せっかくだから90Supraに学んでみるネタ、その1

毎年のことですケド八王子も雪が降りました。

こちらのお得意様達もきっとエラい事になっていることだと思います。

jousinnetu

先日の荒選手のインプレッションには続きがありまして興味深いところを
抽出してZ34V36にフィードバックさせたいと考えています。

90pec

車体剛性がLFAよりもあるって言われると時代を感じますね。

そりゃあ凄まじいほどの開発費をかけてLFAを作ったんでしょうから
当時のトヨタさんが持つ最高の技術を投入したハズだと思います。

10年の月日が鋼板だとか接合だとかの技術進化を生んだのだと思います。

86BRZの2.5倍ってのもスゴいですね。

車体剛性についてはとても重要で難しいモンダイなのでまた別の機会に
キチンとアップします。

ただ一言だけ。

闇雲に強化するとハマります

90SUPRAで次に弊社が着目したのは重心の低さです。

86BRZよりも低いって言われたって・・・ってハナシなんです。

弊社にもご縁があって86BRZのお客様もいらっしゃいます。

当初は水平対向のメリットを生かした低重心って触れ込みでした。

86BRZを手がけたショップさんならほとんどお気づきだと思いますが

そんなですか〜〜?

まずクランクプーリーの位置が想定よりもかなり上です。

直6だのV6の標準的なクランクプーリーの位置よりも結構上です。

メーカーとしてはEGトータルで低重心って謳っているんだと思いますが
我々のような技術者としては 言うほどのハナシ? ってなっちゃいます。

S2000のEGはVTECのせいでヘッドがデカくて重いです。

それと比較すれば ってハナシなのかもしれませんが自由に開発できる
メーカーのような立場だったら、弊社なら10cmは下げたいです。

我々のようなショップレベルだと1cm下げることにも神経を使います。

実は以前にチョロっと書いたCircuitConceptEGマウント
verPro、現状で1cm下がっているんです。

物理的にもっと下げることは可能です。

でも、その後にやって来るかもしれない不具合ってなかなか予想し切れません。

もともとFDでやりました。

FDはパワープラントフレームがあるからだいじょぶなんですケド、同じ事を
FCでやるとダメなんです。

ダメって言うか他にも対策を講じないとちょっとモンダイが出てきます。

イイ経験でした。

その経験を基に2cm下げたverRacingもあります。

バカですね〜〜

1車種でEGマウント4種類。

こんなコストをかけてもお客様が購入して下さるEGマウントは1セットです。

しか〜〜し。

何か特別な事を弊社にご期待下さるお得意様に感動してもらいたいです。

これまた以前にもチョロっと書きましたが純弊社製の390RS NEO
拍子抜けするくらいチューンドEG感の無いアイドリングです。

過去に何十台ってフルチューンEGを乗ってきました。

チューンドEGなんてアイドリングがバラッバラ言うのはアタリマエ、
そんな認識でずっとやってきました。

その常識を根底からひっくり返すくらいの静粛性です。

アイドリングが静かで安定しているからと言ってもそこはチューンドEGです。

EGの音質は純正とはかなり異なる乾いたサウンドです。

で、振動のハナシです。

弊社のEGマウント、ストリート用と競技用、2:8くらいです。

やはり競技用の方が効果が大きいことはもちろん、部品を入れました感は
演出という点でも競技用に利があります。

とは言っても特にAT車だとDレンジに入れて信号待ち等のアイドリングでは
かなり振動を感じることとなります。

もちろん個人差はありますがMT車ならほぼほぼ許容範囲だと思います。

そう作りましたから。

そんな中での純弊社390RSNEOの振動の無さにこれはこのままに
しておくのはもったいないって弊社は感じました。

で、新たに作ったverPro、verRacingを弊社の2号機で
検証中です。

弊社でEGを手がけさせ頂いたお客様用です。

弊社製のチューンドEGじゃないととても乗ってられません。

ゴム硬度が従来の競技用EGマウントの2倍がもたらすパフォーマンスと
重心を下げることによって得られるロール剛性と言う副産物は大きいです。

ムズカしいことはキラい、結局どんだけイイの?

