最強のコスパを目指した3号機ネタ、その9

ニュースでご覧になった人も多いとは思いますが熱海の土石流、凄まじい
威力ですね。

倒壊した家にお住まいだったものの安全に逃げ切れた人のインタビューで
想うことがありました。

倒壊前の10分前に今までに聞いたことが無いようなメリメリ音がして
こらタダごとじゃ無いってんでソッコー避難したら無事に助かった、
そんなカンジでした。

その人はハザードマップってのからご自分が住んでいる地域が大雨時に
危険なこともあらかじめ知っていたとのことです。

危険回避能力、コレってクルマにも充分に応用が効きますし

2つの面があると思います。

アレっ、なんかいつもと違う

を感知できる能力を備えられるか? と

このまま放置だと良くないことが起きる

って予知能力をどれだけ備えられるのか?

リアナックルとリアハブとリアブレーキディスクです。

まずはリアナックルのハナシから行きましょう。

片側4個のブッシュとボールジョイントシートってのが計5個埋め込まれて
います。

日産純正部品自体は1個600~900円程度で片側3,000円でも
お釣りが来るんですが打ち替えが5箇所の工賃をどうすっかな??

1箇所3,000円だとしたら打ち替え工賃だけで15,000円。

部品代コミで2万弱。

日産純正のリアナックルアッセンブリーが新品で32,800円。

ビミョー~~~

ま、弊社3号機レンタカーは最強のコスパを目指すので同じ効果ならば
安い方を選択しますが一般のお客様のことを考えると、ナックルから
5個のブッシュを抜いてせっかくなのでサンドブラストかけて
キレイにしてブッシュを圧入するってことを考えると・・・。

純正新品で安心を買いましょうってハナシになりそうです。

それよりもココで律速段階を発動してみたいと思います。

ナックルよりもハブです。

両方やった方がイイのはわかりきっていますがやっぱりココでは
コストって制限はなるべく重視したいです。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その8

毎年のように今の時期はドコかしらで大雨による大災害が報道されています。

昨日は静岡県全域で、どエラい事になっていました。

ニュースでもご覧になった人も多いとは思いますが熱海市での大規模な
土石流の動画は衝撃です。

自然の脅威の前には人間って無役ですね。

明日は我が身です、ホントに。

次にリアのアームのハナシですが片側のアームだけでこれだけのゴムが
多用されています。

当然、左右で倍の12箇所ってワケです。

10年落ち10万キロオーバーだとまずダメだと考えたほうがイイです。

幸い、このあたりの日産純正部品って意外と安いんです。

一番高いのがアッパーアームで12,000円くらいだったと思います。

ラジアスロッドとかロワーリンクフロントなんて2,000~3,000円
くらいだったように記憶しております。

今や値上げしてもうちょい高いかもしれませんがタカが知れています。

ココは純正新品でイイからリフレッシュする予定です。

アレ? ピロ化は?

ってハナシがアタマをもたげてきます。

最強のコスパを目指した3号機ではできるだけやらないです。

多分。

フロントは激変するほど変わりますが、リアは・・・・それほどでも・・・

で、いつもの律速段階です。

それやるならコッチでしょってのがい~~~っぱいありますから。

ココで目的をはっきりさせておきたいです。

10年落ち、10万キロオーバーのZ34をリフレッシュする目的、それは
本来Z34が持つキモち良さを取り戻すのは当然として純正以外のパーツを
取り付けるならば投資に見合った、いや、弊社では投資に見合った以上の
パフォーマンスをご提供したいと言う信念はあります。

だから基本は純正新品に交換をしつつも適宜ピロ化はアリとは考えています。

もちろんお客様の要求もありますのでテスト、検証は重ねていきたいと
考えています。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その7

毎年恒例の大雨の季節がやってきました。

あっちゃこっちゃの川が氾濫する、と。

線状降雨帯だって。

5年前にはそんな言葉は無かったように記憶しています。

カナダではナント!! 最高気温が50度近くのもはや殺人的な暑さ。

実際に230人くらいお亡くなりになったそうな。

コロナもそうですがもう来年はナニが起きてもフシギ無いです。

クルマでスポーツが楽しめるのなんてホントにあと10年くらい??

