自分で言うのも何ですがメキメキと力を付けているように感じていますが気のせい?ネタ、その6

昨晩、最終便でやってきました。

komatsu

アレ? 東京の方が寒いぞ。

先日のSEMAで教えてもらった事、イギリスのQ社で教えてもらった事を
キチンと弊社のデータとして整理して次にどう言う味付けにしてもらうかを
机上で計算中です。

空力に必要な複素解析から比較すれば大した計算じゃ無いですよ。

せいぜいarcsin、arctan止まりです。

でも大事な計算です。

来週またイギリスはQ社にも行くんですがそれまでにまた社長に見てもらう
ためにもキチンとした計算に基づく報告書が必要です。

恐らく世界中のどの優れたエンジニアも同じ事を想うでしょう。

オレが魂込めて作った製品はキチンと正しく使われているのか?

変なことやらかしていないのか?

ココでいい加減なことテキトーなことウソなんてつこうモンならこうなります。

あ、コイツ、この程度のヤツだから次はもうホンキにならんトコ

まず間違いなくそうなります。

逆を考えてみましょう。

いくら世界に冠たるトップエンジニアとは言え、一発でカンペキだとは
まず考えていないと思います。

過去の膨大な経験とデータで恐らくこの辺ってアタリを付けてきます。

それを弊社で真剣にテスト検証をした結果を待ち望んでいると思います。

Hypercoの技術者にこんな事を教えてもらった、だからこの特性を
もっと生かしたセットにしたい、それにはこんな仮説を立ててみた

ってあらかじめ報告済みです。

先日チョロっとご紹介したアッパーマウントも報告しておきました。

で、社長から返信が来ました。

オマエとまた会えるのが楽しみだよ

自分で言うのも何ですがメキメキと力を付けているように感じていますが気のせい?ネタ、その5

アシを語る時の一つにスプリングがあります。

10Kg/mm 15Kg/mm 20Kg/mmってヤツです。

どんな数値にしろグラフに表すとこんなカンジの直線です。

progressive1

それに対して弊社が追い求めているの特性は直線ではありません

progressive2

これを非線形、プログレッシブレートって言います。

ちなみに純正ってPorscheやFerrariも含めほぼ全部
プログレッシブレートになっています。

ほぼって書いちゃっているのは弊社が全てを知っているワケでは無いし
ひょっとしたら直線のリニアレートを採用している車種だって無いとは
断言できないからです。

それでもほぼ100%の純正車両がプログレッシブレートを採用するには
もちろん確固たる理由があるワケです。

研究を重ね勉強すればするほどその重要性が骨身に沁みてきます。

イギリスのQ社でも同じことを言われました。

SEMAで弊社がもう20年近く懇意にしているHypercoの
技術者とミーティングをした時にも全く同じハナシが出ました。

こうなるとフツーの線形レートはやはりガラパゴス??って感じます。

世界最先端はもはやプログレッシブレートです。

ただプログレッシブレートって線形リニアレートに比較してずっと難しく
こんなカンジでいくらでも可能性はあります。

progressive3

逆の特性だってあります。

progressive4

こんなん闇雲にやっていたんではとてもじゃないけど正解には届きません。

自分で言うのも何ですがメキメキと力を付けているように感じていますが気のせい?ネタ、その4

い~~~っぱい報道されているのでご存じの方も多いとは思います。

kostrunaja

16歳だって。

走り続けないとガラパゴスって昨日も書きましたがスポーツの世界って
そりゃあシビアですね。

それにしてもロシアの女子フィギュアスケート選手ってなんで○○が
いないんだろう・・・??

みんなかなりの美人ですね~~~。

ところで。

あるデータを下にアシを検証中です。

もういくら時間があっても足りないです。

弊社が常日頃から標榜している工学的リクツも実践あって初めてキチンと
具現化できます。

朝イチの富士を1本走ってきました。

雨だから朝イチの1本目は弊社のNBだけでした。

今回はサル走りが目的ではないので1本走って帰ってお客様の車両を
鋭意こなしています。

工学的理論とは切っても切れないデータってヤツです。

bumpstop

このデータをどう生かすか?ってのも弊社にかかっています。

良くありがちですね、△△△買ったはイイけど全然使えねぇ (`Д´)凸

ショックアブゾーバの減衰特性ではないですよ。

ホントに使えないってパータンだってそりゃあ少なくないとは思いますが
キチンとセットアップができていなくてせっかくの性能を発揮できないで
ただ使えねぇって断罪する事だってかなりあるんではないかと感じます。

