MilanMalpensa空港。
さらばイタリア、また来るぜ。
最後に来たのが15年くらい前です。
それまではいくつかのメーカーと取引がありましたがもう切れちゃいました。
BremboやFERRODOなんかもその一つです。
ダメだったってワケではありませんよ。
APやENDLESSさんが弊社の要求に向き合ってくれただけのハナシで
性能自体に大きな差があるワケではありません。
そう言えばSEMAで教えてもらったAPの新作ブレーキフルード、
スタッフもかなりの自信があるって会社ぐるみで言っていたので
試すのが楽しみです。
Milanに来た理由は2つありまして両方ともSEMA絡みです。
これだけのネット社会でも全てが手に入るワケではありません。
特に開発途中の新作だったりパクられるのを嫌ってギリギリまで隠したり
もっと書くとホントにイイ事は教えないみたいな。
今回、技術責任者がじっくり時間をかけて弊社と向き合ってくれました。
そもそもイタリアって日本車のチューニングってイメージはほとんど無く
FerrariやLamboだろってなりそげですがいやいやどうして。
それにしても世界に目を向けるとものスゲ~~できる人っているモンです。
最近はこういうトップエンジニアとの付き合い方がわかってきました。
イタリアは経験が浅いっつ~ことでやっぱり最初はイロイロ失敗しますね。
コレ、レンタカーの伝票です。
C220dを6時間借りてレンタカーの料金自体は60ユーロ。
で、もろもろ付いて総額が170ユーロ。
なんでやねん。
ミスったポイントはいくつかあります。
この教訓を生かして次回は100ユーロ程度に抑えられると思います。
何事も経験なんですが、コレを次回に生かすかどうかです。
同じ失敗を繰り返すとチコちゃんに叱られます。