NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

ニュースでやっていましたけどやっぱりというかステーキ店の倒産がとても
凄まじいらしい。

帝国データバンクによると去年の5倍らしいです。

現政権の無策愚策でビンボーくじを引かされるのはいつも我々一般庶民。

さて。

ドライカーボン製品の打ち合わせに行ってあることに気が付きました。

アレ? ドライカーボンって中国ちゃうの??

まだ半々です。

っつ~~~のは中国では既にある製品を3Dスキャンして製品化することには
長けていますがイチから造型してデザインする能力はまだまだなんです。

それにしてもエロいフェンダーver2、ちょっとやり過ぎ・・・・かな?

ま、ver2はこれくらいインパクトがあった方がイイか・・・・

で、外れたフェンダーを見ていてフと気が付きました。

ってゆ~~か前々からやりたかったんですけどね。

フェンダー内のつっかえ棒、効くんですよ。

特にフルブレーキング時の安定性はグッと上がります。

製品として既にありそうな気もしますがソコはCircuitConcept
です。

もちろん素材にはめいっぱいこだわります。

見えないんですケド・・・・・

でも、フロントセクションですから軽量化にはとても重要です。

NCも作ろ。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

解っていたこと、想定内、なんですけど実際になってしまった。

予定通りなんですけどね。

ま~~ま~~ま~~ サーキットガンガンで10万キロですから。

詳細はご本人のSNSを参照ください。

さて。

NCの純正フロントディスクローター、重さを計ってみた。

 

 

ジャスト6Kg。

で、弊社が投入予定のAPディスクローターが4.2Kg。

 

 

これにベルハウジングが追加ですからちょうど5Kgくらいカナ?

Z34みたいに劇的な軽量化とはいかなかったですがソコはAPです。

NC純正 Φ290  X 22mm厚

AP   Φ296  X 25.4mm厚

外径も大きくなりますから制動力ももちろんアップです。

ディスクローターは1Kg程度の軽量化に留まりますがキャリパーは
もっといけると想います。

3Kgくらいの軽量化はイケるんじゃないか? って見込んでいます。

軽量化の恩恵はもちろん大きいんですがキャリパーとディスクローターを
APにすることでのみ得られる世界ってのを早く見たかったんです。

ところがです。

弊社のNC1に取り付ける予定だったAPがI田さんのNC2に行くことに
なりました。

お客さま優先ですから。

I田さんの悲痛な叫び。

もう純正のブレーキじゃムリです

Z34でのデジャヴュ?

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

唐突ですがコレ、NCのA/FセンサーとO2センサーです。

 

 

I田さんがNCのEGチェックランプ点いちゃって地元でダイアグかけたら
A/Fセンサー、O2センサー不良っぽいってことなのでA/Fセンサーと
O2センサー両方とも交換したとのことです。

で、ダメになっちゃったA/FセンサーO2センサーを送ってもらったって
ワケなんです。

何で???

ってハナシですね。

NCのEGチェックランプ点いちゃったのでセンサーを交換しなくては
なりません。

っつ~~~ワケでMAZDAにセンサーを買いに行ってあまりの高額に
ビックリ。

ザックリA/Fセンサーが3万、O2センサーが2万5千円。

純正ってそんなモンです。

コレZ34V36のVQ37用のA/Fセンサー、O2センサーです。

 

 

やっぱり純正はザックリA/Fセンサーが3万、O2センサーが2万5千円。

Z34V36のVQ37用のA/FセンサーO2センサーは両バンクあるので
金額は2倍です。

ソコソコの出費になります。

I田さんは取り敢えずネットで調べて安いモノを買って交換したそうです。

鈴鹿1回でまたEGチェックランプ点灯。

さすがにそりゃネェだろってんで販売元に文句言ったら新品を送ってきた
ってハナシですが早速交換してまたまた次の鈴鹿でチェックランプ点灯。

I田さんもイイ勉強代ってあきらめてMAZDA純正を買いなおしたって
おハナシです。

弊社ではソコでは終わりません。

コレ、弊社の2号機にず~~っと取り付けてあるBOSCHのセンサーです。

 

