今後増えるだろうこの問題に対してどうやって弊社は向き合わなきゃイケナイのか真剣に考えないと、ネタ

久々の国内線です。

 

 

(株)日本航空さん、最近かなり儲かってるらしいじゃないですか。

もそっと国内線のラウンジも充実させて欲しいな~~~~~。

おっと。

着いたらお客さまのクルマを試乗しなきゃいけないんだった。

せっかくの一番絞りプレミアムはお預けでした。

っつ~~~~~ワケでNさんが空港までお迎えに来て下さいました。

RZ34で。

まだまだ市井に流通していないのとリップスポイラーがすでに付いているのと
お客さまを特定できちゃうとちょっとマズいっぽいので画像はヤめときます。

コレがまたNさんがご相談下さっている以上に調子が悪いんです。

わずか走行が4,000Km程度なのにEGもATもとても調子が悪い。

するとこう感じるでしょうね。

まだバリバリの新車なんだからメーカー保証で治してもらえば

ところがです。

地元のサーキットで止まっちゃってディーラーさんに取りに来てもらいました。

後はご想像の通りです。

自腹で治さなくてはなりません。

EGとATか~~~~~、250万コースだろ~~な~~~。

何回もココで書いているように純正状態でサーキットに行ってガンガン楽しめる
クルマってGT3くらいしか弊社は知らないです。

FDや80Supraで純正状態でサーキットガンガン走れば100%
EG壊します。

今どきそんな人いないでしょうけど。

FailSafeが強力なNさんのRZ34は壊しはしなかったものの
確実にどっかがオカシクなっています。

高い授業料って断罪するにはあまりにも・・・・です。

でも、来シーズンこんなことに何回も遭遇するんだろ~~な~~~

NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

っつ~~~ワケでコンロッドも強化したんです。

鍛造

イイですね鍛造って響き。

アルミホイールでおなじみの鍛造ってヤツです。

軽くて頑丈ってハナシです。

唯一の欠点が・・・・・・高い・・・・・です。

でも、EG壊すことを考えるとソコは投資すべきトコですね。

で、SCM4340クロモリ鋼削り出しコンロッドがこうなりました。

SCM4340クロモリ鋼鍛造コンロッド

どんどん進化が止まらないCircuitConceptです。

さて、あとはクランクシャフトだな。

NB、NCからの~~~~もちろんZ34V36にフィードバックしていますネタ

ちょっと前になりますがNBturbo、EG壊れたとです。

調子に乗ってブースト掛けてEG本体がもたなかったようです。

多分、コンロッド折れた・・・・・

現在お預かりして手がけさせて頂いているN村さんの390RS NEOを
無事お納めしたらちょいとEG開けてみます。

っつ~~~かEG全損でしょうケドね。

壊れるにゃあ必ず原因があります。

それをもちろんZ34、V36、RZ34に活かしていくんです。

NBturboはそんなにコストをかけられません。

さらにNC用にに2.7LのEGも開発しています。

NCでS2000を抜き去るっつ~~のが目標ですから。

でもコレまたそんなにおカネはかけられません。

でも、かけるべきところはかけないと結局はEGを壊してしまうんです。

390RSではそれなりにコストをかけています。

そりゃあキチンと作ったEGは速いし楽しいですから。

ピストン、コンロッド、コンロッドボルト、カムシャフトそしてブロックの
剛性アップは必須です。

今となってはクランクシャフトも・・・・・って感じています。

サーキットガンガンでもビクともしないEGを造ることが弊社の使命です。

そのためにもturboNBで実験の意味もあるんです。

そもそも実測で120~130馬力程度の1.8LのNBにポン付けターボで
過給圧が0.6barくらいで180馬力くらい出ます。

実際に乗ってみるとちょっと速いくらいカナ? 程度です。

それでも冷却系にはガッツリおカネがかかるのでコストを考えるとちょっと
中途ハンパ仕様です。

で、過給圧を0.8barに上げてみると200馬力にチョイ届かないって
カンジになるんですがココで純正のガスケットが抜けました。

1.8Lの直4だからヘッドガスケット交換なんてカンタンですよ。

だからturbo用の強化ヘッドガスケットを入れりゃエエやん・・・って
カンタンにはならないんですね。

やっぱり面粗度が良くない純正のヘッドとプロックをホンの少しだけサラっと
削ってピシっと面を出してあげないと強化ヘッドガスケットの恩恵を充分に
享受できないんですよね。

つまりEG降ろしてEGをバラすってことになります。

もうここでコストはグッと上がります。

ま、実験のためにやってるからしょうがないんですけどココでグッとコストを
かけるんだったら・・・・・って感じてしまいます。

それだったらNCの方がイイかな~~~。

で、EGを降ろしてバラしてヘッドとブロック上面を0.05ミリくらい
サラっと削ってキチンと面を出すんです。

これは390RSでも弊社はキチンとやっている加工です。

そして強化ヘッドガスケットを入れればガスケット抜けから開放されます。

ま、条件付きなんですけどね。

せっかくEGバラしたんだからってんでメタルは純正の新品にしてさらに
ピストンもアメリカ製の鍛造にしました。

純正のボアが83mmに対して85mmと排気量も上がっていますし何と
言っても鍛造ピストンですから今度は過給圧も1.5barかけました。

燃料ポンプも足りなくなるしマフラーだってフン詰まりなんですがさすがに
過給圧1.5barは速くなりまして250馬力くらいです。

インタークーラーの容量も足りないしイロイロダメなのは分かっていましたが
とりあえずはピュンピュン走るのでさあこれからって時にガラガラガラガラ。

純正コンロッドじゃもたなかった・・・・・です  (T_T)