ってお客様にはもってこいです。

もっと開発に専念したい・・・ネタ

避けて通れない役所仕事・・・・。

昨日は東京税関でした。

数々の海外製品を輸入していますので避けて通れない申告作業です。

ドコの国からナニをいくら分輸入したの?ってハナシなんですが
それだけじゃ終わらないことも多いです。

△△を輸入しました って言っても ハイそうですか じゃ済まないです。

依然として減らない薬物の密輸に加えて、最近ではニュースでも報道される
金塊の密輸が激増しているらしいのでX線検査も課せられることもあります。

ま、弊社が金塊の密輸なんかできるようには見えないと思いますケド。

検査官が言ってましたが、最近カワウソの密輸が多いんですって。

こんなハナシじゃおもしろくないと思いますのでこんなんいかがでっか?

titaniumflange

φ60からφ63.5(2.5インチ) に変更になったフランジの1次見本です。

金型をベトナムで作ったはイイがその品質はどうなの?って弊社的にも
一抹の不安があったことは否めません。

世界最高峰品質のカンバンを掲げるためにはいかなる妥協も許されません。

で、サンプルを送ってきてくれたんですがこのままでエエんちゃう?って
くらいのデキの良さにはビックリです。

実際に64チタンで同じモノを作ってこれからさらに切削加工をして
さらに磨き処理をするんです。

日本人としてホントに日本のモノ造りに危惧を感じています。

過去の栄光にあぐらをかいちゃっている間に新興アジア圏の技術者が
着々と実力を身につけて行く様は日本人としても複雑です。

とても長くお待ちになっていらっしゃるお得意様達が弊社マフラーを
実際に取り付けてしまうとココは見えないんです。

見えないところにイヂになっちゃっています。

今どきの車検事情ネタ

車検がどんどんキビしくなっていますね~~~。

年式によっても基準が変わってきます。

新車ラッシュと言われている2020年にまた大きな変更があるようです。

もうZ35なんて純正状態じゃなきゃ車検に通らないかも、なんてことも
考えられるような締め付け方ですね。

今のところ、キチンとした書類を準備すればだいじょぶです。

ヘッドライトなんてZ34で初めて光量不足と言うヤツを経験しました。

バルブを新品にしても通らないことも経験しました。

Z34なんて純正マフラーでも音量を計測されます。

排気ガスも基準が最新なので、触媒やセンサーを新品にしないと
通らないことも経験しました。

ブレーキに至ってはココ1,2年で最もキビしくなった項目です。

ブレーキローターのみを社外に交換しても必要書類を要求されます

純正がダメだからなんてリクツは通りません。

まるっきし純正ブレーキでもジャダーが出ていると通らないこともあります。

車検場の検査機がブレーキの引きづりって検知してしまうらしいです。

前後や左右バランスも規定内に入っていないとダメです。

スカイラインのアッパーアームを取り付けてキャンバーを付けていると
タイヤによってはブレーキバランスで落ちることも経験しました。

ハマった分だけかなり詳しくなりました

避けて通れない道なのでしょうがないハナシではあります。

弊社はZ34V36専門です。

通らないからって言って何でも新品を買って下さいではお得意様が不憫です。

状態の良い純正触媒、純正タイヤ、純正ヘッドライト、純正マフラーが
いくつか保管してあります。

お得意様に限って無償でお貸し出しをしてとりあえず乗り切ります。

いずれ新品相当にお取り替えをお願いしますがいっぺんにやったら
エラいことになりますから、これまた律速段階を見極めて段階的に
対策して頂きたいと考えております。

それにしてもドはまりした1週間だった・・・・。

まだ終わりじゃ無いカモ??