 

全くモンダイ無いですよ。

そりゃあ王者BOSCHですから。

しかも・・・・・・

現地で買うと1/3の価格です。

このド円安でも半額以下です。

NCももちろんBOSCHを使います。

だからコレを現地に送って同じのみつくろって、ってハナシです。

CircuitConceptとお付き合いして下さるとこんな特典もある
っておハナシです。

あ~~~あ、また貴重なノウハウを公開してしまった。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

コレ、NCのデフをバラしてピニオンギアを抜いたところです。

 

 

プロペラシャフト側ですね。

どうせこれからガンガンにサーキットを走るんだし高いモンじゃないので
ベアリングを含め、全部新品にしています。

Z34では以前にもご紹介したことがありますがこのアウターレースって
部品をデフケースから抜くのってソコソコ大変なんです。

そういう時には治具を作っちゃうんです。

そうするといともカンタンにスポって抜けるんです。

 

 

で、次にはこの外したアウターレース、新品を圧入するんですがコイツも
専用の治具を作ってカンタンに圧入します。

この道、数十年の熟練メカニックなら専用の治具なんか無くともナントカ
入れちゃうんだと想いますがCircuitConceptでは専用治具を
作ることでより正確にミス無く打ち込むことを目標としています。

でも、加工屋さんが休みなのでGW明けにでもゆっくりやります。

ちなみにZ34用は既に専用治具を全部作ってあります。

シツコいようですがアシってのはお客さまと二人三脚で作り上げて行くモンだと弊社では考えていますネタ

アブなかった~~~~

鈴木おさむさんって放送作家がGWに家族でNYに旅行を予定していたって
ネットニュースでやっていました。

すごいな・・・・

このご時世、家族でNY旅行・・・・・

しかもGW。

きっと少なくとも300万コースでしたね。

でしたねってのは結論から言うと行けなかったってことです。

原因はESTAの申請忘れ。

鈴木おさむさんが自分で全部手配していたとは思えないので担当していた
旅行代理店とモメるでしょうね。

ESTAってのはアメリカのビザです。

自分自身も以前は毎月のようにアメリカに行っていましたからキチンと
ESTAを申請、管理していました。

ところがです。

1年半もアメリカに行っていなかったのでESTAなんてすっかり忘れて
いました。

鈴木おさむさんのネットニュースが無かったら自分もハマっていました。

ESAT、シツコいようですがアメリカのビザなんですがアメリカ政府の
正式ウェブサイトから申請すると21ドルです。

ところがです。

こういうのにつけ込んだ業者がウジャウジャいるんです。

試しにESTAってググってみるとアメリカ政府の正式ウェブサイトに
ちゃんと到達するのかなりハードルが高いです。

悪徳?ぼったくり?業者のサイトがい~~~っぱいあって知らないで
申請すると100ドル以上も請求が来ます。

人の弱みに付け込んだ商売ってのがいつの時代でも儲かるんですね。

