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リハビリちう、ネタ

一台、一台、大事にこなしております。

やはり、自分で作った製品です。

お取り付け下さったお客様が、買って良かったと感じて下さらないと
それは弊社的には失敗作なんです。

陸送にかけました大阪のY本様から、早速ご報告を頂戴致しました。

************前略*****************

早速引き取ってきました。

すぐの車体確認でハザード点けましたよ。明るかったんですが大満足。
視界も広がりました。
一週間ぶりの運伝でペダルの感覚を取り戻すのにしばらくかかりましたが、
高速での走行中の風切り音も静かでした。
また、夜のウィンカーの様子を撮ってお送りします。

************後略*****************

ym34

弊社のフロントバンパーからフロントフェンダー、そしてドアミラーのライン、
超自信作です

fu34

純正ウインカーが無いフェンダーは、とてもスッキリしてスタイリッシュです。

もちろん弊社はデザインだけのエアロ屋さんとは一線を画しています。

空力を追求した砲弾形状のドアミラー本体だけでなく、翼断面のミラーステー、
そして、車体から外側に少しだけオフセットすることによって空気の通り道を
ずっと効率良く流すことに成功しました。

純正のドアミラーの、高速で、ババババっって風切り音がしなくなります。

ここまで漕ぎ着けるまで、そりゃぁ大変でした。

でも、こうやってお客様の喜んで下さった表情を拝見致しますと、
今までの苦労はフッ飛びます。

先週に、弊社のサスペンションキットをご装着のK田様も、

待った甲斐がありました

と、賞賛して下さいましたが、ともかくもっと早くもっと早くこなしたいです。

ドライカーボンルーフ、ボルテックスジェネレータ、完成致しております。

新潟のE本様、広島のK村様、栃木のS川様、お待たせしております。

サイドステップ、オス型が完成していまして現在メス型製作中です。

大阪のK森様、岐阜のT中様、和歌山のW田様、あと1ヶ月半くらいです。

これはこれで大変なんです。

弊社は、純正かぶせタイプのエアロパーツは、絶対にイヤです。

かぶせタイプは、必ず純正のラインと段差が発生してしまいます。

その段差が安っぽいし、そこにゴミは溜まるし、空力的にも良くないです。

弊社のサイドスカートは、純正を取り去ってそこにピッタリはまります。

弊社のフロントバンパーや、フェンダー同様にカンペキなチリが必須です。

今度、ご自身の純正の作りを観察してみてください。

純正って、結構ズれていますから。

特に、リアのフェンダーとの境界あたりです。

弊社には、純正の作りや精度を超えると言うお客様のご期待が当然寄せられます。

そして次には、エアロパーツの大物、リアウイングです。

ものスゲーの作っています。

これで車検対応?

です。

えー、車検対応なの~~?

それじゃ大して効かないじゃん

フッフッフッ

弊社はサーキットコンセプトです。

そんなモン作るわ~~けがありません。

どんどんハードルを上げちゃって下さい。

絶対にその上を行きますから。

体調が悪いとです、ネタ

今週は、気温が乱高下。

火曜日なんか八王子は4度でした。

お待ちになっていらっしゃるお客様のこなさなくてはなりません。

ちゃんと弊社の製品として確立してあるモノは、サッサとできます。

ホントか?

例えば、弊社のエンジンオイルクーラーやブレーキキット。

コリにコリ過ぎちゃって、部品点数も多いんですが加工がほとんど無いので
付くようにしか付か無いので、ポンって付きます。

そうなるように何回も仕様変更をしたんですけど。

一番ハマるのが、他社さんの製品との組み合わせ。

ゲ、アタる・・・・。

つまり、付かないんです。

お客様に、付きませんでした・・・、では済まされないんです。

他社さんの製品をイジってトラブってもマズいので、弊社の製品を加工します。

そこでまた、作りモノが発生するワケです。

その作りモノが一発でキマるとは限らないし、加工屋さんも一点モノを
すぐにやってくれるところなんか、ほとんどありません。

それでも、弊社の製品にご期待を下さっているお客様のために、
最高の品質で完成させるしか方法がありません。

正常進化なら大歓迎なんですケド、ネタ

弊社のお得意様のK田様、2015verNISMOにお買い換えです。

kita34

弊社のお客様、verNISMOはたくさんいらっしゃいます。

JUKEverNISMOも、いらっしゃったな・・・。

R35が買えそうな価格帯ですが、敢えてZ34です。

何回かご紹介させて頂いたことがありますが、K田様、弊社で3店目です。

確か・・・。

経緯を詳細にご報告させて頂くと、また怒られちゃうようなネタが満載です。

ま、弊社を訪れて下さって、それからのお付き合いとさせて頂いております。

今回、Z34をお買い換えになりまして、弊社の製品を移植で入庫です。

リアのアシを交換しようとバラしてみたら、アレっ???

