弊社お得意様のConciergierであり続けたい、ネタ

今年最後の30度オーバーでもうシーズン本格始動です。

水をさすつもりは毛頭ありませんが、はやる気持ちをちょっと抑えて
一歩立ち返ってみることもオススメしたいです。

シーズン前の総点検、強く推奨させて頂いております。

サーキットはやはりストリートでは起きないことが起きるモンです。

上達してくればもっと神経を配る必要も出てきます。

例えば富士の本コースで10秒くらいだった人が5秒に上達すると
今までに起きなかったことが起きてきます。

だいじょぶだよ今までだいじょぶだったら

で、ハマっちゃうパターンが多いです。

シーズン本格始動の前にトラブっちゃったりアタっちゃったり
引き取りも多い夏でした。

お得意様がイベントや練習会に出た時に

なんか音がするんですケド

ってご連絡を頂戴し弊社はとりあえずヤめましょうとしか言えないです。

自然治癒することは絶対にありませんから。

そこでヤめておけば修理代も安くあがることが多いです。

最も多いパターンがせっかく来たんだから

今まで多かったのが

ブレーキトラブル

デフトラブル

パワーステアリングトラブル

このあたりです。

初期症状は確実に音がします。

そこでスパっとヤめておけば修理代もそんなにかからなかったカモ?
なんですが、トドメをさしてしまうと修理代は数倍になります。

自走できなくなっちゃうことになると車両引き取り代もかかります。

潜在的なトラブルの芽を事前に摘んで避けられるトラブルは
避けたいと誰もが考えると思います。

コレ、弊社お得意様のブレーキパッドです。

wornoutpad

わかりにくいですけど、リベット出ちゃっています。

ローターも削れちゃいました。

音もゴーゴー言っていました。

これは確実に避けられたトラブルです。

3分山くらいのブレーキパッドでサーキットに行ってはダメです。

経験がおありでないお客様にとってはまだ使えるだと思います。

ソコを弊社で啓発していって未然に防げるトラブルをもっともっと
削減していくのが弊社の今シーズンの大きな課題です。

そうした方がトータルではずっと安く上がりますから。