こんなパーツをわざわざ作り出す技術者の精神まで汲み取りたいです。

徹底的にテスト、検証し倒しています。

世界最高峰品質ってそういうことだと弊社は考えます。

自分で言うのも何ですがメキメキと力を付けているように感じていますが気のせい?ネタ、その3

NB後期ロードスターのネタだから忘れられてもってハナシなんでしょうが
コレがZ34V36の進化に大きく貢献できるんですね。

こんな図面ひとつ作るんだって結構テマがかかるんです。

upper

自分で走っていても気がつかないことってやっぱり多いんです。

お得意様の車両をサポートしているときに外から見ていてブレーキングや
コーナーリングや脱出のクルマの姿勢でピンと気が付くことがあります。

あ、もうちょっとこうできればもっと良くなりそうだ

ってのを時間はかかりますがもっともっと具現化して行っています。

以前にも書きましたがNB後期ってとても変化がわかりやすいんです。

Z34V36では何となく・・・・カナ??ってのがNB後期だと
割と顕著に出るのでテスト、検証にはもってこいです。

しかも安いし。

たかがアッパーマウントなんですけど実は2つのことを検証します。

あんまり抽象的すぎるとそのうち

あんだよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’

ってまた叩かれてしまいますが詳細はもうちょっとお待ちください。

ザックリとだけご紹介しておきますと先日イギリスのQ社に行った時に
目からウロコがホントにいっぱいありました。

鈍重なZ34V36にもっとヒラリヒラリとした運動性を与えるため
こっから先は乗り心地を含め快適性が犠牲になると思い込んでいました。

ふっふっふ

何回か書きましたが車高調ってのが語られる時にはほとんどがバネレートと
車高くらいです。

減衰特性なんて語ろうったってムリです。

だから雑誌見たって、減衰特性を見直したとかオトナの味付けとか
私、実はわかっていないんですって自ら暴露しているようなモンの
記事しか見当たらないと感じてしまいます。

このグラフなんて業界人も含め見たことすら無い人がほとんどです。

shockdynofootballgraph

いつもエラそうに語っていますが所詮は受け売りですよ。

えぇえぇ受け売りです。

ミョ~に知ったかぶるよりも世界に冠たるトップエンジニアに依頼して
やってもらった方がずっとイイに決まっていると弊社は考えています。

以前よりももっと攻めたセットになるでしょう。

それでいて乗り心地がもっとイイんだから夢のようですね。

SEMAで痛感しました。

走り続けないとガラパゴスになる

世界にはデキるヤツってまだまだいるモンですね。

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その5

で、タイヤの温度とトラクションについての工学的考察です。

これからの時期、タイヤの温度は低いです。

冷間でのタイヤの温度はひと桁台です。

タイヤのグリップ力を発揮させるにはタイヤを温めなければなりません。

F1なんかでグリグリと右に左にローリングしている様子を見ますが
まさにアレがそうなんですね。

フロントはブレーキングで温められますがリアは温まりにくいです。

初中級者はステアリングに依存する傾向はやはり強いです。

直線でブレーキングを完了させてからステアリングをパキって切って
アンダーって言われてもそりゃそうですってなります。

で、やっと出口に向きかけてヨーがまだ残っているのにバカンって
アクセル踏んでトラクションがかからないって言われてもやっぱり
そりゃそうですってなっちゃいます。

弊社はエラそうにドラテクを語る意図は毛頭ありません。

せっかく楽しく練習するならダラダラ走るよりも目的意識をしっかり持って
次につなげられるならステキだなって単純に想う、ただそれだけです。

さて、リアタイヤの温度が上がることをもっと工学的に考察してみます。

フツーに定速走行で走るころがり摩擦による発熱があります。

縦Gで言えばブレーキングによる縦GとアクセルONの縦Gがあります。

そしてコーナーリングの横Gがあります。

これだけの因子がタイヤを温めます。

フロントに対してリアが温まりにくいのはリアの仕事量が本来よりも
低いことに起因するんですが本来の仕事量よりも低いってどゆこと??
ってなります。

上述のように運転技術レベルが上がってくるとステアリング依存度が減って
アクセルやブレーキングで車両をコントロールするようになります。

よく言われる上級者はステアリングの舵角が少ないってヤツです。

そっちの方がクルマが安定するからです。

タイヤの温度上昇で次の課題ってのが見えてくるんですね。

キチンとした工学的なリクツでお得意様たちにご案内させて頂いております。

なんも考えないでただたのし~でもイイとは思うんですがせっかくなので
何かしらの問題意識を持って練習すれば2年後3年後にはかなりの差が
生じることになると弊社は考えております。

