剛性について改めて考察してみるネタ、その4

純正のブニャブニャのゴム系を対策しないで剛性や補強を語っても、
意味が無いというか効果は薄いと言うことを弊社は提唱してきました。

オレはそうは思わネェな って人もいるでしょうしそう言う意見も
もちろん尊重しなくてはなりません。

で、弊社がご呈示する工学的なリクツにご賛同下さるお客様に、
もっと情報発信をしていきたいです。

今さらの感がある弊社EGマウントですが新作があります。

ストリート用、競技用と来てさらに上を行くスーパーコンペティション
かなりカタく作りました。

何で??ってハナシからさせて頂きたいです。

弊社EGマウントをご装着下さったお得意様なら既にご体感済みと
思われますが、プログレッシブレートとの特性と相まって、
シャキっとしたフィーリングが得られます。

ストリート用よりも競技用の方がその恩恵は大きいのですが、やはり
快適性を失うというデメリットもあります。

どちらを取るかはこれはお客様のニーズです。

カタければパフォーマンスは良くなりますがある程度の振動は覚悟です。

とは言ってもバスやトラックのアイドリング程度の振動ですから、
絶えられないほどでは無いと思いますが、助手席の家族や友人に
不評を買うことはあると思います。

ま、競技用ゴムブッシュあたりが限界だろうな と考えていました。

ところがです。

最初にM田様のEGを弊社で手がけさせて頂いたときにビックリしたのが
アイドリング状態であまりにも静かすぎて、ゲッ、カム入れ忘れたカモ?
って冗談みたいな状況に遭遇しました。

それが弊社で手がけさせて頂いた2機目のH野様のEGでも同じでした。

3機目のD様のEGも同じでした。

以前と違う所と言えばイロイロあるんですが、レーシングテクノロジーで
徹底的にバランスを取ると、こんなにもスムーズになるんだ!!と言う
嬉しい誤算でした。

そんなると、競技用のEGマウントですらもっと行けんじゃね??って
役不足すら感じてしまうほどです。

コレがスーパーコンペティションと言うのを作った経緯です。

弊社で手がけさせて頂いたEG以外ではとても乗っていられない振動です。

それが弊社製390RS NEO、370RSにはドンピシャなんですね。

これでさらなるシャキっとしたハンドリングを手に入れることができます。

弊社でEGマウントをお買い上げ下さったお客様にはゴムのみのOHや
スーパーコンペティションへのアップグレードを格安にて受け付けます。

弊社を信頼して下さるお得意様に喜んで欲しいですから。