今の時代、電気が苦手じゃハナシにならないと感じますネタ、その1

今お預かり中のK森さんのおクルマ

 

 

定番っちゃあ定番のP430

 

 

写真撮っとくの忘れましたがエースM上さんのおクルマはヨタったマークの
チェックランプ

 

 

もう10年または10万キロも走るとナニが起きてもフシギはありません。

ちなみに上の診断ツール、中国製です。

日産純正のConsult3+って診断機は確か350万くらいするらしい。

当然、日産車にしか使えません

業界では有名なGスキャンって診断ツールは70万くらい?

で、前述の中国製はと言いますと・・・・・・

皆さんのお小遣いでも買えます。

全然使えますよ。

日産だけで無くマツダのNCロードスターや何なら997でも使っています。

もちろんチェックランプが点灯するには理由があります。

例えばK森さんのP430。

触媒ってことになっています。

もちろんホントに触媒が劣化したパターンだってあるとは想います。

経験の浅いショップさんやディーラーさんで触媒をゴッソリ新品に交換
させられちゃった人って少なく無いんじゃ無いかって感じています。

それくらいカンタンに点いちゃうチェックランプです。

このP430を弊社ではとても数多く経験してきました。

ホントに触媒がダメになっちやった例って弊社では1つもありません

もちろん触媒はそのままでちゃんと解決しますよ。

じゃないとチェックランプが点灯したままだと車検に通らないです。

もちろん高いツールはそれなりにとても使いやすいとは想います。

でも使い手は我々技術者です。

診断機の結果を丸呑みにしないで原因をキチンと追求する事は我々技術者の
レベルと経験にかかっています。

そりゃあ純正の触媒を新品に交換すりゃ解決できるでしょう。

でも一体いくらかかんのか   ┐( ̄ヘ ̄)┌

ピンポイントで原因を特定できれば触媒なんか交換しなくても解決できます。

結局、弊社のお客さまはその浮いたおカネで弊社の製品を買って下さいます。

お客さまにとっても弊社にとっても絵に描いたようなWinWinってヤツです。