ところで、I田さんのインプレッションはこんな言葉で締めくくられました。

やっぱりアシですね~~~

そりゃそうです。

でも難しいですよ。

アシが決まって楽しいクルマになれば今度はブレーキに不満が出てきます。

もっと言えばブレーキもアシの一部なんですね。

ブレーキバランスが悪くてこりゃあ曲がんないですよってクルマ、過去にも
何回か経験しています。

さらに書くとデフも然り・・・です。

一般のお客さんがいったいナニがダメで曲がんないのか? ナニがダメで
トラクションがかからないのか? を見定めること、まずムリです。

シツコいようですがアシってのはお客さまと二人三脚で作り上げて行くモンだと弊社では考えていますネタ

で、早速、I田さんが鈴鹿を走ってインプレッションを頂戴しました。

お客さまのインプレッションってのが弊社の至高の宝です。

ほとんど? のアシがお客さんに寄せてくることはありません。

ちょっとアンダーだと感じるんですケド・・・・・・

乗り方変えなよ

こんなこと、きっと世界中で繰り広げられていると想います。

もちろん乗り方ってとても大事です。

でもそもそもそのアシじゃあ乗り方変えたところで・・・・・

そんなパターン弊社ではとてもとても多く経験してきました。

実際にI田さんも同じ轍でしたから。

で、どう進化したか? ってのも重要なんですがそうそうカンタンには
進化って難しいです。

そりゃそうです。

そんなにカンタンだったら世に蔓延しているアシ、イイはずですから。

今回だって弊社がご提示したセット、ンまく行かないことがあったんです。

開発って難しいです。

で、I田さんとリモートでイロイロとやりとりをして落としどころを模索して
ナントカ今日の走行にこぎつけました。

弊社的には80点のデキのアシって予定だったんですがイロイロあって
60点に下がっちゃいました。

されでもI田さんのインプレッションは

予想以上に良かったです

コントロール性がとても良かったです

安堵のひと時ではありますがもちろん弊社では対策品を進行しています。

現状は弊社的にはフロント60点、リアも60点です。

それでもI田さんはソコソコご満足下さいました。

それも元々取り付けてあった某O社のアシがダメダメ過ぎたからI田さんの
ハードルが下がっちゃったってワケなんですけどI田さんだってそんなんで
ご満足下さるワ~~ケがありませんから。

シツコいようですがアシってのはお客さまと二人三脚で作り上げて行くモンだと弊社では考えていますネタ

重い腰を上げてってワケではありませんがRZ34のアシを作っています。

NCのアシも作っています。

弊社のNCは代車に出ちゃっていますので今はI田さんにテストをお願い
しています。

そもそも去年にN織さんにとても良い個体を探してもらってI田さんも
とてもご満足だったんですが車両購入時に付いていた某有名O社のアシが
ホントに良く無かったんです。

それはI田さんもかなり辟易としていまして鈴鹿のショートではスピン
しまくり、本コースではドコにスッ飛んで行くかわからないってとても
危険な状態だって嘆いていました。