それにしてもハマるな・・・・ネタ

あ~あ~

nissan

弊社のような零細浮き草、不正どころのハナシじゃありません。

当局はみじんの猶予もくれませんから。

inspection

10万キロオーバーのお客様も増えてきました。

車検に通らなくなってきているモノ3選。

ヘッドライト

触媒

ちょっとナイショ(いずれちゃんと書きます)

ヘッドライトは経年劣化で曇っちゃってHIDを交換しても基準の
光量に達しないことが出てきました。

こうなると磨くか新品交換です。

磨くって言っても表面だけなので内部はダメです。

そりゃあバラして全部磨くこともできますが、費用対効果を考慮すると
新品にした方がイイと思います。

触媒はもうしょうがないです。

10万キロもったんだからあきらめがつくと思います。

モンダイはスポーツ触媒です。

サーキットガンガンのお客様だとかなり早期に劣化します。

ま、純正以下ってヤツですね。

アフターのメーカーだって3年保証なんかしていません。

たった一つの対策は・・・・・、けけけけ・・・・・書けません。

電動ウォーターポンプネタ

とうとう来たか・・・

renautnissan

ってゆーか、弊社の知る限りフランス政府は確か4、5年前から着々と
準備していたようです。

フランス政府の狙いはたった一つ、それは

国内雇用率の上昇

それだけです。

パリって言うと花の都って言われるだけあって世界中の羨望の的です。

ニュースでやっていたことがありますが外国人旅行者の数ってやはりですが
ブッチでフランスが1位で年間9,000万人らしいです。

そんだけ来るんだから観光立国で良くね?ってハナシなんですけどね。

ちなみに日本は年間2,000万らしい。

ま、フランスの若き大統領が支持率急降下の対策としてガンバっています。

ちょっとパリに確認しに行ってみよう。

ところで。

電動ウォーターポンプの反響がかなりあります。

笑っちゃうのが良くあることですがZ34V36よりも他車種が多いです。

イチバン多いのがFDで、次にナント   w(゚o゚)w    BNR34でした。

86BRZもいらっしゃいました。

電動ポンプのメリットってかなりあるんです。

そもそもベルトで駆動されるメカニカルウォーターポンプのハナシです。

冷却効率だけを考察したときに、いったい何rpmが最良なの???
ってハナシなんですがそれこそどれだけのデータがあるんだろ??

2,000rpmなの? それとも4,000rpm???

FUGAと共通のVQ37です。

仮に2,000rpmが最良の冷却効率だったとします。

そしたら6,000~7,000rpmなんてかなり良くないことになります。

HONDAと違ってそんなに高い常用回転数を想定していると思えないです。

で、効率の悪い回転領域をサーキットで多用していることになるんですね。

結果、キャビテーションを起こしてウォーターポンプの羽を蝕む、と。

弊社が狙う電動ウォーターポンプの最大の利点はやはり効率です。

最大効率の回転数をPWMデジタル制御でキメ細かくコントロールします。

キャビテーションなんか一切起こさないですし、水温管理もメカニカルな
ウォーターポンプでは到達できない最高の領域を常に維持できます。

しかも、メカニカルウォーターポンプの駆動ロスだって無くなるので
ほんのチョットですが馬力が上がるカモっ?? て期待もあります。

導入しない方がもったい無さ過ぎです

S15からのフィードバックネタ

コレ、S15のSR20DEから冷却水が出るパイプでラジエターに
行っているホースがつながります。

wateroutlet1

ココです。

wateroutlet2

なんでこんなんネタにしているかと言うと、もちろんZ34V36に
新しい技術を盛り込むためにS15で実験するからです。

以前にもチョロっと書いたことがあります。

ウォーターポンプの電動化、しかもPWMデジタル制御です。

発端はお得意様のEGを開けてとあることに気がつきました。

ウォーターポンプの羽がボロボロ。

サーキットガンガンのお得意様だとなおさらです。

原因は経年劣化もあるでしょうがキャビテーションと言う現象が
ウォーターポンプの羽を蝕んでいくらしいです。

サーキットガンガンの人で水温が上がり気味でお悩みだとウォーターポンプを
疑った方がイイかもしれませんね。

新品時の性能を100とすると80~70に落ちたって水温は上昇します。

フツーならウォーターポンプを新品にしましょうで終わります。

99%のショップさんはそうするでしょう。

弊社はCircuitConceptです。

弊社が同じ事をやっていれば、誰も弊社を訪れることはありません。

そのように自戒の念を持って開発に取り組んでおります。

以前にもチョロっと書きましたがこの技術、以前に弊社に入庫した
335iやM3に付いていましたし、海外ではこの技術を応用する
ショップさんもいくつかあります。

サッサとやりゃあ弊社が先駆者なんですが時間もおカネも限られているので
少しずつ少~~しずつの進捗状況となります。

高回転を多用する車両にはかなり有効な手法だと思います。

S15ネタ、なのか??