そんな気もします。

先日ご案内させて頂きました

これらは最低条件すら満たさない絶対必須項目です

ってのがどうもザワつかせてしまったようですがリア廻りについて全く
言及されていません。

不安を扇動して商売につなげているワケではありません。

300台以上のZ34V36に乗ってきたからこそ、お客様のクルマを
お預かりすると、アレ、おかしいぞ、ってのに気が付きます。

少~~しずつ少しずつ蝕むように劣化するゴム系は特にお客様にとって
気がつくことが難しいという性質があります。

最近、なんか真っすぐ走らない、フラフラする。

ちょっとしたワインディングでなんかキビキビ走らなくなった、つまり。

楽しく無くなってきた

初めてZ34V36に乗った時のワクワクが失せてきた

そう言うお客様にこそ2号機をお試しになって欲しいんですがココでも
何回か書きましたようにやり過ぎちゃった感が否めないようです。

で、お客様目線の3号機です。

でも、リアはちょっと厄介です。

大きく分けてリアメンバー、アーム、ナックルの3つに分けてご紹介します。

リアメンバーはもう数年前にご紹介したっきり放置です。

2017年1月のネタでした。

コイツです。

 

 

弊社がプログレッシブレートのゴムマウントを追求して2号機に投入すると
乗りやすさ、静粛性、そしてパフォーマンスをも達成できましたが、ココで
どうしても越えられないコストって課題がアタマをもたげてきます。

いくらかかんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

コレばっか

でもコストはとても大事だと思います。

日産純正のリアサスペンションメンバー自体が5万くらいしかしないのに
どうしても脱着工賃が重くのしかかってきます。

リアサスペンションメンバーを降ろすにはデフもマフラーもアーム類も
ドライブシャフトも全部降ろさなければなりません。

当然、元に戻すんですがアームを一度バラすのでアライメントも必要です。

ココまで読んだだけでも高そうでしょ。

工賃はショップさんによっても違いますが部品代もコミコミで30万程度は
かかってしまうと思います。

フロントのロワーアームのピロ化がとても費用対効果が高いのと比較すると
パフォーマンスは良くてもかかるコストが・・・・ってのはあります。

ただブニャブニャになっちゃった4つのゴムマウントを放置していくら
Quantumだのアライメントだのって言ったってどれだけの効果が
落ちてしまうんだろうって危惧は大きいです。

弊社が考える10万キロオーバーのAT車をリフレッシュしつつ20万キロ
目指してしかもサーキットガンガンのあと10万キロってのが視野に入ると
最低でも純正の新品は必要なのかな? って感じています。

純正の新品だってかかる工賃は全く同じです。

つまり4個の弊社製プログレッシブレートゴムマウントの製品代としての
差額がお客様満足度にどう変化をもたらすか?

って考慮すれば純正の新品を単純に交換するって選択肢は無いと想います。

ソコを責任ある情報発信をしていかなければ、って考えています。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その6

2週間前にご紹介したこのネタ。

 

 

 

 

8月上旬どころか7/1の段階で既にブッチしました。

筑波大のスパコンとAIね・・・・・

一定の規制を続けるって何のハナシだったんだろ。

先日もチョロっと書きましたが配線やセンサーだって新品にしたいです

いや、3号機はしなきゃダメですね。

配線で言えば特にEGハーネス。

とは言ってもやたらめったら次から次へと新品にしていたんでは結局のところ
新車買うのと変わんなくね? ってなりかねません。

そこでまたまた弊社が試したいこと、それがアフターパーツメーカーの
センサーや配線を積極的に導入するんです。

ダメかもしれないですよ。

ま、人柱ってヤツです。

お客様のクルマでなんか試すことはできません。

2号機でもイヤです。

あ、ダメだった、チャンチャンで済むのが3号機です。

純正のピストン、い〜〜ぱいありますから。

日産純正のA/Fセンサー、O2センサー、1個3万ナンボします。

当然4つ必要です。

フツーはですねエアフロセンサーも必要なんですがフツーじゃない3号機は
エアフロセンサーいらないんです。

2号機にも付いてないし。

で、A/Fセンサー、O2センサー、日産純正で揃えないで敢えてのアフター、
ま、中国製ですよ。

1個、数千円です。

今ドキそうそう変なことにはならないと思いますよ。

NBturboの時にブーストセンサーが日本じゃ高くてバカらしいので
アメリカのAmazonで某ドイツ製のスポーツカー純正のセンサーを
買ったらとても安くてビックリしたモンです。

ちょっと調べればいっぱい出てきますよ。

メーカー純正ですよ。

ハコにはMADE in CHINA

そんなモンです。

だから3号機には敢えて積極的に中国製センサーを使いたいんです。

 

