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信頼関係って、とてもとてもタイヘンです、ネタ

それにしても、既得権益にしがみつこうとするジジイどもが必死です。

兄弟だとか、公式の場でゴマをする元総理大臣を見ていると情けなくて、
こんなヤツらが日本の行く末を決定しているかと思うと、情けなくて・・。

ま、わかりやすく書くとこんなんです。

弊社  390RS、69万でできますよ

お客様 そりゃイイ!! やります!!

弊社   え~~とぉ~~、人件費、材料費の高騰で1000万かかります

お客様 なんじゃそりゃ~~(#`Д´)ノノ┻┻;:’、・゙

弊社   あ、すいません、じゃ500万でやります

お客様 他のショップが300万でやるってよ

弊社   あ、わかりました、じゃ300万でイイです

こんなことが現実にまかり通っているってことですよ。

最初に69億の見積もりを作ったときにだって、当然、利益はあるはずです。

それが小池都知事が誕生しなかったら、1,000億になっていたワケです。

900億円以上の利益です。

うひゃひゃひゃひゃ  (o ̄∀ ̄) 

って言うジジイどもが必死になるワケです。

豊洲の6900億ってどうなっちゃうんだろう。

そんなのカンケーねぇし (-з-) y~~~~

と言う貴兄、もう国家による回収が始まっていますよ。

taxhike

タバコの次はと言うと、きっと酒です。

で、その次がガソリン代と高速代です。

高層マンションの固定資産税も上げることが事実上決まりました。

楽しむなら今の内です。

さて、ハナシがカキーンと変わりまして、ついこないだの馬力のハナシです。

早速、お客様が計測しました。

もう書けないです。

想像して下さい。

その通りです。

しかも前の計測データ、改ざんされた形跡までありました。

タイムまで改ざんしたなんてハナシもありました。

そりゃね、アイツが1番コイツが2番って言う世界です。

タイムが全てと言うことに異論を挟むつもりはありません。

確かにおカネがかかる世界であることも否めません。

だからこそ、限られた予算で最高の効率をいつも追求させて頂いているんです。

ご理解下さったお客様は、おトクになるように鋭意努力をしています。

弊社にとっては、

長いお付き合いになりそうです

と言う言葉が、最高の賛辞です。

やらかしちゃうことも多々あります。

ここから先は、お客様との信頼関係です。

さ、その信頼関係をちゃんと維持するために明後日は新潟県柏崎市です。

来週は新潟県村上市です。

新潟県2連チャンです。

来月は九州に2回予定しております。

あ~~~、北海道に行く前に雪降っちゃった・・・・・。

富士ショートで、スポーツ走行の敷居を下げたいですネタ、その2

弊社の走りに対する理念は、

楽しみましょう

それだけです。

修行になってしまうと、続かなくなります。

続けていけば、イロイロと目標も出てきます。

単純に

アイツに勝ちたい

でもイイですし、

ラジアルで本コース2分切り

と言う目標に向かって精進、ってのもアリだと思います。

慣れてきた頃に、スピードが上がってきたりムリをするようになったりで
アタってしまうことだってあるかもしれません。

だから、ここからは1歩立ち止まって、安全にも気を遣って欲しいと
弊社は考えております。

ヘルメットを新調するのであれば、

HANSポストを付けましょう

安全を買うことを考慮すれば、高い物ではありません。

グローブも、タマに軍手で走っている人を見かけます。

弊社でもお取り扱いがありますので、何なりとご用命下さい。

simpsonglove

色は、他に赤と青があります。

バケットもいずれ、必ず必要になります。

中途ハンパなモノを買って、あとでまた買い直すことを考えると、
やはり本国モノのRECAROです。

特にSP-Aは頑丈で長持ちします。

弊社の試乗車に付いているSP-Aは、BNR32を新車で買ったときに
ついでにローンを組んで買ったモノが、今でも張り替えを重ねて現役です。

一生モノです。

20年も30年も全くガタが無く古さを感じることも一切無く、それでいて
現在も最先端、最高峰を維持し続けております。

富士ショートで、スポーツ走行の敷居を下げたいです、ネタ

早速、多数のメールを頂戴致しました。

サーキット走ってみたいです

以前にもご案内差し上げましたが、Z34を中心にサーキットデビューの
敷居を下げて、まずはお気軽にお試し下さって欲しいと思います。