kita34reararm

ナックル変わっている・・・・。

何か意味があるんだろうか????

kita34rearupper

作業性は良くなっています。

アッパーも変更されています。

何かちゃんとした意味があるのであれば、テストしてみたいです。

例のダンパー、ちっとも良くなかったですから、検証は必要です。

以前に、富士のアタッカーのM田様の車両から取り去ったことがあります。

なんも変わらんです

とのことでした。

軽量化を考慮すると、良かったのかもしれないです。

Pさんも、今回、フロントのナントカダンパー、取り去りました。

むしろ取った方が良かったです

とのことです。

NISMOさんだから、全てが正解、とは弊社は考えてはおりません。

    ↑

このくだり、怒られたら消去します。

もちろん、何らかの意味はあるんでしょう。

それでも弊社は、テスト、検証を怠りません。

リアセクションがちょこちょこ変更されていましたが、フロントセクションは
パッと見ですが、変更されていないみたいです。

Z34,V36をもっともっと良くしていくために、ナニが効果的なのか?

イイ物はもちろん積極的に採択していきます。

イイんじゃないの? ってヤツは、弊社で徹底的に検証してからご案内です。

1年ぶりのタイヤプレッシャーモニタリングシステムのネタ、その2

M岡様からお電話を頂戴致しました。

ブレーキ、カンペキっす

鈴鹿でのテストに続き、セントラルサーキットでもカンペキだそうです。

ブレーキにかかる負担は、鈴鹿よりもセントラルの方が大きいんだそうです。

タイヤプレッシャーモニタリングシステムのネタじゃないの?

M岡様のご報告によりますと、ブレーキが決まって、タイヤの温度上昇が
マイルドになった、とのことです。

つまり、タイヤがタレにくくなるんです。

どうゆうことなのか?

弊社もFDで、10年ほど前に散々な目に遭いました。

ブレーキをドンって踏みます。

ロックしちゃうとダメなんですね。

Z34やV36はABSが介入してきます。

ABSが介入してくると言うことは、どっかがロックしているんです。

ブレーキ、Mercedezが秀逸です。

PorscheやFerrariが良くてアタリマエです。

Mercedezのブレーキは独特で、4輪が沈むようなジオメトリーです。

パニックブレーキでガツンって踏んでも、真っ直ぐに、す~っと止まります。

ストリートではサイコーです。

でも、サーキットでは、ちょっと?? です。

3年くらい前のネタでご紹介させて頂いたことがあります。

止まるブレーキと、曲がるブレーキ。

Mercedezは、止まるブレーキは優れていますが、曲がるブレーキは
ハナっから想定していないみたいです。

今回は、ブレーキネタでは無かった・・・・。

ブレーキがちゃんとキマると、4輪が適正な仕事をするようになります。

つまり、1輪あたりの負担も適正になります。

従って、キマっていないブレーキだと、タイヤにかかる負担が大きくなるので、
温度上昇が激しくなって、結果、タイヤがタレてしまうんです。

今回ご紹介させて頂いたタイヤモニタリングシステム、取り付けカンタンです。

お納めしたお客様、ソッコーお取り付け下さいました。

で、イロイロとご意見を集計してみますと、あることに気が付きました。

これはイケる。

弊社のお客様にフィードバックします。

それは気が付かなかった。

ほとんどのショップさん、気が付いていないと思います。

ふっふっふ。

1年ぶりのタイヤプレッシャーモニタリングシステムネタ

去年もタイヤプレッシャーモニターセンサーをご紹介させて頂きました。

コレ、絶対オススメです、ってご紹介させて頂きました。

過去ネタが見られなくなってしまいましたので、もう一回ご案内させて下さい。

まず、ご自分の車両のタイヤの空気圧がいくつなのか?

ちゃんと把握していらっしゃるお客様、ほとんどいらっしゃらないです。

なんでそんなこと断定できるのか? です。

ハナシはカンタンでして、ご自身のZ34,V36のタイヤ空気圧、

右前

左前

右後

左後

おいくつですか? 把握していますでしょうか?

