所詮浮き草ですがモノ造りの立場から想うネタ、その3

ま~~~世界的に航空会社の増えたこと増えたこと。

shenzen

例の香港の騒ぎで隣に位置する深圳に軍隊の多いこと多いこと。

これからいずれ突入するんでしょうね。

写真なんか撮ったらタイヘンですよ。

国家機密ナントカ法ってヤツで拘束されますから。

ところで多くのお客様がお待ちかねのフル64チタンマフラーです。

なんでこんなに時間かかんの?ってハナシでしょうから、やはり責任ある
情報発信は大事ですね。

今回プロトタイプは完成しました。

が、これで納めるワケにはいかないんですね。

多分このまま納めても半分のお客様は文句を言わないと思われるような
できあがりではあります。

でも少なくとも2、3人、いや、もっとカモ? は、こうなります。

これで世界最高峰品質???

売る方がそう認識しているんですから買う側はもっとだと思います

弊社の車検対応64フルチタンマフラーは触媒以降のフルセットです。

フロントパイプは別売りとかそんな中途ハンパなことはしません。

だからこそより一層の精度が要求されます。

そのうちどっか車体にアタってゴトゴト音がしてきたとか割れてきたとか
そんなネタをアップしているSNSはちょくちょく見かけます。

そんなの弊社的には許されません。

だからこそcm単位、いやmm単位の精度追求をしています。

カンペキでないと世界最高峰品質のカンバンは揚げられません。

でもちょっとイイお知らせです。

まずはコイツを見て下さい。

welding1

welding2

どうです、この溶接の美しさ。

前回、張社長に溶接をもっと美しくできないか?って提言しました。

さすが深圳です。

見たこと無いような凄まじい溶接ロボットマシーンを導入しました。

以前にも書きましたがフツーはこんな設備投資は中小企業はムリなんですが
中国政府が補助金を出して割とカンタンに導入できるんだそうです。

そのかわりその設備でドンドン儲けて税金払ってねって考え方です。

社会主義国家が経済をイチバンわかっていますね

チタンの溶接一筋30年なんて職人(そもそもそんな人が存在するのか?)
よりもコンピュータフル制御の溶接マシーンの方が優れています。

こんなチタンの溶接の仕上がりを見たことありません。