アレ?
カーボンと言えばお得意の中国なんじゃないの?
って、なりますわな。
そりゃそうなんですケド、まだ・・・・カナ・・・
ってのが3つあります。
カーボンクラッチ
カーボンブレーキ
カーボンプロペラシャフト
もちろんこれらを作ることだけなら中国にとってたやすいことでしょう。
ただ、パフォーマンスは? ってなるとまだ経験不足カナ? って感じます。
例えばカーボンクラッチ。
弊社がお世話になっている中国のメーカーにとって軽くて頑丈なカーボン
クラッチディスクを作ることはカンタンなことです。
ところがです。
クルマに組み込んでいざ、出発って時にどうなるのか?
イイ物ができるかもしれないですよ。
でも過去の経験上、開発ってそんなに甘くないです。
考えられることがクラッチが滑っちゃう。
あのAP Racingですら初期のカーボンクラッチはダメでした。
今はカンペキですよ。
でも高すぎる・・・・・
で、ゆくゆくは中国なんですがその前に実績ある台湾製なんですね。
クラッチ交換って当然、MTを降ろさなければなりません。
NCならカンタンですケドZ34、RZ34はそれなりにタイヘンです。
だからNCでテストし倒して悪い部分を出し尽くさないと。
って考えています。
そもそもカーボンクラッチのメリットってご存じですか?
ただ軽いだけじゃ無いんですよ。