昨日は併設されていたいくつかのレースを見て感じることがありました。
ま、具体的に書いちゃうと軋轢を生んじゃうカモしれないのでソコは
いつものように感じて下さい。
とあるメーカー系主催のレースでとても盛り上がっているようで出走台数も
とても多かったです。
そのメーカーの意向なのかどうもアシは純正準拠じゃなきゃダメらしい。
コストを抑えて敷居を下げるってメーカーの意図はわかりますがソコは
弊社はちょっと違うカナ? って感じました。
ダンロップから80Rを見ているとやはり純正のアシだとロールがとても
大きくて侵入はアンダー、80Rに向けてアクセルオンではオーバー。
絵に描いたようなリバースステア。
で、予選が終わってクルマを観察させて頂くとやはりほとんどのクルマの
タイヤ、外側だけ摩耗しています。
画像は撮ったんですケド・・・・・
アレだとタイヤは1回で終わっちゃいそうな気がします。
優れたアシだとタイヤは何回も使えるのにコストを抑えるために純正のアシを
指定した結果、タイヤ代はかさんで結果的にはトータルコストは上がりそう。
トータルコストが同じだとしても優れたアシを入れたクルマのとても楽しい
操安性を享受できたほうがはるかにプラスのような気もします。
やっぱりロール量とロールスピードをコントロールすることはとてもとても
重要なことだと弊社は考えます。
それによってタイヤの接地面も正しくコントロールできるのでタイヤの寿命も
ずっと延びてくれます。
タイヤ代、またまたまたまた上がりましたね。
ソコはうまくコントロールしていかないとカネが湯水のように。。。
ってなりがちですから早めの対応は必要だと弊社は強く感じました。