RZ34とADバンと・・・ネタ

いつもお世話になっているCentral20さんにN村さんとM上さんの
クルマについて打ち合わせに行ったら・・・・・・

 

 

さすがです。

レジェンド柳田さんパワーですね。

ちょうど1年前に仮契約した時には弊社が1号車ってハナシだったのに・・

ま、世の中そんなモンです。

皆さん同じだと思うんですけれど新しい車を買うとするじゃないですか。

今やETCは必須ですしドライブレコーダーも前後必要となりますそれから
役に立たない時は役に立たないとは言えネズミ取り探知機だって必要です。

カーナビなんてGoogleマップの方がよっぽど優秀なのがわかり
切っちゃあいます。

でも譲り受けた例のラクティスにフルセグ付きのカーナビが付いていて
とても使い勝手が良くI嵐様に代車にお出ししてしまって今となっては
なんにもないキャラバンはとても不便で不便で・・・・・・・・。

しかもそのラクティスのカーナビにはハンズフリーフォンも付いていたので
今や運転中に電話がかかってくると毎回とっちらかっています。

アシクルマとして買ったADバンにどうせだからこの際だからとっても
イイやつをつけてみようとスーパーオートバックスに行ってみていろいろ
カーナピを眺めてみました。

やっぱりといいますか時代はかなり進んでいますね。

この先、数年間アシとしてだけでなく遠方にも行くことを考えるともう
良いヤツをオールインワンで買ったほうが絶対イイですね。

ADバン今のところ納車は10月か・・・・・・

シーズン真っ盛りでカーナビ取り付けているヒマあんだろうか????

Z33のゴムブッシュからZ34のゴムブッシュとピロについて考えるネタ、その4

RZ34の受注が停止したってニュースでやっていたのでご存知の方も多いと
思います。

3月に頼んだADバンもまたまた納車が延期となって10月となりました。

年内来んのか??

ま、こればっかりはしょうがないのでできることをやっています。

ADバンのスタビライザーとZ34のリアのスタビを開発しております。

前後軸荷重バランスを考えると圧倒的にフロントが役不足だったフロントの
スタビライザーは弊社でイチから開発してとても良い結果を出しております。

リアはレートだけで考えると純正で充分なんです。

ところがです。

もっと上の世界っていうのがあるんですね。

太さやレートが同じだったとしても乗り味やフィーリングって変わるんです。

メインスプリングだって同じことが言えます。

数あるスプリングメーカーで同じレートでも実際に取り付けて乗ってみると
乗りやすさやフィーリングは結構違うことに驚きます。

弊社ではいろいろ使った結果メインはHyperco、テンダーやヘルパーは
Eibach、最近はイギリスのメーカーを使うこともあります。

交換してみるとそのフィーリングはもちろんのことリアのトラクションも
変わるのでどれがいいかを来シーズンも積極的にテストしていきます。

同じ理屈でリアのスタビライザー、バネレートこそは大きく上げることは
無いもののフィーリングだったりリアのトラクションだったりをテスト
し倒さ無いと結論はもちろん出すことができません。

で、その前にまずはゴム系をきちんと解決しておくことは絶対必要条件です。

じゃないとゴムが律速段階になってしまってせっかくの優れた性能を発揮
できないで終わってしまう。。。そんなことってとてもよくあります。

難しいですよ。

でも性能だけでなくフィーリングや乗り味も含めて良い結果を出すためには
避けて通れない道だと弊社は考えます。

ま、嫌いじゃないですけどね。

Z33のゴムブッシュからZ34のゴムブッシュとピロについて考えるネタ、その3

そんなこったろ~~~と。

 

 

絵に描いたような朝令暮改、行きあたりバッタリ政策。

8/1くらいから緊急事態宣言かな~~~~?

で。

この先5年は少なくてもキモチ良いハンドリングを手にしたいのであれば
フロントは純正の新品交換ってちょっともったいないような気もします。

もちろんお客さまの選択と決断は優先されるべきだとは想っていますが
その先にある素晴らしい世界を知らないで終わってしまうのもちょっと
もったいないな~~~って感じてしまうだけです。