そのための事前準備に、必要順からご案内させて頂きたいと思います。

アレもコレもでは、どんどん費用がかかってしまいますから。

EGオイルクーラー

無いとハナシになりません。

って言うか、休みを取って高速代とガソリン代をかけてサーキットまで行って、
ものの10分でフェイルセーフが入ってしまって、走行終了です。

ブレーキパッド、ブレーキフルード

ナニを付けたらイイの? と言うお客様のために弊社でテスト検証を重ねた
ENDLESSさんをご案内させて頂いております。

街乗りから本コースまで、ご相談下さい。

このパッドでカンペキ

と言うブレーキパッドは存在しません。

もしあれば、それ一色になっているはずです。

ブレーキに関しましては、また、ウザいくらい語らせて頂きますから。

以上の2点は、サーキット走行には必須です。

対策をしないで行けば、コースインしてすぐに身に浸みておわかりになります。

以上の2点は必須と書かせて頂きました。

必要なだけであって、これだけでは充分ではありません。

体験走行くらいにしかならないと思います。

初回くらいなら、だいじょぶカナ? 程度です。

せっかくサーキット走行をお楽しみになりたいのなら、以下の3点を
追加で強く推奨させて下さい。

サスペンション

純正は腰砕けするので、走っていて楽しくありません。

切っても曲がらないし、リアが出ると収まりが悪く、ある意味危険です。

ちゃんとしたサスペンションが入っていれば、ぶつからなかったのに、
ってパターン、実は多いんです。

デフオイルクーラー

ホントはデフ玉、と書きたい所です。

デフ玉も大事ですよ。

でも、それ以上にデフオイルクーラーは強く推奨されます。

デフブローすると、多額の出費を覚悟しなければなりません。

富士ショートでさえ、25分の走行をフルアタックがキビシイです。

25分の走行を1日に3セットお考えならば、対策は必須です。

壊してからだと、修理が高額な部品ですから。

PSフルードクーラー

これも1回走ればおわかりになるハナシです。

弊社の試乗車をお試しのお客様が

ステアリングが軽いですね~~

と、おっしゃることが多いです。

弊社の試乗車両のステアリングが軽いんではなく、お客様のステアリングが
劣化して重くなっちゃっただけのハナシです。

新車時は皆、同じです。

少~しずつ少しずつ熱で劣化して重くなっちゃうので、気が付きません。

これも壊してからだと、修理が高額な部品です。

タイヤ

何でもイイです。

純正で付いて来たヤツでもイイです。

何でもイイ、は語弊がありました。

敢えて高いおカネを出して、ムリをする必要はありません。

タイヤ、サーキット走るとすぐに無くなります。

ストリートとは比較にならないほど無くなります。

20万30万のおカネが痛くもカユくも無ければまだしも、
他にやらなければならない所をブッチして高いタイヤにしても
結局は遠回りになってしまいます。

でも、仮にもサーキット走行です。

安くてイイですから、スポーツタイヤをお選び下さい。

富士ショートですら、25分の走行を1日に3セットアタックしたとして、
数回でタイヤがお無くなりになることは、アタマの隅に置いておいて下さい。

タイヤは、また改めてイロイロとご案内させて頂きたいと思います。

取りあえず弊社の試乗車は、Federalをもう1セットくらい履いて、
次には、また海外製の安くてソコソコのタイヤにしてみようかと思案中です。

正確な馬力について真剣に取り組んでいます、ネタ

毎回毎回シツコイようですいません。

ちゃんとやってるショップさんもあります。

繰り返すようですが、ソコのお客さんが弊社を訪れないだけのハナシです。

で、弊社にご相談をして下さるお客様で多いのが

1.アシ

これまた、先日の富士ショートでのテストで得る物が多かったので、
近日中に詳細に報告させて下さい。

2.やらかされちゃったトラブル

画像はいっぱいあるんですけどね、アップできませんって・・・・。

3.馬力

スゲ~~ありがちなのが、

380馬力って言われたけど、そんなに速いとは思えないんですケド・・

で、ちょっと拝見させて頂いて、2速3速を全開させて頂くとわかります。

多分、335馬力くらいですね~~~

200台以上のZ34、V36をを手がけさせて頂いております。

おかげさまでたくさんの経験をさせて頂いております。

全くの純正状態で305から310馬力程度です。

先日、富士ショートのテストで、弊社のお得意様のH野様にストレートで
チギられてしまったので、弊社の試乗車の馬力測定をしました。

そもそも

馬力

とは?

