CircuitConceptらしくネタ

QANTASのラウンジで飲んだくれています。

qantas3

(株)日本航空さん、いつもいつもありがとうございます。

帰りは空港からクルマを運転しなくてはならないので機内では飲めません。

ちなみに成田や羽田の周辺で昼夜問わず飲酒検問をタマに見かけます。

ま、気を付けましょう。

唐突ですがコレMAPセンサーって言います。

mapsensor

Z34やV36には付いていません。

っつーか日産車を全て知っているワケではありませんが日産はコレを
使わない方針みたいです。

上はHONDA車の純正部品です。

信頼のDENSOなんですね。

こう言うのはBoschかDENSOに限ります。

MoTeCやHKSも出していますがず~~~~っと高いです。

そもそも日本製??(Made in Chinaカモ??)をアメリカで
ずっと安く手に入るって何なん?? ┐(-。ー;)┌

そんなことって実はいっぱいあるんです。

Z34,つまり370Zもそうなんですね。

レートにもよりますがアメリカで買う方が50万くらい安いんです。

ま、そんなハナシは置いといて。

ホントにシツこくて申し訳ありませんが純正というのは良くも悪くも
バランスが取られています。

だから突出して優れたパフォーマンスを示さないまでもミョ~~なことには
ならないようにできていますがそれを考慮しないで思いつきでイジくると
その後に多額の授業料が待っている事が多々あります。

エアクリーナーのおハナシです。

とてもたくさんのエアクリーナーを経験させて頂きました。

初期のお客様に多かったですが排気系やったら吸気もやらないとって
売る側のリクツに乗せられて割と多くの人がエアクリーナーを交換し
弊社に来るお客様はほとんどが純正に戻しました。

ほとんどと言うのは弊社お得意様M田様だけキノコが付けっぱなしです。

エ゛っ、なんでM田様が???

ってなるとは思います。

もちろん純正に戻すってハナシもありましたが純正を処分してしまったのと
ま、今のキノコでは大きなトラブルにもならない可もなく不可もない製品で
弊社のスーパーエアクリーナーインダクションボックスをひたすらお待ちで
その時に交換しましょっておハナシです。

見たところ容量が劇的に増えるとも思えないサイズのキノコを2個付けて
せいぜいデキル事って言ったらファンネルとサクションパイプくらいです。

イチバン大きなモンダイは弊社がココで毎週のように提唱している
費用対効果と律速段階です。

モノによっては10万以上もする製品を取り付けてその結果は???
ってことです。

それだったらアレの方がずっとイイしコッチの方がずっと効果があります、
ってのをZ34やV36を総合的に開発している弊社だからこそわかります。

現在、マフラーも自社開発しています。

EGもECUも完全自社開発しています。

すると、今はナニが律速段階になっているか? 次にはナニが必要か?
キチンと見えてきます。

弊社お得意様で弊社の製品が欲しいってご希望でも、ソレ今は要りません
って弊社からお断りって言うかご提言を差し上げたパターン少なくありません。

欲しいって言うんだから売っちゃえばイイんだよ by銀行担当者

それは弊社との長いお付き合いで弊社にお預け下さって帰ってきたときに
どう感じて下さるか? がとてもとても重要だからです。

CircuitConceptスーパーエアクリーナーボックス

間違いなくブッチ切りでパワーが出ます

何でそんなこと言えんのよ 凸(`△´メ)

もちろんをいをいキチンと書きますが世界中で弊社しかできないことを
やっているからでエアクリーナーボックスにMAPセンサーが付く製品を
少なくともZ34やV36では世界中で存在しません。