リアは何回もココで書いてきましたがアーム単体で対策を考えるとおカネを
支払った割には・・・・ってなりがちです。

だからこそここでもう一回ゴム系の律速段階を弊社ならではの視点から
ご提示させて頂きたいと考えています。

改めて書きますがフロントロワーアーム、アッパーアームのピロ化は新車でも
効果が大きいのでおオススメのメニューです。

理由はもう何回もココで書いてきましたので今回は割愛しますので過去ネタを
ご参照ください。

10万キロを1つの区切りとすると先日も画像をアップしたようにあらゆる
ゴムはガタガタになっていると考えた方が賢明だと思います。

経済的に余裕があるならばもちろん全部刷新することがアリなんですけれど
それこそリアのメンバーも含めてまるまる刷新するとなるとやはりコストも
トータルで70~80になるんじゃないか?って思います。

それだけのコストをただ純正っていうのも繰り返しになりますがなんか
もったいないような気がします。

と言うわけでその70~80万くらいのご予算をどれだけ効率よくそして
効果が大きいものに回していくかって言うおハナシは大事だと感じます。

効果が大きいフロントのアームの次にリアに目を向ける前に弊社ではやはり
エンジンマウントとデフマウントをオススメしています。

エンジンマウントの交換は新車でも効果が大きいなのにもうガタガタに
なっちゃったエンジンマウントを放置していくら他のパーツに投資しても
トータルのシャキっとしたクルマ造りと言う点ではむしろ・・・・です。

同じ理由でデフマウントもここで語る必要がないくらいに交換が必要な
ポイントです。

まずはココまで押さえてからリアをどうするか?って言うハナシが始まる
そんなご提言をしていきたいです。

Z33のゴムブッシュからZ34のゴムブッシュとピロについて考えるネタ、その2

ココ1、2年ヤケに道路工事が多いって感じるのは弊社だけでは無いはず。

神戸の往復だって東名年中工事に加えて新名神が集中工事らしくてナント
18Kmのド渋滞を喰らいました。

もちろん必要な工事もあるんでしょうがこんなん見ちゃうと、あ、やっぱり
って感じてしまいます。

 

 

4兆円だって・・・・

去年もココでご紹介しましたがコロナって名の下の100兆円規模の補正予算
もちろん必要なことにも使われているんでしょうがそれ以外にもおカネが
余っちゃって余っちゃってトンデモ無いことに使われているってことは
ニュースでもちょくちょくやっています。

何回もココで書いていますがZ34V36では例え新車であってもフロントの
ピロ化はとても効果が大きいです。

昨日ご紹介したZ33ロワーアームのゴムの糸のように潰れて偏芯して
しまうことも問題ですが他にも純正のゴムブッシュには問題が多いです。

やはりメーカーは乗り心地のことを捨て切れないのかやたら柔らかいゴム
しか使うことができないように見受けられてしまいます。

ま、ピロをご紹介したときにそのあたりは詳しく解説してあるのでそちらを
ご参照下さい。

もう10年選手も多いZ34V36です。

まだそれほど暴騰していないZ34の純正部品なのでとりあえずは純正の
新品もまだ視野に入ってきます。

特に前期のモデルはゴム関係はガタガタだと思った方がイイと思います。

今後ご自身のZ34V36とあと何年付き合っていくかが大きな岐路に
なります。

少なくともあと5年、いや10年、この大排気量NAと言う名車と楽しく
付き合っていくためにはもはやガタガタになってしまったゴムブッシュを
刷新する事が必須である事は言うまでもありません。

改めて費用対効果と律速段階について最新の情報でご案内していきたいと
思います。

Z33のゴムブッシュからZ34のゴムブッシュとピロについて考えるネタ

アメリカ行こうがイギリス行こうが感染する気がしなかったコロナ、今では
第7波はちょっとヤバいカモしれない??って感じます。

相変わらずの無策、愚策の連続で毎回毎回バカのひとつ覚えしかできない
自民公明現政権のせいできっとあと1週間もすれば壊滅的な状況になって
そこで慌てて後手後手丸出しの行動制限が発表されるような気がします。

直前になって甲子園の高校野球が中止とかね。

ま、開催を強行しても試合直前で関係者に感染者が出て出場辞退とか。

選手はある意味とてもマジメに取り組んで人生かかっているパターンも
多いでしょうから感染しないように徹底するでしょうけど例えばですよ、
あくまでも仮のハナシですけどコーチとか関係者が夜に飲みに行って
感染しちゃって選手にバラ撒いちゃう、それで出場辞退、なんてことが
現実に起きたらホントに選手がかわいそうです。

でも、このままだと・・・・・。

コロナさえ無かったらとっくに完成している製品は多いですがそんなこと
今さら言ってもしょうがないので今できることを粛々とこなしていくしか
ありません。

9月にやっと久しぶりにヨーロッパに行く予定なんですがこのまま行って
やっぱり日本人入国禁止ってならないことだけを願うしか無いです。

ポリカーボネートだってヨーロッパの当局が指定するTUVって機関で
破壊試験をやってEマークに必要な書類を取得してくる予定なんですが
これだって既に黄色信号です。

経済を回すために行動制限はしないって言い続けてきた岸田政権。

大義名分は立派そうに聞こえますけどその結果、どうなるのか?