そして、ディーラーなりガソリンスタンドなりでチェックしてみて下さい。

まず、ハズレです。

なんで断言できんの?

です。

ひとつひとつご案内差し上げます。

1.タイヤの空気圧は温度でかなり変わります

例えば、簡易型では無く、ちゃんとしたエアゲージで朝イチで測ってみます。

そして、ハナシをカンタンにするために、全部2.0Kgで揃えたとします。

冬場なんかタイヤの温度は3度から5度くらいです。

今日あたりで10度でした。

街乗りでも走り方や走る場所にもよりますが、35度くらいにはすぐ達します。

そうすると、タイヤの空気圧、2.4Kgから2.5Kgになります。

もちろんサーキットだったら、数ラップで70度以上には達してしまい、
2.7Kgから2.9Kgにはなってしまうんです。

タイヤのグリップ力も、かなり落ちてしまいます。

そんなところでいくら頑張っても、プロでも結果が出ません。

プロはもちろん最適な空気圧や温度上昇特性をカラダで把握しています。

同じことをやろうって考えても、まずムリです。

そこは、文明の利器の力を借りる方が、ずっとラクです。

2.タイヤの空気圧上昇度は4輪で変わります

弊社もかなり経験がある方だとは思っていましたが、最新のデバイスの前では
しっぽ巻いて帰るしかありませんでした。

ドコへだ?

コースによっても変わります。

右回り? 左回り?