です。

詳細はウィキペディアを参照下さい。

お客様にイチバン身近なのが

加速

です。

ファイナルを交換したり擬似的に速くなることはあります。

ただ、お客様は単純にご自身の車両の正確な馬力が知りたいだけなんです。

そこでショップさんに行って計測してみるんです。

計測器がダブルスタンダード、トリプルスタンダードになっちゃっている
現実があるので、お客様は困惑してしまうんです。

Boschを始めとするローラータイプから、ダイノパック、ダイノジェット
百花繚乱です。

ロス馬力ってナニ? 係数ってナニ?

ほとんどのお客様が困惑してしまう所だと思います。

ファイナルを交換すると、どれだけ甘くなるの?

わからないことだらけです。

こういうのは、この手の先駆者であり業界のモンスター企業のBoschに
1日の長があるんではないかと、弊社が勝手に思いました。

で、ローラータイプの計測器を持つスーパーオートバックス千葉長沼さんの
伊藤メカニックにご協力を賜りまして、計測してみました。

328

328.7PS

ま、そんなもんです。順当です。

女王蜂

スポーツ触媒

純正ベースグレードマフラー

弊社ECU

こんなモンです。

H野様の車両は、弊社マフラーが装着されていまして、343馬力です。

やはり順当です。

情報をオープンにして、正確な数値を公開することによって、お客様は
モンモンとした想いを払拭できるんではないか?と考えております。

いったいオレのクルマはぶっちゃけ何馬力よ??

おカネを支払ったお客様が、正当な権利を有する情報です。

モンモンとした想いでストレスを溜めちゃっているお客様、車種を問わず
弊社でご協力できることはご呈示させて頂きたいです。

ま、やるのは伊藤メカですけど。

富士ショートに学ぶネタ、その3

富士ショートでのテストの後、タダのサル走りでは終ってはマズイです、
イロイロと検証と反省も必要です。

アルテッツァのおいちゃんも、コマメにノートを取っていました。

早速、タイヤを観察してみます。

タイヤサイズは265/40-18です。

FEDERALの595RSと言うタイヤで、安くてテストには充分です。

ZII や、ネオバの新品を10とすれば、FEDERALの595RSは
9くらいのグリップはあります。

練習や開発にはありがたい価格設定です。

ただ、やたらうるさいタイヤです。

ビンボー浮き草には、国産のハイグリップタイヤはサイフに痛いです。

良~くタイヤを観察しますと、両方とも内側の方が減っています。

右がフロントの右、左がフロントの左で、上が進行方向です。

federal

内側

外側

富士ショートは回り込んだコーナーが多いので、フロントのキャンバーを
左右とも2.0で行きましたが、ちょっと付け過ぎだったようです。

アシに関しましては、ショップさんによってもイロイロと考えがありますし
弊社だけが正しいなんて、毛頭考えておりません。

いろんなアプローチがあって然るべきだと思っています。

お客様目線を重視させて頂きまして、実際に弊社の試乗車と同じ仕様で
サーキットを走っていらっしゃるお客様を支援して行きたいです。

アグレッシブなことや、ピーキーなことはご提示したくないんです。

タイムは出ても、完全にドライバーを選ぶスイートスポットの狭いアシより、
汎用性が高くて、お客様のちょっとしたミスにも寛容で、何と言っても、
誰が乗っても乗りやすく楽しめるアシをご提示させて頂いております。

道のりは長くて遠いですよ。

でも、一個一個、着実に確実にやって行けば必ず正解に近づいて行きます。

先入観にコリ固まったり、ノーガキだけで結果が出るワケありません。

幸い、一つ一つ地道にテストしていくことは決してキライではありません。

Z34を開発していく弊社のアプローチは、常にブレないで一貫しています。

そりゃあヤラかすことだって多々あります。

でも、ヤラかすと、もし順調に進んでいれば見えなかった事も見えてきます。

次には、キャンバーを1.6に起こしてリアの車高を5ミリ上げてみます。

で、リアのストロークバランスを10ミリほど伸び側に振ってみます。

これで、予見される動きは

フロントの回頭性の向上

ブレーキングGの向上

ラップでコンマ5秒短縮

です。

そんなにウマいハナシがあんのか~~~?

