アレどうなってんのネタ、チタンマフラー編

去年までは少なくとも梅雨明けまでは猛暑では無かったです。

だいたい7月中旬に台風一過で梅雨が明けてから猛暑が始まって9月の第4週
くらいにす~~~~っと気温が下がる、そんなカンジでした。

今年は思いっきり異常です。

そもそも事実上梅雨らしい梅雨が無かった。

6月からこんなに暑いのは初です。

しかも気象庁による長期予報だと10月まで暑いらしい。

酷暑が5ヶ月か・・・・・・

キツイな~~~~

弊社のフルチタンマフラー、製品自体は完成しているんですよ。

あとは書類だけだってハナシ、以前にもご案内しました。

いわゆる加速騒音試験ってヤツです。

試験自体はホントに肩スカシをくらったような簡易で単純なモンです。

ま、コレも経験です。

その割には苦戦してね?

って印象は否めないとは想います。

で、ナニに苦戦しているのかと言いますと書類です。

をいをい詳細は報告していきますがその許認可を統括している団体の社長さん
ま、誰もが知るマフラーメーカーさんの社長さんがおっしゃるにはこういう
ことなんです。

1. 国からお墨付きを頂戴して許認可を出すのだからそれ相応の手続き

2. 弊社のマフラーの完成度には日本を代表するマフラーメーカーの社長さん
も唸って頂きました。

ところがです。

この品質をキチンと今後も維持できるのか? いきなり品質が落ちたら
ちゃんと追跡できるのか?

3. 弊社が使っているチタン材は恐らく日本ではまず採用されない最高級の
素材なんです。

ところがです。

常にその素材を維持できるのか?

粗悪品が出回ったらちゃんと追跡できるのか?

その他、モロモロです。

ぶっちゃけこういうことです。

最初だけイイ物を作って後は手を抜く、そんな業者が後を絶たないんだって
社長さんはおっしゃっていました。

ソコをキチンとクリアできる書類が必要なんですよ。