来シーズン前に1ランク上の冷却系を考察するネタ、その1

あ~~あ~~

nissan

これでZ35もさらに遠のいたな・・・・。

98.5%減って、もう1.5%しか残ってないやん。

ところで。

サーキットランナーのU田様の車両をお預かりして弊社でデフオイルクーラーを
お取り付けさせて頂いていますが、とても大事に管理されている車両ですが
デフのドレインボルトを見て想うことがありました。

ビフォアアフターです。

diffdrain

左は鉄粉で太っています。

もちろん弊社で愛情を持ってキレイにします。

機械部品である以上、鉄粉は致し方ないと思います。

こうなるといったいオイル交換の適正な時期って??って改めて考えさせらます。

EGオイルに関しましては皆様ちゃんと注意していらっしゃいますが、その他の
オイルや油脂類ってずっと軽視されがちですがどれも重要な役目を担っています。

で、お得意様にも良く尋ねられる事象ですがオイル交換の適正な時期です。

弊社のお得意様には特に走るステージやターゲットによって変えています。

ストリートオンリーの通勤快速なら割と長めの交換設定でもかまいませんが
サーキットガンガンのお得意様だと短くなるのも当然だとお感じでしょうが
やはり温度管理がもっと重要な要因となってきます。

旋盤見習い工の分際でナニ語ってんだって言われてしまえばそれまでですが
ドリルの歯や金属の切削に使う刃物って切削油でガンガンに冷却してやると
モチが全然違うんです。

メンド臭がって556あたりでごまかしていると刃物がダメになるのが早いって
今頃になって気づきました。

機械部品って通じるモノがあると思います。

キチンとオイルクーラー、フルードクーラーで管理されているバヤイと
そうでないバヤイとでは一律には比較できないと思います。

キチンと温度管理されている方が圧倒的に有利なことはわかりきっています。

U田様の車両、地元のショップさんで次回にデフオイルを交換するときに
ドレインボルトにひっついた鉄粉の量を今回と比較して欲しいと思います。

弊社のデフオイルクーラーの威力を是非、ご賞味下さい。