ネジは緩むモン???? ネタ

自動車税、皆さんのところにも請求は来ていると想いますし、既に納付を
済ませたって人も多いとは想います。

高いですね~~~~自動車税。

もう弊社なんて税金ビンボ~~ですよ。

その税金がこんなところに行くかと想うと・・・・

 

 

半年前にエッフェル塔でモンダイ起こしたばっかなのに・・・・

構やしねぇよ、国民の税金なんて使い放題だから

って聞こえてきそうです。

ま、我々がソレでイイって判断しちゃっているんだからしょうがないか・・・

それが民主主義ですからね。

さて、昨日の続きです。

結局はお客さまに不安を抱かせない、トラブルを未然に防ぐ、そのためには
通常と違うことをしなくてはならないという事にたどり着きました。

基本、ネジは緩むモンだと弊社では考えることにします。

そうなるとお客さまはエ~~~ってなります。

7、8割方はモンダイ無く緩まなくてもたった1割の確率で緩んだとしても
弊社では看過しません。

そう言えば安売りでお馴染みのタイヤショップさん、弊社でも何回かお世話に
なったことがあります。

きっと今でも変わらないとは想いますがタイヤ交換の後、最後にホイールの
ナットをトルクレンチでお客さまに締めさせるんです。

エ” って感じるとは想いますが良く考えたモンですね~~~。

きっとこのテのトラブル何回もあったんでしょうね。

そして考えた苦肉の策がお客さまに直にトルクレンチで締めさせる、と。

そうすれば最悪、タイヤが外れちゃったとしてもこう言い訳ができます。

お客さま自分で確認しましたよね

法律的にはソレでイイのかもしれませんがやはりお客さまあっての弊社は
そんなことはできません。

で、ちゃんと考えましたよ。

ネジは緩むモン???? ネタ

政府だか経済産業省だかよくやっていますね。

消費者物価指数

大体、前年比2%だとか3%上昇って報道です。

そんなの信じている一般庶民、まずいないです。

今朝のニュースでもやっていました。

 

 

コレが現実です。

何回か書きましたがオリーブオイルなんて300%って肌感覚です。

さて、ちょっと真剣に取り組まなきゃイケない表題のネジゆるみモンダイ。

シロート時代からこんなことやって40年近くになります。

そりゃあ失敗もい~~~~っぱいしました。

もちろん失敗したことから学ぶことはあるんですけど今さらと言いますか
やっと、やっと解ってきたことがあります。

整備書の規定値に従ってトルクレンチで締めても緩むときは緩む

自分でもココに来てやっと確信しました。

先日納めさせて頂いたT中さまのクルマ、早速こんなんなっちゃってるって
ご報告を頂戴したんです。

 

 

99.9%の人はちゃんと締めてネェんだろって感じると想います。

過去40年で何回かやらかしているのでキチンとトルクレンチで規定トルクで
締めてしかも弊社ではマーキングをするんです。

それでもこうなる。

昨日納めさせて頂いたU田さまのZ34もナットが一部脱落。

T中さんのトラブルもあったので今回は念入りに2回も確認しました

それでも緩んでしまった。

99.9%の人はちゃんと締めてネェんだろって感じると想います。

そう言われても仕方ないとは感じています。

で、考えました。

何でこんなことが起きるんだろう???

ネットでも同様な事象は見つかります。

お客さまに安心してお納めするために弊社はある決断をしました。

整備書とトルクレンチをもう信用しない

バカじゃネェの ┐( ̄ヘ ̄)┌ って同業者もいっぱいいるとは想います。

実は自分のクルマってもうず~~っとこうやってきているんですね。

でも、お客さまのおクルマは整備書に従って・・・・・

それでトラブりました。

新車状態のボルトやナットを外すときってとてもじゃ無いケド整備書の
指示通りのトルクで締まっているとは思えない程ガッツリ留まっている。

これは前から気になっていました。

トルクレンチをお持ちの人なら体感していると想いますが例えばタイヤの
ホイールナット。

10~12Kgってなっています。

トルクレンチで締めると  エ”っ、こんなんでイイの?  ってなると想います。

ホイールやホイールナットによってはにゅ~~~って入っていくように
締まるパターンもあればカクって止まるパターンもあります。

つまりは純正では無いモノを取り付けた時って純正準拠の整備書をただただ
盲信するとイタイ目を見るってことがあるってことです。

それを身を以って体験しました。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

K田さんのV36とU田さんのZ34を完成させて一息ついて弊社NC1に
元から付いていたアシをバラしてみた。

 