お待ちになっていらっしゃるお客さまがいっぱいなのにナニやってんだ (`Д´)凸 ってそしりはあるとは想いますがタマ~~~に書くADバンのネタ

能登半島で震度6、青森県で震度4。

何か起きているんでしょうね。

ADバン、やってる時間がなかなか無いのでホントに少~~しずつしか
進みませんがやればナニかしらの進展があります。

あまりにも純正スピーカーの音が安っぽいので音楽聞いててもイライラ
してくるんでまずはスピーカーでも交換してみるか、ってんでドアの
内張りを剥がしてみました。

そりゃそうだろってスピーカーが付いていました。

 

 

ケーブルなんてこれ以上ショボいモノを見たことがないですがやっぱり
車格を考えるとそりゃそうだろってことになります。

 

 

まずはお気に入りのアメリカのこのブランド。

 

日本で買ったら2万オーバーです。

スピーカーケーブル、どうすっかな~~~。

1mあたり1万オーバーなんてザラにある世界です。

ソコにカネかけてもな~~~~。

あ、そうだ、イイこと思いついた。

純銅の線を中国で買って自分で作ろうっと。

ナントカなりそげ・・・・・・ネタ

フェス行きたいな~~~~

とは言っても肉フェス、ラーメンフェス・・・・・

ニュースでもやっていましたけど人気店は3時間待ちだって。

ムリだ・・・・・

でもしっかり録画してスクショも撮っておいたので後日ほとぼりが冷めた頃
実店舗に行ってみようと考えています。

あ~~~~~~~~~ンまいモンが喰いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

す、すいません。

取り乱しました。

ソコじゃネェだろ。

クスリが効いたのか発疹は収まってきました。

イロイロ調べてみるとどうも帯状疱疹じゃ無いっぽいんです。

発疹は発疹ですよ。

オヤジのブツブツ画像なんてアップしてもキモいだけなのでヤめときますが
手のひらなんて発疹通り越して腫れてたくらいです。

それにしてもクスリ効くな~~~。

で、たまたまニュース見ていたらこの時期この症状は多発するらしいです。

原因は気温の乱高下。

今週は特にヒドかったです。

朝は10度くらいになることもあって昼は30度近いです。

歳喰ってくると1日に20度の温度差って自律神経がバグるって言ってました。

つまりコレって毎年恒例行事ってこと~~~??

さ、仕事ガンバリます。

どうなっちゃうんだろこの先・・・・・やっぱり楽しむなら今しか無いってカンジですネタ

ヨーロッパに行くのにレンタカーを予約していたらビックリ。

なんじゃあコリャア w|;゚ロ゚|w

 

 

車種はMercedesのEクラスってことになっていますが実際には
いつもX5あたりを借りていました。

借りる期間はたった1日

それで基本レンタル料金はナント! 153,972円

これに保険だの税金を入れると1日で18万 !

どうしちゃったんだろ?

いつもは15,000円くらいだったのに。

10倍以上です。

それにしてもこのコロナやウクライナで物価が大暴騰しているのは衆目の
認めるところです。

海外の飛行機代も以前の2倍くらいです。

ホテルも2倍以上です。

ドイツなんて電気代が4倍になったってニュースでやっていました。

タイヤもまたまた上がりましたね~~~。

オイル系もまた上がります。

でも、弊社は企業努力を重ねてオイル系の価格は据え置きです。

去年上げたのでココは踏ん張りどころです。

やっぱりタイヤ、ブレーキパッド、油脂類はケチるところじゃ
無いので弊社のお得意さまにはどこよりもお安く提供したいと
考えています。

コレってヤヴァイんだろ~~か? ネタ

何かいつもと違う違和感をカラダに感じました。

で、腕を見てビックリ。

おびただしい発疹。

うぎゃ~~~~

ってなる間もなく良く良く見たら胸、腹、脚にもおびただしい発疹。

終わった・・・・・ ▄█▀█◯

なんてたそがれているバヤイじゃなく医者に行かないと。

なんですが、GWですよ。

とりあえずネットでやってる病院を調べました。

手のひらにもおびただしい発疹が出まくってて痛くて痛くてしょうがない。

クルマのハンドルすら握れないのでしょうがないからバスで行きました。

で、9時に行ってみたら凄まじいほど混んでる・・・・・。

午前中はもうムリなので受付を済ませて午後に来て下さい ってか。

で、診察結果は・・・・・・・

こう言っちゃなんですが判らなかったっぽい・・・・・

何か変なモン喰ったか過労かストレスってことになりました。

このまま死ぬのか?