フロントのリップが付いていると、温度上昇はさらに激しくなります。

つまり、走り始めに空気圧を揃えても、4輪違った上がり方をするんです。

つまり、ベストラップをどこでアタックして叩き出すのかをカンに頼って
迷走し続けるのか? 文明の利器に頼るのか? そう言うことです。

たかが3万円チョイで手に入る情報としては弊社的にはオススメなんです。

ってハナシを去年、ご案内差し上げました。

同じネタ書いてもしょうがないです。

弊社はサーキットコンセプトですから。

弊社の理念にご賛同下さって、すぐに導入して下さったお客様も多いです。

でも、

タイヤ外さなきゃなんねぇし~

工賃かかるし~

と言うお客様のために、簡易型、探してきました。

タイヤ外さなくてもセンサーだけ付けられます。

センサーだけ計ってみますと、9.6gしかありません。

弊社のFDに早速、取り付けてみました。

TPMSsensor

で、表示部です。

tpmscacs

そこで、テストして使ってみて感じたことをご案内します。

Pros and Consってヤツです。

従来のホイール内に仕込むセンサー

☆ 見た目がスッキリ

☆ タイヤの空気圧調整がラク

▲ 取り付けにタイヤをホイールから外す必要あり

▲ 内蔵バッテリーが切れたら、センサーごと交換

今回ご案内の外付けセンサータイプ

☆ 取り付けが圧倒的にカンタン

☆ ボタン電池を利用しているので、ご自身でバッテリー交換がカンタン

▲ 見た目がちょっと・・・・

▲ 空気を入れたり抜いたりするのに、イチイチ、センサーを外す必要アリ

こんなところです。

サーキット走行が多いお客様は、センサー仕込みタイプかな・・・・。

今回も、ご予約のお客様で完売ですが、次回は5月末に調達してきます。

ご興味のおありのお客様は、是非、ご連絡下さい。

circuitconcept@gmail.com

台湾自動車部品見本市ネタ

今回も、とてもとても実りが多かったです。

7,8年前までにSEMAに行っていました。

ジュネーブショーやフランクフルトショーにも行っていました。

でも、その期間中はホテルや飛行機や飲食店がバカみたいに高騰します。

SEMAなんか、ラスベガスで開催されます。

タダですりゃ物価が高いラスベガスです。

期間中は、ホテルが3倍くらいになります。

費用対効果を考慮すると、行く意味あんの? です。

東京オートサロンの期間中も、幕張のホテルは通常の倍以上になります。

ここ台湾のショーでも、期間中は高騰します。

それでも、元の物価が安いのでそれほどの打撃にはなりません。

例えホテルが暴騰していたとしても、費用対効果はとても大きいです。

台湾の技術、年を重ねるごとに目に見えて上がってきています。

分野によっては、日本は超されちゃっています。

品質も精度も十分な上に、価格はやっぱり魅力的です。

昨日も書きましたけど、機械加工の技術が良くなっているせいか、
ブレーキを作っているメーカー、20社以上ありました。

ちょっとハナシを聞いてみますと、

ウチのは、鍛造アルミ削り出しモノブロックで最高の品質だよ

って、みんな同じことを言います。

最高の品質が大安売りだな・・・

ブレーキのスペシャリストの弊社から言うと、そこじゃ無いんですけどね。

ただ、モノブロックキャリパーを削りで安く作れる技術はあるんですね。

ブレーキとか、ダンパーとか、とてもとても奥が深いので、台湾製や
中国製を試して見ようとは、この先10年は考えないと思います。

試してみるためには、いろんなモノを準備しなくてはなりませんし、
脱着だってかかってしまいます。

ある程度の見込みが無いと、時間だけ喰っちゃってイイこと無いんです。

だから、結果が出ているモノを使いたいんです。

台湾製は、すぐに結果が出て、わかりやすいものから導入していきます。

コレ、頼んでおいたヤツ、10個買いました。

おカネが無くて、10個しか買えなかったんですけど。

qickreliesesteeringhub

クイックレリーズステアリングボス

ってヤツです。

フルバケにして、乗り降りが純正よりしにくくなったことを解消できます。

日本で流通している価格よりも、ずっと安くできます。

今回は、ご予約のお客様で完売ですが、次回に5月にまた行ってきます。

価格も含めまして、またご案内させて下さい。

ヂミ~~なところでは、こんなモンも作りました。

spacers

サスペンションのストローク調整用のゲタです。

ポリウレタン製です。

こういうところにポリウレタンを使うのは正解です。

堅過ぎず柔らか過ぎず。

耐摩耗性が要求される箇所でも無いからです。

素材フェチの弊社です。

ゴムを使うべき所。

ピロを使った方がイイ所。

ステンレスじゃなきゃダメな所。

ドライカーボンで作ると、とても効果が大きい所。

そして、ここはポリウレタンがイイんです。

素材と言えば、弊社はやっぱりコレです。

titaniumfasters

64チタンボルト

いくら台湾とは言え、やっぱりフツーのボルトと比較すると高いです。

でも、使ってみたいんです。

それだけです。

さー、休む間もなくお客様の車両の作業です。

Z34、V36、AP Racingブレーキキットネタ、その47

いろいろ回って、フと思いました。

相変わらず、APやBREMBOのパチモンが多いです。

これを日本に入れて販売している業者ってあるんでしょうね。

弊社にとっては、

イギリスAP Racing製

イタリアBREMBO製

以外は、全てホンモノとは思えないです。

でも、

フツーのお客様にはわからない

と言う現実があります。

今回、また、イロイロな作りモノをお願いするためにやってきています。

やってくれそうなところ、この台湾の自動車ショーでいっぱいあります。

でも、ドコがイイんだろう?

そんなことを思うと、弊社のお客様も同じ考えなんだろうな・・・。

って感じてしまいました。

ブレーキキットなんか販売しているショップさんや業者さん、
掃いて捨てるほどあります。

サスペンションキットも同じです。

エキマニやマフラーだって同じです。

そんな中から、弊社を選んで下さったお客様、やっぱりチャレンジャーです。

既存の製品に満足できないお客様が、キヨブタで弊社の製品をお買い上げです。

そのお客様のご期待以上の製品を開発し続けることに手抜きはイカンです。

例えば、弊社のブレーキキット。

コレが

bellhousingproto1

今回こうなりました。

bellhousingproto2

十分に世界最高峰品質なんだからこれ以上カネかけるな
by 弊社の銀行担当者

いえいえ、そう言うワケには行きません。

重量級のZ34ゃV36にとって、軽量化は至上命題です。

こういうことをやっても、大して変わらないです。

大して・・・です。

でも、これが100個あると、どエラい違いになってきます。

最初っからやらないようでは、弊社の存在意義が問われます。

次には何をしてくるんだろう?

って、ハードルを上げちゃって下さい。

まだまだネタはあります。

1泊2日台湾の出張ネタ

今、朝の7時に、羽田のラウンジです。

コイツに行ってきます。

ampa

お取引の業者さんが一堂に会しますのであっちゃこっちゃ行かなくてイイです。

効率がイイです。

ampainvitation

明日の最終便で帰ります。

やらなきゃならんことが、い~~~ぱいありますから。

このショーでは、いろんな楽しいことがあるので、また報告致します。