観光業界だって最も稼ぎ時の盆休みをモロに直撃しそうです。

いつもココで書いていますが日本国民はそれでイイって判断したんだから
しょうがないか・・・・・。

ところで・・・

コレ、Z33のフロントロワーアームです。

 

 

何でこんなハナシをしているのかって言いますと、いつもいつも弊社をとても
懇意にして下さるCentral20の田倉店長からご依頼がありました。

Z33と言えばもう20年選手がどんどん出てくると思います。

ゴムブッシュはもう既にガタガタであるハズです。

ココなんか良~く見てみるとセンターがズれちゃって偏芯しちゃっています。

 

 

つまり取り付け位置が5ミリくらい下に下がっちゃってるってことになって
いるんですね。

今まではこうなってしまったら純正の新品に交換していたそうです。

日産純正のこのアーム新品で1万円くらいだったのが今年の4月からナント
5万円以上になったそうです。

すげえな

当然、左右で10万オーバーです。

それで弊社にココのゴムブッシュの開発をご依頼下さった言う経緯です。

わずか数千円で済みますから。

しかも弊社は強化ゴムで作りますからパフォーマンスだって上がります。

今年も燃え尽きましたスーパーオートバックスSA神戸さんのイベントネタ、です

いつものことですが本当にありがとうございます。

多くのお客さまに支えられて弊社は幸せモンです。

長い間お待ち下さったお客さまがやっと製品を装着してとても喜んで下さる
ご様子は弊社の次への大きな活力となります。

さ、今日からまた日常です。

がんばります。

 

でも・・・・・・・・

相変わらず・・・・・画像が・・・・無い・・・・

あ、皆さまお待ちかねの検証クイズの結果です。

4年前にH本さまが当選してくださってからピタリ賞が出ていなかったので
今回はずっとカンタンにしたところピタリ賞がお二人出ました \(´O`)/

骨付きカルビ、いや間違えた、骨付きルーフの重量は2.3Kgでした。

さて当選した島根のY本さまのご希望はAPRacingブレーキキット
もう一人の当選が鈴鹿市部長のI田さまですが、まだ思案中です。

ボンネットになるのかはたまたリアウイングになるのか・・・・・??

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その12

クルマが来る前にアシを作っています。

 

 

ストラットだから倒立なんですね。

またまたいろんなことを試したいんです。

ストラットではZ34のようなダブルウィッシュボーンとはかなり考え方を
変えなくてはいけません

レバー比が1対1なのでスプリングや減衰力特性をZ34どころかマツダの
ロードスターよりもずっと柔らかくなります。

それは現在開発中の991も同じで固くすりゃイイってもんじゃ無いつまり
機械部品には最適値が存在すると言うことを改めて再認識する思いです。

Z34には関係ないし~~~~俺には関係ないし~~~~

じゃあないんですね。

ADバンのアシでも同時にいろんな事をテストしたいです。

来シーズンに向けてZ34でイロイロ試したいこともあるんです。

そのひとつにプリロード領域のスプリングがあります。

ヘルパーを3種類ぐらい取り替えてみます。

バネレートはもちろんプリロードがどれだけかけるとクルマの動きはいったい
どうなるかをもっとデータを取っていきます。

作ったら作りっぱなし売ったら売りっぱなしではなくどんどん熟成して
より良いものにしていくのがCircuitConcept流です。

 

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その11

この季節、毎年恒例の集中豪雨、線状降雨帯。

つまりとんでもない雨ってワケですね。

数年前の神戸を思い出します。

毎年のようにドコかしらで大災害が起きていますね。

これからもどんどん増えるんだろうな~~~。

これアメリカでも作ってるポリカーボネートのカタログの一部です。

 

 