1/10以下の価格って・・・・。

キチンとデータロガーで出力波形をモニタリングしながら検証します。

今後、EGをOHするお客様が増えていきます。

センサー類、配線類をず〜〜っと安くアゲられればお客様にとってもその
コストを他に回すことができます。

ただ、少なくてもサーキットガンガンで1年以上は検証が必要だと思います。

いくら安くてもすぐ壊れちゃうなら・・・

キピシイアメリカ人のレビューの評価が4.5だから多分だいじょぶかと。

レビューチェッカーにもかけましたがちゃんと4.5でしたから。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その5

ま~た始まりましたね、不要不急の外出や県をまたぐ移動を自粛しろって。

バッハが広島に行ってコーツが長崎に行くらしい。

コレ以上の不要不急の移動ってある??

一人で行くワ~~ケも無くゾロゾロと一族郎党や関係者を大名行列が如く
しかも税金を大量に投入するんですからね。

自民公明現政権を選ぶひとりひとり・・・なんだろうな、って想います。

3号機、8月中には手に入れたいと考えております。

毎週のように業者専門のオークションをチェックはしていますがなかなか
出物なんてのはありませんから。

走行は最低でも10万キロ、EGなんてくたびれていてもイイです。

何なら壊れていてもイイです。

どうせOHするんだから。

ATなんてダダ滑りでもイイです。

何なら壊れていてもイイです。

どうせOHして強化するんてすから。

そんな状態のクルマなら100万でお釣りが来ると思います。

できれば室内保管されていたクルマがイイなぁ~~~。

ベースグレードがイイなあ。

そんな都合がイイクルマなんてなかなか無いですよ。

3号機は今までとは違ったアプローチをしたいって書いてきました。

まず最初にやりたいこと、それがリフレッシュの律速段階と費用対効果
キチンと責任持って検証していくことです。

もうゴム系がダメですってココ数年で何回もお客様にご説明してきました。

ゴムって言ったってい~~~~っぱいありますよ。

そりゃあ全部新品にすりゃあイイのはわかりきっています。

いくらかかんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ってハナシです。

ゴムだけじゃ無いですからね。

ガソリンEGスポーツカーとしてこの先ず~~~っと大事に乗り続けたい
ってご決断した多くのお客様にとってこれから立ちはだかる大きなテーマを
一つ一つ丁寧に検証していきたいと考えていますから。

ゴム系で間違いなく交換必須なのが

EGマウント

MTマウント

デフマウント

ラジエターホース

ヒーターホース

サクションパイプ

フロントロワーアームブッシュ(ピロ化)

これらは最低条件すら満たさない絶対必須項目です。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その4

2号機試乗車のそもそもの開発理念って

弊社にはこんなことができるテクノロジーがあります

是非、ご自身で体感して下さい

こんなカンジです。

キチンとエアロダイナミクスを計算されたエアロパーツってどう違うのよ?

ブッチ切りで世界最軽量のブレーキってどんな乗り味?

ホンモノの由緒正しいイギリス製Quantumの威力って?

390RS Proってどんだけスゴイの?

ドイツ本国モノのRECAROってどう違うの?

雨の日が全然怖くないってホント??

上記は弊社にお問い合わせアルアルのFAQです。

で、全部盛り込んだのが(一部盛り込み中)2号機ってワケです。

弊社的にはもっとやりたいこと山盛りテンコ盛りです。

完全車検対応、保安基準適合でドコまでいけるか?

内装取り払って軽量化するのはカンタンです。

でも、弊社がそれをやっちゃあ・・・

内装だってドライカーボンでキレイに作っています。

そりゃそうですよ。

もっとも長い時間視界に入るZ34の一部が内装ですから。

何回かココで書いてきましたが2号機試乗車は自分が客だったらこんな
Z34にしたいってのを具現化してきました。

まだまだやりたいことは残っていますがかなり理想形に近づいています。

しか~~~し

一般のお客様目線から言うと・・・・・ヤリ過ぎ・・・・・・みたいです。

58万のボンネット、90万のリアウイング、50万のルーフ、30万の
タワーバー、60万のフロントバンパー、60万のフェンダー。

Ferrariか ヾ(ーー;)