想定通りにウマく行けば、誰も苦労をしません。

行かなかったら行かなかったで、行かなかったなりの理由があります。

それを次回に繋げます。

そうやって熟成を重ねていきます。

それが CircuitConcept です。

富士ショートで学ぶネタ、その2

PorscheJapanさんが、ドライビングレッスンやっていました。

ペースカーが991GT3とCaymannGT4。

991gt3

gt4

スゴいですね~~~~。

どちらかというと、セーフティードライビングレッスンっぽくて、
ドライビングスキルの向上と言うよりは、体験走行に近かったです。

思うことはありますが、怒られそうなのでヤめときます。

特にCaymannGT4は完全に車体が勝っちゃっていて、何も起きない。

セーフティードライビングと言う点ではお手本のようなクルマなんでしょうが
こう言うクルマって、経験上は乗っていてそんなに楽しくないんです。

イイか悪いかって言えば、もちろんイイんですよ。

でも、アルテッツァのおいちゃんみたいに、20年前に新車で買って、
コツコツ仕上げて積み重ねて、あれだけのパフォーマンスを発揮できる、
そんな楽しみ方と言いますか、達成感と言いますか、チューニングカー
ならではの楽しみ方ってあると思います。

自分好みに仕上げる楽しみって、やはり格別です。

切ったら切っただけ曲がって、多少ラフなアクセルワークでも車体は破綻せず、
どこに行ってもソコソコのタイムが出ると言った車両で思い出すのが

DC2です

エンジンはVTECだし、ホントにバランスの取れたホンダのテクノロジーの
傑作だと思っています。

ああ言うクルマって、ホンダにしかできません。

でも、長く所有しなかったです。

とても良いクルマなんですけど、優等生過ぎちゃって

おもしろいんだったら、NA8ロードスターの方が楽しいんです。

コーナーリングスピードはDC2の方がずっと速いし安定しています。

でも、NA8の方が操る楽しさを享受できます。

じゃあ、Z34は??

基本、どアンダーです。

軸荷重が物語っています。

ベースグレード1500Kgで、前軸荷重が820後軸が680。

例えばFDだと、1280で640と640です。

見事ですね。

でもZ34は、セットアップでどんどん良くなっていきます。

車体剛性がとても高いのがかなり優位に働いてくれます。

楽しいハンドリングをお求めのお客様、是非、ご一緒しましょう。

11月も2回は行く予定です。

富士ショートで学ぶネタ

遊びに行ってるワケではありませんよ。

多分・・・・。

ホントか???

袖ヶ浦に行くには理由がありますし、富士ショートに行くには、ちゃんと
それなりの理由があってのことです。

そりゃあ富士の本コースや鈴鹿の方が楽しいに決まっています。

でも、富士のショートって、修行をするにはサイコーのコースなんです。

レイアウト自体はこんなんです。

shortcourse

これを見ただけでは、

なんだかな~~

のミニサーキットです。

弊社が新製品のテストをする理由を一つ一つご案内させて下さい。

まずはホームストレート。

下りになっています。

ココでフルブレーキングです。

shortcourse1

下りってのがミソなんです。

ブレーキバランスの検証には、ここは数あるサーキットでイチバンです。

本コースのストレートの方が、はるかにスピードが出ます。

それなのにココがイイと言えるポイントは、この1コーナーにあります。

 