ハマった分だけ詳しくなる

コレ、弊社の座右の銘にしよう。

ハナシはもう4,5年前になりますか・・・・

弊社お得意様のM田様の390RS,ATが滑っちゃってダメでした。

当時お願いしていたS社は半年待たされてバンザイしました。

M田様はそこでお諦めになりましてMT車にハコ替えしました。

で、弊社のATに関する知識はそこで止まっちゃいました。

今やチームサーキットコンセプトのPさんやI町様の車両が10万キロ
オーバーでAT対策が急務でした。

ベースグレードで税別614,000円 verNISMOで736,000円。

nismoat

工賃やATフルードやこまいパーツも入れて税込みベースで80万、
verNISMOなら100万を準備しなくてはならないでしょう。

それでも純正です。

状態は良くても強度は同じです。

また滑ります。

で、弊社はまずS15で実験してみました。

結果は大正解

大して馬力のないクルマがちょっとだけ速くなりました。

それだけATが滑っていたんですね。

4速ATのS15ですらシフトアップの剛性を感じられるようになりました。

7速ATにこのシフトアップの剛性が手に入れば、たったそれだけだって
タイムが縮まると思われるようなカッチリしたシフトフィーリングです。

シフトアップの時に純正ATだとうわぁぁんって唸りながら少しだけ遅れて
ギアが上がっていく印象が、S15強化ATだとコン、コンってカンジで
小気味良く上がっていきます。

コレはアリだぞ

Pさんの強化AT、当然のことですがPさんも弊社にご期待下さいますが
それと同じくらいに弊社もワクワクです。

S15ネタ

ぎゃ~~~~

どうも床下の水道管が破裂したっぽい。

エラいこっちゃエラいこっちゃ。

ところで。

忘れた頃にやってくるS15ネタです。

車検も切れたまま放置でした。

ま、やってるヒマが無かったんです。

自分の遊びクルマって位置付けだったから先送り先送りでした。

でもそうも行かない事情も出てきました。

で、いつもお世話になっているCentralの田倉店長に頼んで
S15のAT載せ替えてもらいました。

滑りに滑っちゃってとてもスポーツ走行なんか耐えられない状況でしたから。

で、最近、弊社がイロイロと調査研究している強化ATです。

取り敢えず業界では有名なS社の強化ATにしてみました。

ちなみにこのS社はZ34V36の強化ATはやっておりませんし、
先日、PさんのATを万歳しやがったJ社も然りですが、S15とは
ATの世代も違うしコントロール系統も違うしパッと見はAT情報の
互換性がありません。

そこでフツーは諦めるんでしょうがそこはCircuitConceptです。

ま、所詮は人が作った機械部品です。

CircuitConceptならできます って信念でやり倒します。

富士の練習会ではなかなかできないことをこのS15でやるんです。

タイヤなんて195/65R15です。

コレでイイんです、って言うかコレがイイんです。

Z34V36は言っても速いです。

ブレーキだって効く方ですしコーナーだって速い方です。

練習回を積み重ねていくとお得意様の技術レベルが上がって来ますし、
スピードやツッコミだってあるポイントから限界を迎えるようになります。

そりゃあどんなクルマも同じなんですが限界を超えた領域をマスターする事は
とてもとても難しいことです。

その敷居をずっと下げるために開発している弊社のS15です。

速いクルマを作るためではありません。

リアが流れた時に安定して対応できるレベルにまでS15で練習です。

ともかく今月中に一本行っときたいです。

コレで1本走れば弊社が提唱する意味が一発でおわかりになると思います。

 

