トップエンジニアと語ったRZ34のネタ

今さらマスクしなくてイイって方向にやっと政府も動き始めました。

何回もココで書いていますがマスクの網目の大きさとウイルスの大きさ。

そうは言ってもそんな事を主張したところで世間からはじき出されるだけです。

しなくてイイならキチンと公式に発表すりゃあイイのに、いつものことですが
やってる感を出すためだけの政策だからあっちゃこっちゃでモメるでしょうね。

さて、久しぶりに著名な技術者お二人とお会いして意見交換ができました。

またまた写真がアップできないので申し訳ない気持ちでいっぱいですが
読み進めていくとその理由はとても良くわかると思います。

お前ナニ余計なこと言ってんだよっ てなっちゃってもご迷惑をおかけして
しまいますから。

まずはRZ34を手がける某有名メーカーさんの開発担当、もう20年以上の
お付き合いで気心の知れた開発パートナーでもあります。

RZ34のハナシになるとその技術者は開口一番、コレまともに走んない
ですよね となりました。

今まで数々のトップレベルのチューニングカーを開発してきた技術者です。

もう半ばあきらめの気持ちは拭えないようです。

そこで弊社はおカネはとてもかかりますけどまともに走れない車を第一級の
スポーツカーに仕上げるのが弊社の使命ですとお伝えしました。

あんまり書くとまたノウハウの流出になってしまいますが当たり障りのない
ところでやはり3つの大きな問題点を挙げていました。

まずは冷却系

もうこれは言わずもがなですね。

見た目上ではかなり大きなエンジンオイルクーラーが付いていますがやはり
弊社がココで指摘したような大きな問題をはらんでいるとの事でした。

純正をそのまま利用して大容量化っていうのはダメみたいです。

でもソコに手を染めるショップさんいっぱいあるだろうな〜〜。

2つ目は純正タービンのモロさをご指摘でした。

早速純正タービンのトラブルをご経験済みだとのことで弊社がプロデュース
しているタービンキットにとても関心をお寄せ下さいました。

きっと来年の今頃RZ34、サーキットでタービントラブルがバンバン起きる
予想との事でした。

最後にブレーキについて嘆いておりました。

何回かテストしただけでもうすぐにブレーキがダメになっちゃう

ま、Z34を知り尽くした弊社にとってはそりゃそうでしょうとしか
言いようがありません。

タダですりゃあZ34でもサーキットを走るとすぐに馬脚を現す純正の
ブレーキシステムです。

それが純正ならまだしも過給圧を上げて400馬力後半をサーキットで試そう
モンならZ34よりも単純に100Kg重い車体を止めるには圧倒的に役不足、
想像に難くありません。

オマケですがともかく怒涛のようなどアンダーは多分どうにもならないでしょう
って付け加えてくれました。

弊社ではもちろん全部解決する予定ではありますがともかくおカネはかかる
でしょうね。