shortcourse2

かなり前にご紹介させて頂きましたが、ブレーキには

止まるブレーキ

曲がるブレーキ

があります。

世の中に出ているほとんどのブレーキキットが、止まるだけのブレーキです。

もちろん止まらなきゃハナシになりません。

ただ、止まるだけのブレーキでは、トータルでのタイムが縮まないんです。

止まるだけのブレーキでは、ここで待っているのは

どアンダー

曲がるためのブレーキで、スッと脱出方向にノーズを向けられるんです。

次にはココです。

shortcourse3

曲がるブレーキと共に、正確なヒールアンドトゥが要求されます。

練習にはサイコーのステージです。

ミスると待っているのは、

どアンダー

そして、最も練習になるこのコーナーです。

shortcourse4

ヨーを適切に発生させて、確実にアペックスを刺して次のヘアピンに向けて
リズム良くノーズを向けないと、やはり待っているのは

どアンダー

ここで脱出に向けてノーズが向いていないと、1秒以上もロスします。

1コーナーからS字、そして1ヘアの進入から脱出。

弊社のサスペンションキットの真骨頂です。

アルテッツァのおいちゃんが

重量級のZ34を、良くこれだけヒラリヒラリと曲げますね

と、感心して下さいましたが、そりゃあ大変です。

適切にヨーを発生させないで進入したときには、やはり待っているのは

どアンダー

でも、富士ショートのテストで良いデータが取れました。

もっとフロントのロール剛性とフロントの軽量化が大きく貢献すると思います。

台湾製のFederalと言う最高のグリップでは無いアジアンタイヤで
もっとロール剛性の必要性を感じるワケですから、ZIIや71Rにしたら、
さらにフロントのロール量が増えてしまうことになります。

待っているのは、

ロールアンダーです

スプリングを1ランク上げるか、減衰力特性をもっと上げるか?

もちろん両方テストします。

次にはココです。

shortcourse5

弊社のデフと、まだナイショのスーパートラクションキットの検証です。

と言いますのは、ココは上りの回り込んだコーナーです。

以前は完全にドリフト状態だけでした。

楽しいのは楽しいんですが、アルテッツァのおいちゃんを追い回すことは
できないどころか、チギられてしまいます。

弊社のデフ、とても乗りやすいと絶賛されていますが、乗りやすいだけでは
こういうコーナーでは馬脚を現してしまいます。

デフのセットはOKです。

shortcourse6

過渡特性の良く無いデフだと、横を向いてしまいます。

弊社のデフとスーパートラクションキットで、もちろん全開です。

そうじゃないと、タイムにつながりません。

長くなっちゃったので、続きは明日です。

富士ショートでテストネタ

先日のネタで、富士に行こっと、ってアップしましたら、弊社のお得意様の
H野様からご連絡を頂戴致しました。

ご一緒してイイですか?

何をおっしゃいますH野様。

大歓迎でございます。

弊社の目的は、いくつかの製品のサーキットテストです。

short

朝イチで八王子の工場でお客様の車両の作業をこなしてから午後からの
走行枠で、弊社はテストなので1本だけの予定でした。

あとは、H野様のサポートです。

先日、弊社のブレーキキットをお取り付け下さいまして、その後の
経過や点検も含めまして、イイ機会でした。

弊社ブレーキキットのその後の点検に加えて、エア抜きもサービスさせて頂き、
ついでにクラッチのエア抜きもサービスさせて頂きました。

H野様のおハナシでは、クラッチフルードは新車購入時から一度も点検を
していらっしゃらなかったとのことだったので、ま、ハナシのついでです。

途中で走れなくなっても、その後が大変ですから。

H野様もビックリの気泡が出てきました。

やっておいて良かったです。

で、準備を完了させましてコースイン。

あれれ?

ストレートでH野様の車両にチギられる。

弊社の車両のマフラーは純正で、H野様は弊社製マフラー。

こんなにストレートスピードが違うんだ・・・・・。

H野様の走りを後ろから観察させて頂きながらのテストの予定でした。

ところがです。

上の画像のアルテッツァを駆るおいちゃん、きっとアルテッツァの世界では
有名なシロートさんの方だと思われるほどの素晴らしい走り。

富士のショートって、回り込んだコーナーが多くて高低差もソコソコあり、
アンダーオーバーに苦しむ車両が多いです。

ヘアピンやS字、とても上手にヨーを発生させて出口にノーズを向けて、
弱ドリフト状態で立ち上がっていく最速ラインをバンバン叩き出します。

15周くらい久々のフルバトルを楽しませて頂きましたが、弊社の車両は
ブレーキはベースグレードのショボいまんまです。

弊社のブレーキキットをお待ちになっていらっしゃるお客様が多数で、
お客様に納品を済ませない内に、弊社の車両に取り付けてしまうと、
お待ちになっていらっしゃるお客様は、やっぱり

何だよ~~~ (#`Д´)凸

は、必至です。

パッドやフルードこそは対策済みですが、所詮はベースグレードのブレーキ、
絶対的容量はハナシになりません。

15周のフルバトルあたりから、ブレーキが抜けてきました。

もうダメだ

と、ピットイン。

そしたら、アルテッツァのおいちゃんもピットインしてきて、

スゴい楽しかったので、またバトルして下さい!!