もっと言えばエアクリーナーを取っ払っちゃっうよりもパワーが出ます。

アメリカ事情ネタ

いつもお世話になっているGPPさんで最新のチューニング事情を
惜しみなく教えて頂きました。

日本はチューニングの世界でもガラパゴス化が進んでいると警鐘を鳴らし、
世界の最新事情についてイロイロとご指導を賜りました。

90Supraについても日本とアメリカでのアプローチに大きな違いを
見ることができるようです。

最近、日本でも始まった90Supraのチューニングもメディアに
出てくるようになりましたがどれを見ても20年前の80Supraと
やっていることが同じ。

アメリカでは前置きのインタークーラーなんかもはやレガシーデバイスです。

来るべきVR30DETTにもとても参考になります。

日本ではスカイラインクーペに搭載されることが正式決定されたようです。

やっと、、、ですね。

Zには来年かな~~~。

ちなみに90Supraにはラジエターが4枚ありました。

4層って意味じゃないですよ、ラジエターが4つです。

さらには一部で報道されているように中身は全くBMWで、トヨタって
皮をかぶせただけのようですね。

CMで社長自らあんな宣伝をしているのが滑稽に写ってしまいます。

メーカーがあんなんですから日本のモノ造りが衰退するワケです。

ま、トヨタの戦略なのかもしれませんね。

それでもある程度は売れることを知っている。

来年のオートサロンは90Supra一色でしょうね。

で、3年経つとほとんどが無くなる、と。

今年は久々にSEMAに行く必要性を感じました

ハナシがカキーンと変わりますがこのインパクトレンチ、スグレ物です。

impactwrench

コレ、インパクトレンチ??ってくらいコンパクト。

それでいてパワーがあります。

今年もサーキットサポートであっちゃこっちゃに行く予定です。

コンパクトでパワーがあるインパクトレンチってとてもありがたいです。

似たようなモノは日本でも手に入ることは入ります。

ただ、価格が3~4倍します。

このAMAZON’s Choiceのエアソーも日本の価格の1/3。

airsaw

日本のモノ造り、これ以上衰退しないで欲しいです。

さ、もう明日帰ります。

久々の(株)日本航空さんネタ

成田の(株)日本航空さんのラウンジがリニューアルしました。

SydneyのQANTASのラウンジ、香港のCathayのラウンジ、
そしてLondonのBritishAirwaysのラウンジは
そりゃあ豪華絢爛です。

国際競争力ってタイヘンですね。

(株)日本航空さんもとてもとてもガンバっています。

寿司バーのカウンターもとても立派になりました。

sushibar

ラーメンのカウンターも新設されました。

ramenbar

LauranPerrierのロゼがめちゃくちゃンまいです。

LauranPerrier

さ、機内で寝まくって着いたら仕事ですしすぐに帰ります。

久々に軽量化について語って見るネタ、その8

お問い合わせがとても多いので正式に名前を付けました。

CircuitConcept軽量高剛性スポーツナックル

納期、価格は未定ですが既にH野様、K部様、N上様からご予約を頂戴し、
M田様やS永様やPさんの分も確保しておかないと、です。

軽くてクイックステアリング化されるだけでも充分に商品力があるとは
思いますがココで終わらないのがCircuitConceptです。

ブッチ切りでイイ物をご提供しなくては現物を見ることなく価格も知らないで
ご予約下さったチャレンジャーなお得意様に面目が立ちません。

で、3つめのアドバンテージです。

ホイールフェアリング

ちょっとググって画像をさがしたんですケド何かイイヤツが見つからなくて
タミヤのラジコンカーばっか出てきます。

すごいなラジコンの世界。

もうこうなったらGarageKさんかPさんにお任せしよう・・・。

イイのかそれで・・・ヾ(ー ー;)

もとはF1で開発された技術でその性能はお墨付きですが一般車には
なかなか応用できません。

FDもムリだし80、90SupraもS2000もできません。

Z34V36はココのおかげで割とカンタンにできるんです。

knuckle4

ま、18インチ用と19インチ用は作るようですね。

ホイールフェアリングってイイことづくしです。

空力は良くなって最高速は伸びるようになります

ラジコンカーで採用されているくらいですからモノの100Kmでも
充分にその効果は期待できそうです。

さらにブレーキが良く冷えるんです

その原理はをいをいココでもアップします。

スーパーオートバックス神戸さんに間に合わせたいですね。

昨日から図面書いてますよ。

 

久々に軽量化について語って見るネタ、その7

根がコリ性なモンでして始まるとアレもやりたいコレもやりたい病が発症し
時間がかかっちゃうんですよね。

でもそれを乗り越えた製品こそが世界最高峰品質を名乗れると信じています。

コイツ、純正と同等に作ったんじゃあまりにも能がありません。

knuckle2

現在考えていることが3つです。

まずは軽量化

コレが主たる目的です。

バネ下の軽量化が謳われて久しいですが実際に体感したことがある人って
どのくらいいるのかはわかりませんがアルミを交換したくらいじゃ実際に
よくわからないレベルです。

弊社ブレーキキットのように劇的な体感はもう見込めないとは思いますが
少なくともあと2~3Kgでもバネ下の軽量化を実現できればさらなる
フロントのロードホールディング性の向上も見込めます。