 

 

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その4

やっと薄皮ができて出血が止まりました。

もうチョイですね。

それにしてもあんだけカユかったのがすっかり止まりました。

現代医学スゲ~~。

進化していますね。

ところで。

やっぱりお手本はコイツだと思います。

トラクションってブレーキングから始まっているってわかりやすい動画です。

じゃあ逆を書いてみたいと思いますがその前に弊社の練習会ではどんな事を
やっているのか? ってハナシにも密接につながっています。

Z34V36で初めてサーキットってお客様も少なくありません。

むしろそっちの方が多いです。

経験豊富なお客様は独自路線でドンドンやっていっちゃうことが多いので
矯正をご提案させていただいても拒否されることも多いです。

全てはお客様自身のご選択です。

1回目の目標は実に明快です。

今日の目標は安全にご自宅に帰ること

これに尽きます。

イロイロありますよ。

ですが壊しちゃったりブツけちゃったりしたらそれこそエラい事です。

サーキットでは一般公道ではまず起きないことが起きるんです。

いわゆる初めての経験ってヤツでとっ散らかったりパニックにならないように
ご自身が余裕を持った範囲で楽しむことが肝要だと弊社は考えます。

ほとんどのお客様が30分サル走りの後にこうなります。

次の練習会っていつですか?

コレでイイと考えています。

おカネをかけて時間を費やして楽しく無いんじゃ何のためにやってんだか?
ってハナシになってきます。

で、2回目のテーマはもうちょっとメリハリをつけるです。

直線は思いっきり踏んでみましょう、ブレーキも思いっきり踏んでみましょう
こんなんです。

一般公道で4速5速全開なんてそうそうありません。

あるんかい ヾ(ーー;)

ブレーキだってガツンと踏むことなんて一般公道ではまずありません。

せっかくのサーキットです。

一般公道ではできない事を積極的にやって欲しいと思います。

コーナーではまだまだムリをしちゃいけません。

な〜〜んだ って思うでしょ?

でもこっから上手になるかヘタのままで終わるか?

ってのが始まっていると弊社は考えています。

弊社の練習会にご参加下さった人は割とビックリします。

あんまりノウハウを公開したくは無いんですが、例えば富士ショートでは
弊社はこんな事をお伝えします。

1コーナーのブレーキングで飛び出しちゃって下さい

ですよね〜〜〜

コレにはもちろんとても深い意味があります。

飛び出して下さいって言っても実際には飛び出したりはしません。

そりゃそうです。

飛び出さないと言うよりも飛び出せない ってのが正しい表現です。

そう言うふうに弊社はクルマを作ってありますから。

すると今まで見えなかった事に気がついて下さるんですね。

ナニをやってしまうとブレーキがスッポ抜けるのか?

も、身をもってしかも安全に習得することができると考えています。

コレがわかるようになると日本全国のサーキットでも応用が効きますし
何と言っても一般公道でも危険回避という点でとても有益です。

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その3

ま〜〜松葉杖ついていると皆様の優しさが伝わってきます。

深圳の中国人も率先して席を譲って下さるんですがボリボリ掻きむしって
足の裏の皮膚が無くなって歩けなくなったなんて言えなくなっちゃって
お取り引きさんから どうしたんですか? って心配そうに尋ねられても
ちょっとケガを ってウソをついてしまいました。

すいませんでした m(_ _)m

食は広州にアリってのを確認するのが最初の目的だったんですが今になっても
ま〜〜だ確認できていません。

でもこの肉皿、ま、ミートプレートっつ〜んでしょうか、コレがまた
凄まじくンまいです。

meatplate

東坡肉(トンボーロー)っておなじみの豚バラ肉の煮込みです。

コレがビールとのコンビネーションがむちゃくちゃイイんです。

日本航空さん、いつもいつもありがとうございます。

で、今度はリアのハナシです。

リアのサスペンションが語られる時ってほぼほぼトラクションのハナシです。

雑誌の影響がとても強くて一般のお客様でもかなりの一家言をお持ちです。

いろんなことに興味を持つって事は悪いことでは無いとは想うんですが
雑誌の受け売りでコリ固まっちゃった人、進歩は無いと思います。

多分。

トラクションがかかんないですけど ってご相談、Z34V36だけでも
ココ数年で20〜30名のお客様からご相談されました。

何回か書きましたがトラクションがかかんない原因って実に様々です。

曲がらないって要因よりもトラクションの方がずっと因子が多いんですね。

自分で言うのもなんですがココ数年で弊社は劇的に進化を遂げています。

全て自分でやっていたんでは到底到達できなかったレベルに達するには
世界の超一流エンジニア達とキチンとしたお付き合いをすればイイって
気づいてから実践するまでに時間はかかりましたが結果を出せるまでに
やっとこぎつけたってカンジです。