 

U田さんは明日サーキットを走られるご予定でギリになっちゃいましたので
大阪まで自走で納めさせて頂きました。

こう言っちゃあ何ですがホントに良く完成されているんです。

ECUもバージョンアップさせて頂いて1ランク速くなりましたし熟成された
QUANTUMにAPのブレーキ。

もう後は軽量化以外にナニを望むんだ状態でしてそれはU田さんも全く
同感して下さっております。

さて、そんなワケで弊社NC1のアシも最高峰のアシに仕上げていく
予定です。

元から付いていたアシを外してみるとイロイロと気が付くことがあります。

I田さんやM上さんならこのアシにナニが足りないか見て判っちゃうんです。

アシだって進化しています。

技術も進んでいます。

20年前、いや30年前と変わり映えしないようなアシがほとんどの業界で
弊社はどんどん攻めます。

ちなみにこのバネ、Eibachの7Kg。

弊社のNC1に取り付けたQUANTUMCircuitConcept
スペック、Hypercoの600Lbs、つまり10.5Kgなんですが
乗り心地はこっちの方がイイですよ。

とても高い壁が次から次へと襲ってきます、それでも一つ一つ越えてきましたから今回だって越えられると信じていますネタ

すいません。

何回も何回も何回も何回もココで書いてきたEinsteinの至言。

何かを達成するのに自分で経験するより良い方法は無い

まさに座右の銘です。

多分、理系の人間、エンジニアならほとんど賛同してくれると想います。

開発をしていれば必ずぶつかる壁ですね。

何のハナシかと言いますとZ34、いやほとんどの国産車に付きものの
ガソリンカラ打ち問題

Z34は特にヒドくて右周りのサーキットではもうアタリマエです。

鈴鹿の本コース、富士の本コース、筑波の本コース、袖ヶ浦・・・・

ガンってくるからとても不安になりますね。

当然、対策ってハナシなんですがやはりCircuitConcept製は
無敵です。

以前は某欠陥商品を使っていましたがそれはそれはトラブルのオンパレード。

で、考えて考えて考えて考えてイチから弊社で考案した製品はもちろん
とても効果が絶大で弊社2号機、M上さんのZ34は残り1メモリでも
筑波の本コースで2秒台で走れます。

鈴鹿支部長のI田さんのZ34も鈴鹿の本コースで実証済みです。

もいっかい言います。

ガソリン偏り対策としてやはり弊社製は世界最高峰品です

ところがです。

唯一の欠点は異常に取り付けがとてもタイヘン。

だからキット化できないんです。

それなのにお問い合わせ、受注はどんどん増える。

コレをどう解決するか?

が、弊社が今ブチあたっている壁です。

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

岸田総理見てるとホントにつくづく解っていないないだな~~って感じます。

この期に及んでまだそんなこと言ってんだ・・・・

最近、良くカスハラのハナシが報道されていますけどやっている方は自分が
1ミリも悪いと感じていないんでしょうね。

そんなヤツいっぱいいるか・・・・

さてと。

まずはエアフロからです。

ココにあります。

 

 

Z34V36も同じようなトコに付いています。

外してみた。

 

 

目視で判るような汚れもダメージも無いし、振ってもカラカラ言うワケでも
ありません。

しょうがねぇな~~~~

ココは新品交換か・・・・・

いくらすんだろ?