以前に一回だけこのアメリカ製を使ったことがありますがやはりヨーロッパ製
品の方がモノがイイんです。

ココにも表記がありますがSuperCoatで表面処理のオプションが
あるんです。

ヨーロッパ製ではHardCoatって言います。

つまりポリカーボネートってのは樹脂ですが技術はいろいろ進んでいて
硬質な表面処理ができるようになっているんです。

どれだけ進化しているかっていうのはやっぱり使ってみなきゃ分かりませんが
15年くらい前にFDで使ったこのヨーロッパのメーカーでは当時のハード
コートの技術でも充分強かったと記憶しております。

アクリルのウインドウみたいに一回拭いたら傷が気になっちゃうよねヤツじゃ
ハナシにならないですからね。

今年もやってまいりましたスーパーオートバックスSA神戸さんのイベントネタ、です

弊社がず~~~~っと主張してきたこと。

 

 

毎年スーパーオートバックスSA神戸さんではせっかく1年に一度のお祭り
なので検証クイズを大盤振る舞いしています。

数年前にはH本様がドライカーボンボンネットを見事ピタリ賞で当てました。

ニアピンでもN須さまやIさまが弊社エロいフェンダーを当選しました。

ここんとこピタリ賞がないのでキャリーオーバーがあります。

今年はもうちょっと盛り上げたいので敢ての事前告知です。

CircuitConceptドライカーボンルーフと骨を合わせた重量です

ちなみに純正は10キロ以上あります。

今回鈴鹿支部長のI田様からオーダーを頂戴していた分を神戸にお持ちする
ので現物を手にしてからご回答下さってもOKです。

せっかくですから今回は計量はかりも持って行って日曜の夕方には正解も
発表したいと思います。

正確にはもちろん全て計測いたしますが皆様が想像するよりははるかに重い
純正のガラスをポリカーボネート化することによって15〜20Kg程度の
軽量化が見込まれます。

もっといけると思いますがそうでもなかったら怒られちゃうのでちょっと
控えめに言っています。

それに加えて屋根と骨をドライカーボン化することによってトータルでは
30Kg近い軽量化を手にすることができます。

何といっても屋根と骨はもちろん最も重心が高いところにあります。

ウインドウガラス等も重心が高いところにあります。

そこで30Kg近い軽量化が達成できるとハンドリングにとても大きな効果を
与える事は想像に難くないと思います。

ここで2つの疑問があります

って言うか弊社にもちょくちょくお問い合わせが来るのでそれについてお答え
したいと思います。

まずは骨って何よ ┐( ̄ヘ ̄)┌

ほとんどのショップさんでも知らないと思いますので無理はないと思います

板金屋さんだってこれを交換するような大事故だとまず間違いなく廃車です。

っつ~~ワケで骨がいったい何なのか? そしてここをドライカーボンで作る
メリットは何なのか?

まずは神戸で現物を確認して欲しいです。

でも、欲しくなりますよ〜〜

ビックリするほど軽いですから。

もう一つの疑問というか、お客さまの懸念なんですがポリカ化もしたいん
だけど・・・・・でも・・・・・ です。

もう来シーズンはソコまで来ていると認識しなくては・・・・ネタ、その10

久々に東北新幹線に乗りました。

 

 

記憶にないくらい昔に乗ったっきりです。

コロナの影響でずっとお会いできなかったI嵐さまと少しの間ですが
お話ができましてとても良い時間も過ごせました。

I嵐さまは弊社にEG、アシ、ブレーキとフルにご依頼下さっております。

I嵐さまご自身、多くのチューニングカーを乗り続けてきたそうでやはり
典型的なパターンを踏襲してきてしまったとのことです。

サーキットコンセプトさんともっと早く出会っていればと言う言葉がとても
印象的でした。

さて富士メンバーのK田さまがご来店くださいまして今週末のサーキット走行
に向けていろいろメインテナンスを弊社で手がけさせて頂きました。

今週末にサーキット走行って・・・・・。

そう言えばその走行会、明石からH本さまも参加するって言ってたな・・・

雨っぽいですね。

それだけでなく来シーズンに向けてつくば本コースに移籍予定ですので
イロイロとご相談を頂戴いたしました。

K田さんは富士メンバーならご存知の通りかなりの名手です。

筑波本コースを現状でどこまでいけるかが今から楽しみです。

さらに24年に向けて壮大な計画もご提示くださいました。

とうとう大英断です。

これは今からとても楽しみです。

Pさんが作って下さった筑波のランキング、確実に上位に喰い込んでくること
必至です。

24年なんてもうすぐそこです。

それまでにできるだけ熟成を進めておかないとK田さんをがっかりさせて
しまいます。

シェイクダウンでどれだけ行けるか今からとても楽しみです。