で、トラクションのハナシです。

以前にも書きましたが車体側のモンダイとドライバー側のモンダイ。

コレまた耳タコで申し訳ありませんがクルマってのはトータルバランスの上に
成立すると弊社は強く主張してきています。

律速段階を見誤ってイロイロやったところでおカネと時間だけが無尽蔵に
タレ流されてそのうちイヤになっちゃってヤめちゃってその結果的には
せっかく手塩にかけた車の優れた点を享受することなく乗り換えてしまう。

そんな人を何十人って見てきました。

7、8年前に富士の本コースを1号機で58秒出して、3年くらい前に
ショートを2号機で33.1で走った時もラジアルタイヤ自走です。

多くのお客様目線で開発をすると言うのが弊社の命題です。

その時よりも弊社は進化しています。

っつ〜か今でも進化は続いています。

今ならもっとイイ結果を出せる自信はあります。

トラクションに関してイギリスのQ社でも興味深いデータを伝授して
もらいましたが実はそのまま結果につながるほど甘くありません。

百歩譲って車体側のモンダイが解決されたからと言ってトラクションが
かかるようになったバンザーイってワケにはなかなか行かないんです。

もちろん車体側のモンダイが解決されないでいくらガンバってもそれこそ
時間とおカネのタレ流しです。

車体側のモンダイの前にちょっとドライバー側のハナシをしてみます。

先日、弊社お得意様のU様の車両をシェイクダウンした時に感じました。

U様は我々世代なんですが若い頃にフォーミュラ経験がおありの上級者で
やはり一つのコーナーを見ても運転技術の高さは伝わってきます。

おかげさまでとても多くのお客様がチームサーキットコンセプトにご入会で
練習会を通して運転技術の研鑽を楽しく積み重ねて下さっております。

例えばブレーキング。

1コーナーのブレーキどっから踏んでる?

こんなハナシ世界中で今も論じられていると思います。

どっから踏んでる? はもちろんとても大事な要因です。

でも、それは数ある大事なブレーキングの要因の内の一つに過ぎません。

ソコだけじゃあ無いんだと弊社は強く主張したいです。

トラクションってブレーキングから始まっているんですね。

フォーミュラ経験者のU様は見事に実践なさっていらっしゃいました。

こう言うことなんですよね〜〜。

当日、40〜50台が一緒に走っていましたがコレができているのって
わずかほんの2、3台です。

何回も書いていますが弊社だけが正しいなんて思っていませんよ。

いろんな意見があって然るべきだと思っています。

そっちの方がずっとず〜〜っと面白いですから。

弊社に全幅のご信頼を寄せて下さる大事なお得意様達に部品を売るだけでなく
使い方も含めて最適なセットアップをご提供させて頂いております。

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その2

で、タイヤの温度とアシの相関関係の続きです。

タイヤの外側と真ん中と内側の温度を測って全部同じってハナシです。

かなり有名なGTチームのメカニックでもいい加減でテキトーなことを
言っちゃうんだってのが弊社にはちょっとしたオドロキではありました。

で、ちょっと思い出してしまいました。

車両設計からセットアップまで責任を持って従事するチーフメカニックと
その参謀クラスのメカニックからタイヤ交換やゴミ掃除担当までもが
百派ひとからげでGTメカニックってなっちゃうんですよね。

ホントに優れた車体担当のメカニックだったら少なくともイロイロと
機材は持って行くとは思うんですが・・・・。

タイヤの温度だけでアシのセットアップを終了できるって

まずはフロントのハナシからしてみます。

フロントの役割は大きく3つだと弊社は考えます。

直進性

操舵

ブレーキング

弊社がZ34V36で一貫して主張し続けていることの一つに車高と
キャンバーがあります。

いつもココで書いています。

2台乗り比べれば誰でもおわかりになるハナシもそんな機会がないから
ほとんどの人がわからないままで終わってしまっています。

先日にイギリスのQ社に行ったときに弊社が蓄積してきたデータを
とても高く評価してもらいました。

なぜその車高なのか? なぜそのキャンバーなのかを工学的なリクツで
アプローチしてきた弊社の姿勢を世界に冠たる超一流エンジニアに
高く評価してもらったことは弊社の自信につながりました。

