サーキットでのベストラップあるあるなんですがセクタータイムのベストを
つなぎ合わせるとスゲ~~仮想タイムが出ちゃうんですね。
以前に筑波をバリバリに走っていた時には仲間で盛り上がったモンです。
仮想タイムでは分切り続出です。
でもやはり現実です。
そんなに甘い世界ではありません。
ひとつの可能性や目標として仮想タイムってのはアリだと思いますが
現実を直視すれば・・・なんか・・・・違う・・・。
これはどういうことかと言いますと、昨日のネタの続きです。
ベストラップを叩き出した時のデータを分析するとあることに気が付きます。
ベスト時に最高速が出ているワケではありません。
ベスト時に最大減速Gを叩き出せているワケではありません。
そんなことがキッチリできるなんてトップドライバーだけです。
身もフタもネェ ┐( ̄ヘ ̄)┌
じゃあどうするか?
そこでココ数年、富士ショートで構築してきたメソッドを鈴鹿南でも
適応していきたいと思います。
数多くのチームメンバーが上達して下さった実績がありますので
それを適応しない手はありません。
いっぺんにいくつものことなんか克服できないので一つ一つ確実に
目標を持って考えて走ることを推奨しています。
まずはココですね。
イチバンわかりやすいですし最初に克服するべきポイントは富士と同じです。
この目標を達成できないと分切りはキビシイと思います。
まずは縦Gが1.00Gオーバーできるように基礎練習あるのみです。