伝わらない重要性No1ネタ

へ~~~~、平成24年の1円玉って3,000円で取引されてるんだって。

ところで。

何回か登場したコイツです。

TPMS

もはや費用対効果はNo1の地位に上り詰めました。

コイツを付けたからってパフォーマンスが上がるとは思えないって
感じる人もいると思います。

だからそれほど普及しないんだと思います。

空気圧も大事なことは当然ですが、我々サーキットアタッカーにとって
温度表示が空気圧と同じくらい、いやそれ以上カモ? 重要なんです。

通勤等でお使いの人ならご経験があると思います。

この時期、朝の寒い日にガレージや車庫から出て表通りに出るときに
ステアリングを切るとフロントからゴゴゴゴゴゴって音がします。

タイヤがカッチカチなんですね。

昨日今日あたりでも東京の朝の気温は2度3度です。

ゴムはカッチカチです。

通勤なので一般公道ですからガレージから出ていきなり全開って人は
いないとは思いますがそんなことしたらホントに大変です。

予想以上はるかにタイヤは喰わないです。

F1やSuperGT等でタイヤウォーマーを使っているにもかかわらず
コースに出るとドライバーが左右にローリングさせているのを見ますが
それくらいタイヤの温度とグリップ力の相関関係は密接なんです。

東京近郊や市街地だと渋滞等もあっていきなり全開とは行きませんが
自宅を出てすぐに高速やバイパスと言ったハイスピード道路に乗る人は
実はかなり危険と隣り合わせと言うことを認識するべきなんですが
やはりイマイチわかんないですね。

お取り付け下さった弊社お得意様は必ず、もっと早く付けるべきだった
とインプレッションをして下さいます。

それくらい必須項目です。

アメリカでは義務化されている州も増えています。

チームサーキットコンセプトには、もう義務化します。

 

90Supraに今後のスポーツカーへの不安感を覚えるネタ

2日連続で富士です。

fuji

今回はま~~イロイロありました。

90Supraのネタ、あっちゃこっちゃで出てくるようになりましたね。

そんな中で弊社が興味を惹かれたのがSuperGTドライバーの荒選手の
インプレッションです。

90testdrive

弊社がR35にどうしても魅力を感じない理由が今回の荒選手のコメントと
思いっきり同調しているんです。

もう5,6年前になりますか弊社お得意様のH山様のR35を富士で初めて
テスト走行させていただいた時を思い出しました。

まずは100Rでどんな挙動になるのかを試すことにしています。

その時に感じたのが今までに味わったことがない特性です。

今までにはやはりアンダーが多かったですが、デキが良くないアシだと
だいたいキャンバーも付いていることが多いのでアクセルコントロールに
神経を使う車両も多かったです。

ところがです。

R35はナニも起きない。

ナニか起こそうとイロイロやっても車体が電子制御で吸収してしまいます。

90SUPRAもどうやら同じらしいです。

Z35もひょっとすると・・・・・

弊社が積極的に練習会をご提供する最大の理由は何回もココで書きましたが

安全に楽しく運転技術の向上

それに尽きます。

運転技術の向上って抽象的な表現ですがザックリ言うとコントロール能力です。

ブレーキング能力が向上すればムダな追突なんかしなくなります。

交通事故のニュースで必ず出てくる表現ですが、ハンドル操作を誤って・・・
それだって弊社的に断罪すれば一言、ヘタだから、です。

一般公道でシャカリキに飛ばすってことではありません。

例えば雨の首都高、あっちゃこっちゃでボッコボコにぶつかってそこいら中で
渋滞が発生します。

特に首都高のつなぎ目って鉄製なので滑りやすいんです。

雨でツルって行くことがあります。

ま、そのままなんもできないでアタるんです。

ウェットの練習経験が豊富だと回避能力が身につくのでアタらなくなります。

コントロール能力ってそう言うことだと弊社は考えております。

そのためには良くできたFRが最高の教科書だと思います。

剛性がとても高いZ34V36は最高の素材だと弊社は感じています。

S2000やFDはちょっとピーキーです。

ロードスターはとても良いステア特性なんですがいかんせん遅いです。

80SUPRAやS15もイイんですがいかんせんturbo車です。

おカネどっちゃりかかります。

せっかくのご縁ができたZ34V36です。

もっともっと効率良く楽しみ倒したいですよね。

90SUPRA、アシ交換するとチェックランプ点くらしいです。(諸説アリ)