ともかく純正は2017の鋳物なので強度や重さ的にもそれほど優れていない
材質であることが弊社的にはありがたいですね。

次に実現したいこと、それは

クイックステアリング

古いハナシになりますがランサーEVOやインプレッサの競技ベース車両に
クイックステアリングのオプションがありましてとても良かった記憶があり
Z34V36でもやってみたいとずっと想っていました。

メーカーが新車でやってくるクイックステアリングはステアリングラックの
ギア比が違っていましたが我々にはそんなことはできません。

ドリフトの世界ではドリフトナックルと言う製品があります。

弊社S15でも準備してありますがまだ取り付けていません。

Z34V36では構造上ドリフトナックルみたいな製品を作れません。

ココのナックルの回転軸とステアリングラックから伸びているロッドが
取り付けられる点をチョイと短くしてあげればイイんです。

knuckle3

ステアリングの舵角が同じでもタイヤの向きがちょっとだけ大きく変わります。

今まで交差点を回るのにステアリングをいっぱい回す必要があったのが、
少ない舵角で曲がれるようになります。

キモチイイですよ。

久々に軽量化について語って見るネタ、その6

このコブラみたいなヤツ、フロントナックルです。

frontknuckle

サスペンションパーツです。

軽量化に大きくモノを言うバネ下です。

アルミ製なのにコイツがかなり重いんです。

しょせん鋳物ですからね。

R35で軽量ナックルを見たことがありまして5,6年前にネタとして
アップしたことがあります。

その時とは比較にならないほど弊社は技術的に成長しました。

自分で言うか ヾ(ーー;)

だからコイツ、作っちゃいます。

ちょっとやそっとおカネがかかってもやります。

効果がとても大きいバネ下ですから。

鋳物の2017っぽいので強度が圧倒的にある7075T6の削りで作れば
同じ強度なら薄く作ることができますし軽くなります。

純正比半分の重さ

目標です。

久々に軽量化について語って見るネタ、その5

朝イチからチームサーキットコンセプトのU見様の車両をお預かりして、
またまたチームメンバーのK村様の車両を納めさせて頂いてさらには
Pさんの車両をナラシのために100Kmほどネリ走りました。

で、改めて気がつきました。

3台の車両って全て弊社のアシが入っています。

乗り比べると顕著なんですがPさんの車両の乗り心地がイイんです

Pさんの車両だけver2なので減衰力特性はカタいはずなんです。

しか~~し、確実に乗り心地もイイしさらに安心してカッ飛ばせる。

ひいきの引き倒しになっちゃいますがPさんの車両のみ弊社のブレーキが
入っていることを考慮するとバネ下の軽量化の重要性を改めて実感しました。

もうこうなるとさらに攻めた軽量化を推進することにします。

おカネ無いのに・・・・(T_T)

ハナシが変わるようですが。

弊社お得意様の車両にドライカーボンのダッシュボードをお取り付け予定ですが
これがかなりテコづっています。

せっかくなので重量ブツの調査をしました。

コイツ、なかなかの大物です。

steeringmember

あとでちゃんと計測しますが5~6Kgってトコでしょうか??

ステアリングメンバーって言うらしいです。

鉄でできています。

チタンで作って2~3Kgかな~~?

ドライカーボンだと1Kg程度。

チタンだと10万くらい。

ドライカーボンだと30万くらい。

悩む~~~~~。

久々に軽量化について語って見るネタ、その4

お問い合わせいっぱい来ちゃいました。

先日のネタです。

バッテリー -15Kg

ナニこれ?? です。

軽量バッテリーのハナシって5、6年前のネタには良く登場しましたし、
弊社もイロイロと負の経験もしました。

負の経験っつーかメーカーもデータ偽装を良くやります。

あとで出てきます。

買って付けたはイイけどダメじゃーん、ってことも多々ありました。

技術も進んで最近はあまりトラブルらしいトラブルを聞かなくなりました。

が、いかんせんリチウムバッテリーが高価なのはそのままです。

ココんトコ弊社が取り扱っていたのがオランダ製のSuperBです。

サイズもこんなんでZ34V36には充分です。

superb1

弊社お得意様のI町様、H山様、K崎様がご使用中です。

本国のデータシートを見てみるとこんなんです。

superb2

軽量バッテリーについて大事な2つのこと。

容量(クランキングアンペア) 708A

重さ 約3Kg(2.973Kg)