せっかくの楽しいはずの練習機が罰ゲームになっちゃっています。

っつ~~~ワケで弊社NC用にゆっくり作ろうと考えていたQUANTUMで
テストをしてもらうこととなりました。

まずはI田さんから症状を聞いてフロントにCircuitConcept
スペックのQUANTUMを導入しました。

もちろんフロントは劇的に改善された半面、今度はリアのダメダメさが
より一層際立っちゃった結果となりました。

そりゃそうです。

で、やっと先日にリアを投入しました。

I田さんのインプレッションではあれほどリアが流れまくってスピンしまくり
だったのが今度は全くリアが出なくなってスピンしなくなったとのことです。

こういう書き方をするとそんなウメ~~~ハナシがあんのか? って
なっちゃいます。

機会があれば直接I田さんに聞いてください。

明日は鈴鹿のショートで走っていますから。

RZ34純正EGオイルクーラー用ドライカーボン3Dシュラウドネタ、その4

衆議院補欠選挙で自民党公明党現政権は3議席全てを失ったワケです。

痛快ですね。

日本の民主主義がクビの皮一枚でつながった想いです。

気になる点はいくつかあります。

3議席、みんな小者。。。。。

二階俊博の息子や萩生田光一や小渕優子が落選するようじゃないと本当の
意味で民主主義が機能していることにはならないと想います。

あともひとつ、長崎3区では立憲民主と維新の対決みたいなモンでした。

立憲民主の圧勝です。

維新に陰りが見えてきたのは大阪万博の体たらくを見ていた有権者が
コイツらには任せられないって判断したんじゃないか?って感じます。

次の総選挙でも維新はかなり議席を失うでしょうね。

それにしてもアバラのヒビとダニ騒動で5日ほど仕事が遅れました。

もちろんGWはフル回転で仕事仕事です。

重い腰を上げてってワケじゃあ無いんですけど、RZ34は牛歩のごとく
開発をススメています。

もちろんZ34での経験はとても大きいです。

そろそろブレーキやんないとテスト走行にも行けないです。

デフオイルクーラーも第3世代を開発中です。

ってのも第2世代での電動ファン化、とても効果が大きかったです。

第3世代の目的は軽量化です。

ともかくZ34と比較して100Kg重いRZ34です。

SNS等でも全然曲がらない直線番長ってネタをみかけます。

そのためには最低でも200Kgは軽量化しないとってのが弊社の考えです。

そのためのドライカーボン化です。

ちなみにRZ34純正EGオイルクーラー用ドライカーボン3Dシュラウド
重さを計ってみました。

 

 

驚異の189g w|;゚ロ゚|w

コレ、同じ剛性を確保しようとウェットカーボンで作ったら+500g。

FRPだと塗装が必要なのでヘタすりゃ+1Kg。

もうドライカーボン一択です。

 

RZ34純正EGオイルクーラー用ドライカーボン3Dシュラウドネタ、その3

やっと、、、、やっとです。

ダニを根絶できたっぽいです。

ココ2、3日は新しく2、3カ所は噛まれていたんです。

それが今日はやっとゼロです。

なんだかんだで1週間の戦いでした。

かなりキツいですよ。

突然やってきます。

ダニの経験が全く無いワケではなかったんですがココまで凄まじいのは
人生初です。

皆さんも気を付けて下さい、って言っても気を付けようが無いです。

だからまずは予防ですね。

自分の経験上、イチバン効いたのがダニ取りマット

コレでダニを根絶できたっぽいです。

お医者さんがススメたダニアースはダメ、ダニバルサンもダメでした。

ダニ取りマットをベッドのシーツの下に潜り込ませているだけでこの大惨事を
かなり予防できると想います。

いつも感じますね。

Einsteinの至言である自分で経験する以上の方法は無いってこと。

で、このドライカーボン3Dシュラウドこんなカンジで付きます。

 

 

付くんですがその付け方にちょっと腐心をしています。

ココまで徹底的にこだわって世界最高峰品質を作り上げたんだから付け方
一つで台無しになることだって考えられますから。

やっぱり取り付け用ブラケットはチタンですね~~~。

早く取り付けてその効果を試したいです。

RZ34純正EGオイルクーラー用ドライカーボン3Dシュラウドネタ、その2

早くも1ドル160円が見えてきました。

GWで大人気のハズのハワイが余っちゃってるってニュースを見ました。

直前になって航空券を各社値下げしているみたいです。

せっかくキヨブタの想いで高いカネ出してハワイ旅行の段取りを済ませた
多くの家族がいらっしゃるでしょうけどビンボーくじですね~~~。

このまま170円、180円ってなると盆休みの海外旅行は壊滅です。

特にアメリカはインフレが激しく感覚的には日本の物価の倍ってカンジです。

来月、1年半ぶりのアメリカが怖いです。

もうこうなったら食料は日本から持って行きます。

1食くらいは食べる予定ですがあとはもうレトルトでガマンします。

その1食だって多分7~8,000円くらいは覚悟です。

ヤめとこうかな~~~~?

で、RZ34のEGオイルクーラー純正でこんなカンジで装着されています。

 

現在は開発のため純正のオイルクーラーコアを実車から外しちゃっているので
実際に取り付ける時に装着状態の画像をアップします。

で、こんなカンジで空気って都合良く流れてくれないんですね。

 

実際にはコアにはじかれちゃって上に逃げちゃうんです。

 

もちろんコアの内部を通過する外気だってありますが高速になればなるほど
この傾向は強くなります。

だから、せっかくの大型コアを純正が採用していても効果が発揮されない
ままなんです。

っつ~~ワケで冷却モノのスペシャリストの弊社が作ったのが

RZ34純正EGオイルクーラー用ドライカーボン3Dシュラウド

ってワケです。