こうやって書くと自分でも良く作ったな・・・・。

3号機レンタカーはドライカーボンは封印

ボンネット、フロントバンパー、フェンダー、サイドスカートはFRPです。

リアウイングは無し。

その代わりといっちゃあ何ですがアシとブレーキは弊社の最新最先端の
テクノロジーを惜しみなく投入します。

ATも、とあるテクノロジーを投入です。

EGは・・・・・

とりあえず3.7Lでやりきってみます。

390RS Pro がイイのはわかりきっていますが3号機レンタカーは
お客様目線がテーマです。

チタコンなんてとんでもありません。

今後10年をワクワクしながら楽しく乗り続けられるEGが主たる目的です。

以前にも何回か書いたことがあります。

とかくチューニングカーって後ろ指を指されがちです。

イイ歳こいてナニやってんだぁ?? ってなると悲しいですね。

完全車検対応はもちろんのこと上品なクルマ造りでご近所さんからも
ステキなクルマね~~~って言われるとなんか嬉しいです。

InterContinentalやRitzと言った超高級ホテルの
ValleyParkingでFerrariやAMGあたりを抑えて
ホテルマン羨望のクルマに仕上げることも弊社の開発理念の一つです。

言葉で書くとカンタンですよ。

実践は遥かにハードルは高いです。

ハードルが高い分、   燃えます

最強のコスパを目指した3号機ネタその3、ですよ

前回の車検で車重を計測して記載変更をしました。

その時で1,410Kg。

 

 

ふっふっふ、重量税が安くなったぜ。

あれから2年。

この2年間での大モノの変更はチタンマフラーです。

当時は弊社オールステンレスマフラーでした。

まだブレーキも純正のまでした。

小物はいっぱいあります。

ドライカーボン製ラジエターアッパーパネル。

純正はもちろん鉄製です。

お客様優先でまだ弊社の2号機には取り付けられていない屋根。

何回かココで書いてきましたがルーフだけで無くホネまでドライカーボンで
作りました。

ドライカーボン製ルーフでは世界で弊社製だけです

多分。

そもそもルーフ自体よりもホネの方が重いですからトータルで10Kg近い
軽量化が見込めます。

概算ですけど、弊社の2号機きっと1,350Kgくらいです。

ソコまでやんのにいくらかかんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ガラスのポリカーボネート化(Eマークが付いた車検対応品)や現在進行中の
内装のドライ化、そしてアーム類のマグネシウム化が済めば、きっとですが
1,200Kg台になるでしょう。

ソコまでやんのにいくらかかんのよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

それだけだってZ34はもう全くの別物の動きになります。

とても楽しいですよ。

ナニがどう全くの別物の動きなのか?

