軽量化の費用対効果と律速段階について真剣に考えるネタ、その9

軽量化のハナシに戻ってみます。

さ、難しいのがストリートです。

サーキットでは目的がしっかりしていますから割とカンタンなんです。

ストリートでのパフォーマンスにお客様が求めることは様々です。

そんな選択肢の多い中でZ34,V36と言うスポーツカーを
どのようにして行きたいのかを明確にしていきたいんですが
お客様にはなかなかおわかりにならないと思います。

今回は軽量化のハナシなんですが、お預かりしていたK島様の
まだ真新しい車両でケーススタディをしてみたいと思います。

走行がまだ2,000Kmチョイと言う新車に近いような状態ながら
弊社を訪れて下さる前に実にイロイロと手が入っています。

kj34

ドアが上に開くんです。

今回も弊社でイロイロと手がけさせて頂きまして、ECUを実走行で
確認するためにいつもの高速を走ったんですが、△00Km/hが
久々にちょっと怖いと感じます。

アシは純正でした。

いくら走行が2000Kmチョイとは言え、所詮ノーマルのアシと
言ってしまえばそれまでですが、改めて感じるモノがありました

お客様にもご予算はありますし同じご予算の中でも効率が良い投資と
コレだったらアッチが先やろ ってハナシもとても良く聞くハナシです。

あ~~~こんなんやるんじゃなかった

コレやるんだったらアッチできたな~~

なんてことに陥らないように、もっと情報発信に努めます。