業界ではまことしやかに囁かれていたZ34turboモデル追加販売、
現実味が帯びてきている一方で日産自動車本体がぐらついていますし
先行きは全くわからないんですがいつもいつも大変お世話になっている
greddyperformanceproducts通称GPPの
住野社長からこんなご提言を頂戴しました。
Z34turboが出たらSEMAに向けて車両を作るのでコラボしましょう
GPPさんくらいになれば名だたる有名ショップさんなんかいくらでも
コラボ先なんかあると思います。
弊社もとうとう全米デビューか
全く分かっていないハナシで浮かれているバヤイでは無いんですけどね。
もう北米ではVR30twinturboってとっくに売っています。
infinityQ60ってモデルで日本で言うスカイラインです。
GPPさんでイロイロと資料も解説してもらいました。
メダマって程ではありませんがまずエキマニがありません。
ヘッドに直接タービンハウジングが取り付けてあります。
アメリカのレンタカーにもフツーにあります。
もう一つ、インタークーラーが水冷でした。
馬力は400もあるので直線は速いでしょうが更なるフロントヘビーです。
住野社長の見解では前置きインタークーラーはかなりムリがあるとのことで
弊社も同じ意見です。
タダですりゃ熱にキビしいZ34がturbo化でもっとアカンです。
水温も油温も全部ダメだと思いますし、対策にもNAよりはコストは
ずっとかかりそうですし、冷却対策でさらに重くなります。
FUN to Drive
言い尽くされた表現ですが具現化するのはとてもタイヘンです。
タービン2個に補機類に冷却系、ざっと100Kg増?
しかもフロントセクションで100Kg。
価格もずっと上がりますしこれならR35で良くね? ってなりますわな。