ブレーキングやコーナーリングでフロントは沈みます。

メーカーと言うのは当然そのリクツは百も承知です。

そういう風に莫大な開発費を投じて設計しています。

その大きなアドバンテージを捨てちゃっていると弊社には見受けられる
アシってのを多く見てしてきました。

またまた一言書いておかなければなりません。

弊社だけが正しいなんて思っていませんよ。

いろんなアプローチってあってしかるべきだと思っています。

ただ何でそのセット??って聞いた時に車高は低ければ低いほどイイとか、
キャンバーもガッツリ付けた方がイイとかこんなハナシ少なくないんです。

誰でも知っている超有名ショップのチーフメカから聞いたこともあります。

この人を信じたお客って今までに何百人っているでしょうね。

弊社を信じて下さるお得意様にはキチンとした責任ある発言をしていきたいです。

さ、搭乗の時間です。

タイヤの温度とアシの関係をもうちょっと工学的に考察してみたいネタ、その1

無意識とはいえボリボリ掻きムシった自分が悪いっちゃあ悪いんですが
足の裏の皮膚が無くなっちゃって歩行困難者になりました。

ネットオークションで松葉杖を買いました。

お医者様を信じて患部を清潔にしてキチンと薬を塗り続けていれば
1週間程度で治るらしいです。

明日から1泊で中国に行くんですが松葉杖持っていきます。

ナントカ年内にはフルチタンマフラー間に合わせたいですから。

おとといのネタについてのお問い合わせが多いのでココで改めて
ご案内させていただければ、と考えました。

タイヤの温度のハナシです。

もちろんアシと密接な関係があるからこそのハナシなんですがアシって
この現代をもってしても正解ってのがなかなか見つかりません。

もちろん正解ってのはあるんでしょうがたどり着くのは難しいです。

サーキット走行をしていて4つのタイヤが同じ温度上昇をするってことは
あり得ないって書き方をしました。

弊社のタイヤモニターを購入下さったお客様ならその真意はおわかりです。

例えば今日の朝に車庫からZ34V36のEGを始動したときに
タイヤの空気圧を4輪全て2.2Kgに合わせたとします。

30分も走れば一般道でも2.4~2.5くらいになります。

タイヤの温度も最初は10度くらいですが35度くらいにはなります。

サーキットだともっとずっと顕著です。

温度上昇、空気圧上昇も4輪全て違います。

タイヤの内側と外側の温度が均等に上がるなんてことは弊社の経験上
あり得ないと考えています。

まずフロントとリアではタイヤの役目も違います。

リアと比較してフロントの大きな役割は操舵とブレーキングです。

ステアリングを切って旋回が始まるとタイヤの外側に負荷がかかります。

フルブレーキング時にはフロントはリアの数倍の荷重がかかります。

それに対してリアの大きな役割は駆動です。

フル加速やEGブレーキング時にはフロントにはかからない駆動の荷重が
かかりますからこれだけでもフロントとリアのタイヤにかかる荷重は
刻一刻と変わってくるはずです。

タイヤのモニターを付けていなければ到底気がつくことができませんが
せっかくなので弊社のタイヤモニターをお取り付け下さった多くの
お得意様にもより効果的な活用法としてご紹介して行きたいです。

昨日のネタで題を付けるのを忘れてしまいましたが今さら付けてもね??ってカンジなのでヤめときますが実は深~い意味があるんですネタ

こんなことってある~~~???

ココ数日、なんか足がカユいな~~~とは感じていました。

昨日の夜のハナシです。

寝ていて無意識っちゃあ無意識なんでしょうがカユくてカユくてカユくて
ボリボリ掻きむしっちゃったんでしょうね。

朝起きたら血だらけ

しかもメッチャ腫れちゃった。

これはタダごとではないってんでお医者さんに行きました。

待つこと2時間。

で、診療の結果、病名が判明しました。

乾燥による発疹だそうです。

いわゆるトシってヤツですね。

治療法は確立されているらしいので薬をもらって地道に治すしかありません。

2週間くらいで治るらしいです。

あんだよ~~~この忙しいのに~~~ ┐( ̄ヘ ̄)┌