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

さて、弊社NC1のEGチェックランプです。

EGチェックランプは今ドキのクルマには付きものです。

もちろん弊社はプロショップとしてキチンとした対応は必須です。

で、まずはDTCコードを吸い上げてみた。

 

 

2つもある。

ま、18万キロオーバーですからナニがあってもフシギは無いです。

で、P2177P2096

Pで始まるエラーコードはエンジン関係です。

ネットでググれば原因が出てきます。

P2177はエアフロセンサー、P2096はO2センサーとのこと。

A/FセンサーはだいじょぶそうでO2センサーだけダメってハナシですが
どうせ18万キロオーバーです。

I田さんがMAZDA純正センサーを交換したとのことでA/Fセンサーは
2万5千円、O2センサーが1万5千円。

高いですね~~~~。

で、弊社は純正なんか使いません。

後日、現物が到着したらまたココでご紹介しますが由緒正しいBosch製
Made in Germanyを採用します。

何でって?

そりゃ圧倒的に安いから

こう言う経験をもちろんZ34V36、そしてRZ34にフィードバック
するんです。

富士ショート、からの~~~~ネタ

眠い~~~~

這いつくばってナントカ起きています。

朝6時に目覚ましをかけたハズなんですが起きたのが6時7分。

7分間もピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ言ってたようです。

で、御殿場のいつものホテルで朝メシ喰ったらまた山津波のような睡魔。

這いつくばるように富士に着いたらT中さんがいる・・・・・・

アレ? をかしいな???

今日は愛知県からおクルマを引き取りに来るN須さんにせっかくだから
ちょっと富士でシェイクダウンでもしますかパターンだったんです。

それを富士メンバーT中さんとM山さんが嗅ぎつけたんです。

 

 

昼にお電話があったM上さんも知っていました。

弊社チームメンバーの結束力、恐るべし

次はK田さんのシェイクダウンなんですがおもしろいからまた黙ってよっと。

さて、しばらくN須さんに代車でお貸出ししていた弊社NC1。

帰りは新東名から帰ってみました。

それもちょっとテストしたいことがあるのでガラガラの新東名がイイんです。

イロイロ負荷をかけてテストしていたら、やっぱり・・・・・・

 

 

EGチェックランプなんてほぼほぼ100%の人はイヤがるモンです

そりゃそうです。

でも弊社は逆です。

やった~~~~ \(^o^)/

コレで弊社のキャリアが1ランク上がる。

EGの開発もタイヘンですけどアシの開発もなかなか奥が深いんです。でも楽しいですよネタ

フラフラです。

解っちゃいることではありますが日本に帰ってきても時差ボケってのは
あるんです。

一般に言われていることですがアメリカに2日いたら日本に帰ってきたら
2日は時差ボケに苦しむってハナシです。

それを身を以って体感しています。

とてもとても快適だった最新鋭のA350-1000。

 

 

10時間近くは寝たので帰宅した昨晩は10時くらいからもうパッチリと
目が覚めちゃって朝の6時くらいまで全く寝られませんでした。

YouTube観ていたらまたまた面白いネタもありました。

今度は大手TV局の闇だって。

何でちょっとやそっと権力を手にした人間ってこうもクズ一直線なんだろ?

で、6時くらいからやっと眠ることができて目覚めたら昼の3時。

絵に描いたような昼夜逆転生活。

でも今晩から意地でも修復します。

いや、昨晩だってYouTube観ていただけではありません。

アシ、組んでいました。

アメリカからまたまたい~~~っぱいHypercoを調達しましたから。

富士メンバーBさんの997turboと弊社NC1用のアシです。

 

 

その他、Z34V36用もまだまだあります。

MainスプリングとHelperをちょっと仕様変更したんです。

コレまたパクられちゃうので詳細は控えますが今回はMainよりも
Helperをかなり変えましたね。

もちろんパフォーマンスに影響を与えることは必至です。

さて、Z34、RZ34用QUANTUMだって進化しています。

かなり進化しています。

弊社は立ち止まりません。

RZ34はもちろん弊社のクルマ、Z34はM上さんのクルマでテストです。

エ゛っ ナニをテストするかって ????