日本の正規代理店のサイトを見てみると・・・・。

superbj

ま、本国のデータを信用することにしよう。

そりゃそうだ。

弊社のお得意様もお使いになってもうかれこれ2年になりますね。

それにしても税別108,400円は高いですね。

ターミナルも純正とは違うのでなんだかんだでコミコミ13万くらいです。

バッテリーに・・・・。

その想いはずっと抱いていました。

で、去年ご紹介頂いたこのリチウムバッテリー、あんまり乗らないS15で
1年テストを続けて参りました。

b16

全然イケます。

Z34V36にはSuperBよりも容量が大きいコイツを推奨しています。

b20

結果が良好だったので弊社お得意様から先行販売させて頂いております。

もちろん弊社試乗車にも取り付けてあります。

純正バッテリーが17Kgありますから15Kgの軽量化ってハナシです。

ちなみに価格です。

敢えて半額にしようと思いましたがもう一声!!で、

税別49,800円です。

久々に軽量化について語って見るネタ、その3

リアセクションのハナシなんですがやはり開発に向けて興味は圧倒的に
フロント、ミドルセクションです。

同じ投資をするなら何回もココで書いていますが前からです。

乾いた雑巾を絞るようにフロントのネタを探しています。

例えばコイツ。

Fサスメンバー

取っちゃうワケにも行かないですし元々アルミなので大幅な軽量化も
見込めなさそげですが、穴でも開けてみようかと画策しています。

そりゃドライカーボンにすりゃ劇的に軽くなるんですがソコはやはり
お客様のことも斟酌してココはヤめとこうかと思います。

それをやるならフロントバンパーやエロいフェンダーのドライ化ですね。

もっと言えばカムシャフトを中空にするとかやりたいことは満載です。

弊社に開発費が無いばかりに・・・・(T_T)

ミドルセクションと言えばやりたいのはMTです。

60Kg以上もある純正MTが30Kgくらいになります。

FDに使っていたイギリス製6速シーケンシャルドグMTがあったんですが
Z34V36の開発費の足しにするために5年前に売却してしまいました。

取っとくんだったな~~~。

カマとインプットシャフトさえ交換すればZ34に使えたのに・・・(T_T)

そんな理想論を語ってもしょうがないので地に足が付いた開発をコツコツと
続けていくしかありませんね。

う~~~む、悩ましい。

久々に軽量化について語って見るネタ、その2

昨日、弊社のヒット商品エロいフェンダーを忘れていました。

ご指摘下さったお客様、ありがとうございます  m(.   .)m

何年か前にもアップしました軽量化のデータベース、作り直しています。

費用対効果も併せて明記しようと思ったんですが、ちょっと考えると
軽量化パーツで一つの製品を取り付けて劇的に体感できるモノって
弊社ブレーキキットくらいで残りは劇的な体感とまでは行きません。

それでも組み合わせ次第では大きなパフォーマンスとなって帰ってきますし
ハンドリングだけでなくストリートでの乗り心地も良くなると言うオマケ付き、
加速も良くなるしブレーキも効くようになります。

ただおカネがかかるだけで悪いことはナニひとつありません。

フロントだけで100Kgの軽量化を達成できると軸荷重バランスも
正常に改善されます。

エアコン取っちゃったり内装をはがしちゃったりすればもっと行けますが
Z34V36では弊社はその手法は採りません。

弊社だけでなく多くの仲間もFDでその手法を経験して末路を知っています。

楽しくお乗り続けて欲しいのでソコはやっちゃダメな所と弊社は考えます。

でも、内装って意外と重いんですよ。

これまた悩ましいハナシで、リアセクションの内装は軽いモノが多くて、
フロントセクションは重いモノが多いんです。

かと言って取っちゃったりはしないので作るしかありません。

現在ダッシュボードを作っています。

大物なのでなかなか思うようには行きませんが完成すれば大幅な軽量化と
何と言っても見た目が激変しますから一部のお得意様たちが首を長くして
お待ち下さっています。

フロントセクションはかなり語ってきましたのでミドルセクションです。

ステアリング 意外と重いんですがなんと言っても純正はデカ過ぎます

シート  ミドルセクションではコレがイチバンの大物です

エアバッグモジュール 純正ではい~~っぱい付いています

ルーフ ホネまで作っているのは弊社だけ 多分

ドアミラー

ダッシュボード

センターコンソール

ドアの内装

doorinterior

800g位で作って片側3Kgの軽量化と行きたいですね。

衝突安全のモンダイからドア本体を作ることは弊社ではやらないと思います。

あとドアガラスのポリカーボネート化 Eマークを入れて車検対応です

全部やると50Kg以上の軽量化になります。

もっと行くと思いますけどね、