハナシなんだと感じていますネタ、その9

Pさんから珍しく朝にお電話を頂戴しました。

地元のサーキットでベスト更新とのことです。

エ゛っ (゚_゚i) サーキット2連チャン w|;゚ロ゚|w

スゴい情熱だ。

タイヤのおハナシです。

練習用にFederal595RSを推奨してもう10年以上経ちます。

イイタイヤなんていくらでもありますよ、なんですけど、ナニを以って
イイタイヤと称するか? ってハナシをもうちょっと掘り下げてみたい
と感じました。

タイム命だとどうしてもグリップ力を最重要視すると思います。

でも弊社ではその道を選択しないって一貫して主張してきました。

Pさんが同じ銘柄同じサイズのタイヤを新品にしてベストを更新したと
言うことは純粋に運転技術の向上を達成できたことを意味します。

前回までのZIIIを使い切ってそれがPさんの血となり肉となったと言う
ワケで同じタイヤの新品でクルマを振り回す様を見ているともうZIIIは
卒業でもイイんじゃないかって感じます。

新品のZIIIをシーズン後半で使い切って来シーズンに向けてどうするか?
を真剣に考察してさらにはチームメンバーにフィードバックする、さらには
ストリートのお客様へも有益な情報として蓄積したいです。

さ~~次は052か71か?

それともワンクッション置いてZIIIとオニグリップタイヤの中間にするか?

タイヤってほとんどのお客様にとって悩みのタネだと思います。

ストリートでありがちな

そんなに乗らないし5年位はラクにもっちゃうから多少は高くてもイイ

コレ、やっちゃダメなパターンです。

どんなに優れたタイヤでも言ってもゴムですから確実に経年劣化します。

それを今回、PさんとN須さんの走りを見ていて痛感しました。

前述したようにナニを以ってイイタイヤと称するか? ってハナシですが
減らない、長持ちするってタイヤは弊社的にはイイタイヤには分類しない
それを2台同時に認識できた実りのあった練習会でした。