唐突ですがこんな記事をちょっとご覧になって下さい
いろんなお考えがあるとは思います。
怒りを覚える人もいればやっぱりそうかって感じる人もいるでしょう。
最近は黒毛和牛も中国産が多いです。
日本は食品の産地偽装に関する罰則がとても軽微か無いに等しいので
中国産の和牛を国産って売ってるのを摘発される事例が後を絶ちません。
弊社も含めて中国と取り引きをするって事はこういう事です。
中国の国内法で、中国で取り引きをするためには設計図を含めて全ての
ノウハウを当局に差し出さなくてはならないんですね。
しかもそのノウハウに特許と言う考えは無いらしいです。
つまりせっかく巨費を投じて苦労したノウハウを全部あげちゃうって事です。
iPhoneの技術でHUAWEIが大躍進したハナシって皆様の記憶に
新しいと思います。
もちろんそれでもイイから中国で生産や販売をしたいって事です。
Mercedesの中国ディーラーが日本でなら絶対そんなことしねェだろ
ってことで話題になりました。
これまた賛否両論あるとは思いますがあのMercedesですら
結果的に中国という巨大マーケットには屈する形となりました
って言われても仕方がない対応でしたね。
何でこんなハナシを書いているかというとこのハナシです。
10万キロオーバーのお得意様がどんどん増えていく中でやはりフツーには
車検に通らなくなってきているパターンも増えてきました。
その一つにA/Fセンサー、O2センサーがあります。
純正のECUで強力なフィードバックをかけているのでこのセンサーが
劣化してしまうとチェックランプが点いたりCO,HC濃度が落ちなくて
車検に通らなくなることがあります。
当然、センサー交換となります。
厄介なのが片バンクに1個ずつ、計4個付いていますのでダメなヤツを
1個だけ交換してもいずれすぐに他もダメになると思います。
ディーラーさん等でご経験のあるお客様ならご存じでしょうがこのセンサー
純正品ならかなりします。
弊社お得意様が車検時に27万かかったっておハナシもあります。
しょうがないですね、純正のセンサーですから
ってハナシなんでしょうが弊社ではしょうがないでは済ませたくないです。
ここから先は危険を孕むリスクの高いおハナシなので想像を効かせて
行間を読み解くキモチで解釈して下さい。
で、世界中のいろんな自動車メーカーが中国で何らかの事業展開をすると
こういう純正のセンサーも類漏れなく市場に出回るみたいです。
中国では決して違法では無いみたいですよ。
そんなことも含めての契約みたいですから。
日本でやったら横流しって大問題になります。
************ 自主規制 ****************
ま、弊社のお得意様はおトクになるようになっています。
あ、くれぐれもセンサー単体の販売は固くお断りをさせて頂いております。
ぜ~~~ったいに怒られますからね。
けけけけけけけ Ψ(`∀´)Ψ