わかりにくい十分条件について違った角度から検証してみたいネタ、その7・・・だと想う

ブレーキについての十分性を検証してみたいと思います。

必要条件はカンタンです。

効くこと

Z34くらいになると効かないブレーキって探す方が難しいでしょうから
ソコは触れんときます。

十分条件はい〜〜っぱいありますよ。

だからブレーキって十分条件を満たしているかが大きなカギになると
弊社では以前からず〜〜っと追求しています。

一言で言っちゃえばやはりココでもズバリ

扱いやすさ

以前にsuperGTのドライバー青木選手がご試乗して下さる機会が
ありまして弊社のブレーキシステムを懐が深いって評価を下さいました。

やはりプロドライバーは我々とは経験値がケタ違いです。

ちょっとご試乗下さっただけで弊社の開発理念までも汲み取って下さいます。

プロドライバーさんがブレーキシステムを懐が深いなんて評価したのを
見たことありますか?

既存に無いモノを工学的見地から作り上げてきました。

もうすでにあるモノを弊社のお得意様でも買ってくれません

むしろお得意様はガッカリすると思います。

コレ、あそこで売ってるよ って。

さて青木選手が懐が深いって評価して下さった意味からご説明します。

弊社がいつも提唱しているドッカンブレーキ、深い意味があります。

何度か書いているように我々とプロドライバーの大きな技術的な差の一つが
ブレーキングです。

他にもありますけど弊社では初期段階の課題に掲げています。

もうすぐやってくる来シーズンは弊社からお貸出しする予定の3台の
データロガーで客観的に運転技術を視覚化する予定です。

それをチームメンバー内で共有することでAさんはブレーキが上手いとか
自分はココが課題だな〜〜ってのがとてもわかりやすくなります。

お一人でがむしゃらに走るよりず〜〜っと上手くなります。

弊社がドッカンブレーキを推奨しているのはサーキットにかなりのご経験が
あっても充分な減速Gを出せていないパターンはとても多く見受けられます。

Z34で、ZI I Iレベルのタイヤで少なくとも1Gは出せるようにならないと
弊社ではまだ初級者扱いになってしまうんですが、それでクサるようでは
きっとこの先ナニをやってもモノにならないと思います。

プロドライバーはZI I Iレベルのタイヤで1.2G以上を叩き出せます。

その第1ステップとしてのドッカンブレーキです。

コントロールだの何だのって次のステップです。

ココで重要なことはドッカンブレーキを安全に試せる車両が必要条件です。

Z34って言えば、って言うくらい付きもののABSモンダイ。

富士ショートでも上手なメンバーならストレートエンドで150Km/h以上
出せるんです。

ソコからドッカンブレーキをバンバン連発してもABSが正常に機能するように
弊社では作っています。

あ、ヤベ!!

ってチームメンバーが感じることだって頻繁にあります。

そのヒヤヒヤと背中合わせをできるだけ安心に変えていくことが弊社に
求められるテクノロジーであり、それが十分条件であると考えます。

弊社はチームメンバーには責任を持ちます。

タダですりゃ高〜〜い弊社ブレーキシステムをお買い上げ下さるんです。

その対価として効きだけじゃなく安心と扱いやすさをご提示させて頂きたいと
弊社では追求してきました。

効くブレーキなんていっぱいあります。

懐が深いってプロドライバーが評価下さったブレーキ、ご興味ありませんか?