やったモン勝ち大国ニッポン。
罰則が限りなく無いに等しいからやったモン勝ちニッポン。
オランダ製って箱に書いてあるのに実は台湾製のアシ。
もうオイルなんてメチャクチャです。
ちょっと考えりゃ判りそうなモンで、以前にも書きましたがヨーロッパから
輸入されるオリーブオイルの価格が3倍に暴騰しています。
ワインだって2倍3倍がアタリマエなのにヨーロッパ製だと言われるオイルが
価格がそんなに変わらないって・・・・・
ちょっと考えりゃやっぱり判ります。
バカ正直にホンモノを追求するとテマやコストが凄まじくかかるだけでなく
利益が薄いしお客さまに解ってもらえるのにとにかく時間がかかる。
超ありがちなパターン。
弊社の製品が高いからとりあえずはソコソコの製品を取り付けるもいつも
ココで書いていますが中途ハンパに投資をして中途ハンパな満足度。
で、結局は・・・・・
さて、ATフルードのおハナシです。
弊社がココで書いたからググってみたお客さまも多いとは想いますが
ATFの交換ってリスクを伴うってのはもはや揺るぎが無いようです。
今さら言う~~~? って言われてしまえば申し訳ないキモチはありますが
ATFの全量交換は弊社からのご提示は限定的です。
かいつまんで言うとお得意さま以外はやらないですね。
結論から言って今のままならナントカ延命できるところをATFを交換して
トドメを刺すってことが多々あるからです。
実際にV36のF井さん、Z34のK側さんがトラブっています。
お二人とも弊社でATFを交換したんじゃ無いですよ。
で、その交換した担当ショップはもちろん知らん顔です。
そんなモンです。
だから、弊社でATをOHさせて頂いたお得意さま以外はオススメしません。
だいじょぶカモしれないし、ダメかもしれない・・・・・
やってみないと判らないってのが現実です。
そんなリスクを冒すんだったら現状で良くね? ってなっちゃうんです。
ところがです。
弊社でOHして定期的に弊社でATFを交換しているお客さまのATは
とてもとても調子がイイんです。
トラブルなんて全く無縁です。
そりゃそうです。
そのために弊社にご依頼下さったワケですから。
Z34V36のATは100Kg近くあるので、も~~~~タイヘンです。
っつ~~~ワケで半分以下の重さのNCでケーススタディして、有益な
情報を発信していきたいと考えています。