ふっふっふ・・・・・

QUANTUMのスペシャル特注別タン

NCのネタを書くとどうもあんまり・・・・・なんですがもちろんソコで培った経験と技術はZ34V36、そしてRZ34に応用するんですネタ

帰りました。

タイヘンですね~~~、開発って。

イイ物作ったからってそうそう売れるモンじゃありませんし、そもそも弊社が
ソコソコの物作っちゃったらそれこそ ┐( ̄ヘ ̄)┌ ってなります。

もちろん弊社が追求することは一貫して世界最高峰品質なんですがそれには
とにかくカネがかかる。

ま,そんなことは百も承知ですからできることをコツコツ積み上げていきます。

アメリカでの収穫はをいをい書いていきますが今日はまた違ったハナシです。

NCの強化ゴムブッシュデフマウントが完成したって連絡がありました。

 

 

とっても良くできています。

純正と見間違うようなデキです。

 

 

何回もココで書いていますが固めるべきところは固める、逃がすべきところは
逃がすそれをキチンと把握しないで闇雲に固めまくるとクルマってガタガタに
なります

弊社が提唱するこの先10年間キモチ良くイイ状態を維持するためには
特にソコ大事です。

とっても大事です。

だから弊社では特にマウント周りは強化ゴムブッシュを推奨しています。

弊社製のEGマウントではとてもとてもご好評を頂戴しています。

カンタンなハナシです。

いつもココで書いているように2台乗り比べれば誰でもわかるハナシです。

さて、上記のNCロードスター用の強化ゴムデフマウントブッシュの
おハナシです。

当然ですけど18万キロの弊社NCではゴムっちゅうゴムはみんなグズグズで
もう中がスッカスカなので不当に動いちゃうんですよね。

Z34V36、そしてRZ34も同じですね。

あの悪名高い日産純正のデフマウント。

MAZDAも同じですね。

純正のゴム高度がかなり低いのでサーキット走行では特にグズグズなのが
助長されます。

やはりモンダイなのがMAZDAも日産も純正でココの部品を販売して
くれないからゴムがグズグズになっちゃったらアルミのブラケットごと
アッセンブリーで買わなきゃいけないってことです。

つまり不当におカネがかかっちゃうんです。

さすがにZ34V36、そしてRZ34用のようにプログレッシブレートでは
作らなかったのでお安めに設定しております。

2個1セットで税別14,800円です。

ご興味のあるお客さまはお問い合わせ下さい。

circuitconcept@gmail.com

1年半ぶりのアメリカ、何だかな~~~~ネタ

さ、帰ろ。

っつ~~~~か早く帰りたいです。

相変わらず喰いモンはマズいし高いし。

以前にも書いことがありますがアメリカのステーキなんて硬いしスジっぽいし
パサパサしていてマズいんです。

だからちゃんとしたレストランでハンバーガーを食べることを推奨しました。

ファーストフード店じゃないですよ。

ちゃんとしたレストランです。

ところがです。

去年ニュースにもなりましたがアメリカの牛肉に残留エストロゲンが日本の
基準の600倍もあったってハナシ。

興味のある人はググればいくらでも出てきますがかいつまんで書くと、
牛に成長ホルモンを大量に投与して本来なら3年で大きくなるところを
1年で大きくして出荷するための薬物です。

日本では禁止されているハズです。

何で禁止されているかと言うと、牛に大量に投与した成長ホルモンから来る
残留エストロゲンが前立腺がん、子宮がんに密接な関係があるって、かの
ハーバード大学が研究発表しているくらいです。

毒喰ってるようなモンです

じゃあ何でそんな危険なモノをアメリカ政府が禁止しないのか?

ま、カンタンなハナシです。

アメリカ社会から銃が無くなんないのと同じ構図です。

で、肉が食べられないなら魚だろってんでソコソコのシーフードレストランに
行ってカニサラダとシーフードパスタを食べたんですがコレがまた・・・・

こんなマズいパスタ、初めて喰った。

ホントにマズい。

早く日本に帰りたいんですが帰りは所要時間が33時間    (T_T)

 

 

でも、シートマップ見ていたらあることに気が付きました。

コレA350-1000じゃね?

 

 

先月導入したばっかの最新鋭機です。

まだニューヨーク便にしか投入されていないと想っていました。

ちょっとアタリな気分です。

どうせ爆睡だからあんまりカンケ~無いか・・・・

おっと、仕事のハナシですね。

技術的にはとても良いモノを教えてもらいました。

でも価格がな~~~~

開発ってなかなかンまく行かないモンですね~~~~。