いや~~~~、うれしいですね。

とは言っても、弊社の車両は現状ではムリです。

1時間半ほど冷やして、ブレーキのエア抜きをしたんですが、今までに
見たことが無いほどの気泡の団体さん。

エア抜き完了にフルード2リットルも使いました。

弊社のブレーキキットならビクともしないので、むしろ高く付いちゃいます。

で、満を持したハズの2本目、純正ローターが死亡済みでジャダーの嵐。

アルテッツァのおいちゃんが楽しみにして下さったので、

そんなのカンケー無ェ

で、蹴っ飛ばすようにブレーキ踏んでたらこうなりました。

tiretemp

タイヤ温度が96度 (ll゚д゚ll)

ブレーキの熱をタイヤが吸ってエラいことになりました。

タイヤも死んだカナ?

現在、弊社の車両はサル走り用に台湾製のFederalです。

でも、そんなに最高のハイグリップで無い分、得る物もありました。

サーキットは最高の開発フィールドです。

H野様、きっと今頃は次の走行スケジュールを検討中のことでしょう。

やっぱりお客様ファーストでしょう、ネタ

まず、業務連絡をさせて下さい。

弊社エロいミラーをご希望の秋田県のK様、メールを返信させて頂きましたが
@docomoのサーバーが着信拒否になっているようです。

circuitconcept@gmail.com

からのメール着信を、お手数ですが許可にして下さるようお願いします。

ところで。

小池都知事が誕生しなかったら

かなり恐ろしいことが水面下で進んでいたんでしょうね。

今度は基準の7倍の水銀だって。

いつも感じるのが、

すぐに健康被害がが出るワケでは無い

と言う言い訳。

基準の○倍のヒ素が出ても、すぐに健康被害が出るワケでは無いらしい。
基準の△倍のベンゼンが出ても、すぐに健康被害が出るワケでも無いらしい。

そう言うモンダイか?

扱うモノが生鮮食品だと言うことをホントにわかっていないんでしょうね。

じゃあソコに議員宿舎でも作れば、まだいくらか信憑性があるんですけどね。

もう豊洲はナシっぽいです。

6,000億円がフッ飛ぶのか・・・・

また税務署員が一所懸命来るんだろうな・・・・・

あれだけやらかしても、今でもトランプ氏の支持率が40%を超えているのは、
トランプ氏がイイか悪いかは置いといて、ヒラリー氏では何も変わらない事が
明白だからなんです。

T様がお見えになりまして、弊社のECUに変更してくださいました。

もともとT様は、ソコソコ手が入っているというハナシのverNISMOを
走行が10000キロくらいの状態で手に入れました。

かなり程度の良い車両でとてもキレイになさっていらっしゃるんですが、
画像はやっぱりダメです。

その車両が乗りにくかったとのことでして、弊社の試乗車をお試し下さいました。

それで弊社のECUに変更をご決意下さいました。

お聞きしてみると、そりゃあヒドいハナシです。

お買い上げになった中古車屋のハナシでは、

機械式のデフが入っています、

弊社のEGマウントが入っています

弊社カムが入っています

その他もありましたが忘れてしまいました。

お客様がご自身でデフを開けてみると、純正デフ。

当然、T様は中古車屋にお尋ねになりました。

その回答がまさかの、

納車前に元に戻しちゃったらしいです

弊社のEGマウント、見たら純正でした。

乗ってみたところ、カムが入っているようなパワー感も無いです。

ロワーアームのボールジョイントからグリースが漏っていたらしく、
対応を要求したところ3年保証で買ったはずなのに、実費を請求されたそうです。

もっとスゴいのが、ロワーアームって純正が2万チョイなのに部品代だけで
請求額が7万オーバー。

それに工賃です。

先日のS様も同じですが、これではお客様が楽しく気分良くZ34に
乗り続けようとは思わなくなってしまうと考えるのは弊社だけ??

そんなこたぁ無いですね。

ちゃんとやってるショップさんも確実にあります。

でも、こういうハナシって昔から後を絶たないですね。

弊社のお得意様のN様から画像が届きました。

n34

地元のショップさんでのお取り付けが完了したとのことです。

キレイですね。

70~80Km/hくらいでも充分安定性が体感できる空力パーツです

と絶賛して下さいました。

叩かれることも多い弊社ですが、弊社にご期待を寄せて下さるお客様に、
ご期待以上でお返ししたいと、いつも考えております。