弊社がご提供する特別なオートクチュールについて考えるネタ、その1

久しぶりのFDネタです。

筑波分切りランナーからのご依頼でブレーキシステムの開発です。

FDと言えば名機CP5200が定番です。

しかしナント生産中止になりました。

つまりもう手に入らないんですね。

一応、後継機はありますがCP5200と比較するとチョイと安っぽい。

数あるメーカーからCircuitConceptにご依頼下さるんです。

名だたるブレーキメーカーさんがひしめく中、弊社にご依頼下さるには
やはりそれなりのご期待も大きいと思います。

こうなると俄然と弊社は職人魂に火がついてボーボー燃えるんですね。

で、弊社が選定した今回のキャリパーがコイツです。

CP9448

見るからに攻めた肉抜きです。

こうなるとZ34にも採用したいところなんですが実はこのキャリパーって
ストリートユースにはちょっと不向きなコンペティションユース向け。

既にナンバー無しとなっているお客様のFDにはピッタリです。

さ、このキャリパー、ナニがスゴいのかはをいをいご紹介するとして
お客様が数あるブレーキメーカーの既製品をブッチ切ってわざわざ
弊社に特注をご依頼するからには高く高くハードルを上げて
お待ちくださっております。

カンタンです。

お取り付け下さったお客様が今シーズン筑波を走って結果はすぐにわかります。

CircuitConceptに依頼して良かったってなるのかならないのか?

またまたちゃんとご報告します。