大げさな ヾ(ーー;)

恐れていた帯状疱疹では無いらしい。

シロート自己判断ですが過労の時はまずヘルペスが暴れだします。

ストレス???

感じたこと無いな~~~。

あとは変なモン喰った??

とりあえずお薬出しときますっていわれても原因が判らないのに・・・・・
って想いました。

そう言えばコロナに罹患した時も5種類の薬を処方されたものの肝心の
コロナの薬は出してくれなかった。

どうしよう。

手のひらがイタくてレンチも握れない。

西の聖地、鈴鹿に想うネタ

お疲れさまでした。

 

 

今回は富士メンバーのSさんも関東から参戦です。

っつ~~~か富士の練習会をず~~~~っとやらないから・・・・・

でも、流石にテクニカルな富士ショートでキッチリ基本を磨いてきたSさん、
最初はてこづっていたもののすぐに水を得たような走りとなりまして一安心。

鈴鹿メンバーとも初対面とは思えないような打ち解けぶりでとても楽しそうな
ご様子に我ながら弊社練習会、とてもイイ環境だな~~~って感じています。

速いメンバー、上手なメンバーに引っ張ってもらうことの効率が良いだけで
無く引っ張る方だって刺激になってくるようですね。

フォーミュラのご経験もお有りの名手U田さまもポロッと。

ここまでやるつもりは無かったんだけどみんなが上手くなってきたから
しゃ~~ないっすわ

ってなワケでクルマもどんどんグレードアップしていきます。

つくづくZ34はイイクルマですね。

ん~~~~イイ流れだ  ー ̄)

ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ、その4

情報発信ってのは難しいですね。

似たようなお問い合わせ、ご質問を頂戴しました。

何回かご紹介したこのチャート。

 

 

LEVELが上がれば上がるほど星がたくさん付いてくる。

じゃあ最初からイチバン良いヤツでエエんちゃう?

キモチはわかります。

メンド臭いステップなんて通り越してイチバン良いヤツだったら・・・って
誰もが感じそうなモンでした。

ある意味正しいんですがソコには大きな落とし穴があります。

LEVELが上がれば価格も上がります。

もちろん純正アケボノキャリパー用、AP用、BREMBO用では価格も
違うんですが例えば純正アケボノキャリパー用でご紹介しましょう。

またまた4月から弊社の納入価格が上がりました。

さらに輸入モノなので為替の変動に影響されますが、

純正アケボノキャリパー用LEVEL1フロント 19,000

純正アケボノキャリパー用LEVEL2フロント      24,000

純正アケボノキャリパー用LEVEL3フロント      35,000

こんなカンジです。

もちろんこの上にLEVEL4、5ってありますが価格はさらに
上昇していきます。

ブレーキパッド、自社ブランドで行けんじゃね? って感じていますネタ、その3

今さら感は否めないですがブレーキの前後バランスについて追求しています。

言い訳がましくなりますがZ34V36は純正が圧倒的にフロントの容量が
不足しているのでまずはフロントを強化することが必要条件なんですが
いつもココで書いている充分性を満たしているワケではありません。

それがシーズンも終りに近づいていますが今シーズンは多くのメンバーの
クルマで露呈しました。

これまた耳タコで申し訳ありませんが純正ってのはそれなりに考えられていて
エラいことにはならないように特に安パイの道を選択しています。

パーツを交換するということは少なからずそのバランスを崩してしまいます

ブレーキを例に取ると圧倒的に容量が足りないフロントを強化すればまずは
効くようにはなります。

でも、モノによってはカックンブレーキになったりABSが誤作動したりと
純正のほうが良かったんじゃね? ってブレーキにも少なからず拝見させて
頂きました。

危険な部類もありましたね~~~。

弊社のブレーキシステムはご存知の通り多くのユーザーさんがSNS等で
発信して下さっております。

そして多くのメンバーさんが運転技術の向上と共にターニングポイントに
さしかかっていることも今シーズンの大きな収穫です。

繰り返しになりますがメーカーがそれなりに考えて構築したブレーキの
前後バランスを悪い言い方をすれば崩すことになります。

フロントを強化すると言うことは必然的にノーズダイブが大きくなります。

つまり純正状態よりも前が沈むんですね。

前が沈む = 後が浮く

ってことになります。

久々ですが弊社が提唱してきた消しゴムの理論ってヤツでリアの制動力が
落ちることになるんですね。

で、その崩れたバランスはある程度はパッドで解消してきました。

V36M山さんのレポートにもあったようにリアのパッドLEVELを
1ランク上げるとフロントのキャリパーの温度が下がったとのことです。

それでいてブレーキングGは前よりも向上しています。

つまりフロント一辺倒の仕事をリアにも少し負担してもらうってことで
結果は良好とのことです。

来シーズンに向けてI田さん、I町さん、M上さんは1.4Gを目指します

これまた繰り返しになりますが

工学的なクルマ造り

理論に基づいたドライビング

情熱

この三位一体が運転技術の向上には不可欠だと弊社は提唱してきました。

来シーズンに向けて弊社が一層ガンバルところですね。

実はもうプロジェクトは進行しているんですけどね。