言葉では伝わらないのでどうぞ乗ってください

っつ~~ワケで作り上げている2号機試乗車です。

ココんトコあることに気が付きました。

お客様が試乗を遠慮するようになっちゃいました。

1号機の時には乗せて乗せて! 状態だったのに2号機ではこうなります。

欲しくなっちゃうからだいじょぶです、ヤめときます

が~~ん ▄█▀█◯

2号機試乗車の存在意義が・・・・

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その2

3号機レンタカー、反響が大きいです。

ま、賛否両論です。

否、はもちろんオレのクルマはよ~~ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

3号機レンタカーは今までとは違ったことをやりたいんです。

だからATです。

3年前に弊社がAT強化に手を出してPさんはサーキットガンガンで
全くモンダイなくお楽しみくださっておりますし、他のお得意様の
強化ATも調子がイイです。

そうなるとあることを試したいんですね。

シフトレスポンスを早くする

もう前々から試したかったんですがさすがにお客様のクルマで試して
失敗したらまたまた数ヶ月も棒に振ってしまいます。

自社の3号機なら数ヶ月棒に振ったところで・・・・。

やっぱりリスクの無いところにリターンは無いってのが世間の常識です。

あとはVVELです。

以前に作ったVVELコントロールシャフト、もう3年くらい放置です。

もったいないです。

2号機に投入するか悩みましたが失敗したらこれこそ弊社にはダメージが
とても大きかったので今回は見送りました。

3号機レンタカーで失敗しても弊社のテマ程度で済みます。

これもリスクの無いところにリターンは無いってことです。

まだあります。

昨日、ようやく車検を取った弊社2号機に弊社お得意様K下様がご試乗
下さいましていろんな意味で驚愕して下さいました。

コレZ34じゃないですね・・・

同時にとあるモンダイがアタマをもたげます。

イイのはわかってるけどココまでやんのにいくらかかんのよ (`0´)凸

現在、弊社お得意様のR35のEGをOHがてら一緒に富士の本コースを
30分サル走りできるような仕様でいて800馬力コースを計画中です。

なんだかんだでコミコミ900万を超えてしまいました。

安くやってくれるショップさんなんていくらでもあると思います。

でも、数年後に思い知らされます。

実際に数名いましたよ、そんなパターン。

弊社では仕方がないよじゃあ済ませたくありませんからキチンと責任持って
ご提示させて頂くためにガンガンにテストを繰り返したいんです。

最強のコスパを目指した3号機ネタ、その1

現在、新しいプロジェクトを進行中です。

また、をいをいアップしていきますがZ34サーキットレンタカーです。

おカネ無いのに・・・・

2号機、やり過ぎてお客様ドン引きです。

もうすぐZ34は生産中止となります。

おカネがあったら最終モデルを欲しかったんですがムリ、です。

で、2009か2010の10万キロオーバーのAT車を業者専門の
オークションで格安に手に入れて一般のお客様目線で作り上げようと
画策しています。

ドライカーボンは使用せず、10年落ち、10万キロオーバーのZ34を
まずはコンディションを戻すことからいったいいくらかかるのか? を
丁寧に情報発信をして行こうと考えております。

引いてはZ34V36をこれから10年、いや生涯乗り続けようって
お客様も増えてきましたので今後10年の安心を買うため律速段階を
丁寧にご提示させて頂きたいと考えております。

10年、10万キロオーバーだともう全ては疲弊していると思います

ゴム系は全部です。

ブレーキのシール系、ゴムホースもダメです。

EG、ATなんて調子がイイわ~~~けがありません。

ま、OHしますけどね。

デフやハブのベアリングもダメだと考えたほうがイイと思います。

EGハーネス(配線)も純正新品にしておけばこの先10年はだいじょぶです。

燃料ポンプや配管だって新品にして安心を買います。

ダッシュボードだってヒビ割れてきます。

外装だってそれなりです。

ヘッドライトなんてパリッパリカッピカピですよ。

PSポンプやステアリングラックだってヘタすりゃ1回もメインテナンスを
されたことが無い可能性だって高いです。

幸い、Z34はボディはとても頑丈です。

修復歴さえなければ10年落ち、15万キロくらいのペースグレードの
ATだと80万くらいでした。

それを2号機とは違ったアプローチでお客様目線を常に考慮しつつ
もちろんCircuitConceptテイストは充分に盛り込んで
弊社お得意様が別の視点でワクワクするようなZ34を作り上げて
ココでも逐一、ご報告させて頂きたいと考えております。

そろそろ今シーズン総括ネタです、その4

ニュースでやっていたのを見ただけですけどオリンピックの100m走の
予選がとても熾烈でした。

有名な選手ですら予選落ち、オリンピックの夢は絶たれたどころか早くも
若くして引退なんて報道すらでてきています。

大谷選手の影に隠れがちですがダルビッシュ投手が絶好調です。

35歳であれだけの成績を叩き出す陰ながらの努力ってなかなか表には
出てこないです。

ユル~~く長く楽しむってのが弊社のスタイルです。

ガツガツすると長く続きにくいです。

目標ってのは大事ですよ。

それに向けて努力することも大事だと考えます。

30分サル走りを一貫して提唱してきました。

もちろん効果は絶大で多くのメンバーの結果につながっています。

ただ、さらに1ランク上を目指すとサル走りだけではダメなんです。

富士の本コースなら分切り

筑波の本コースなら4秒

鈴鹿の本コースなら30秒

来シーズンはこのあたりが多くのメンバーが通過してくれるところです。

もちろんタイヤはそのままです。

何回も書きますけどオニグリップタイヤにすればカンタンに達成できて
しまうところを敢えての同じタイヤしばりです。

コレまた何回も書きますが否定するワケではありません。

タイヤが同じなら単純にご自身の成長が数字として評価できる、そう言う
ことだと弊社では考えているだけのハナシです。

同じタイヤで目標を達成してからソコで初めて次のランクのタイヤにすれば
もっとジャンプアップが見込めると弊社では考えています。

そこで以前も何回か書きましたがまずは通過点としての第一段階。

富士の本コースなら2秒 ショートなら34秒

筑波の本コースなら5秒

鈴鹿の本コースなら32秒 ショートなら分切り

1本2万円のタイヤでまずはシーズン前半をサル走ってみます。

確実に上達しますから。

以前もご紹介したことがありますがココんトコず~~っとアジアンタイヤで
やってきましたが来シーズンはアメリカンタイヤを導入予定です。

GoodYearとかFireStoneとかです。

こんなんです。

 

 

275/40R18で1本2万ですから心置きなくサル走りを堪能して
欲しいと考えております。