引き続きブレーキパッドのネタ、その8

で、気になる欠点ですがまずは価格ですね。

特にこの価格上昇の波が怒涛のように襲ってくる時代です。

キチンと価格を公開しておきます。

弊社AP Racingブレーキキット用のパッドです

LEVEL1 通勤仕様、峠にも行かない  35,000円

LEVEL2 タマ~~にサーキット    40,000円

LEVEL3 ショートサーキットガンガン 48,000円

こんなカンジです。

日本のパッドメーカーさんと横並びにさせて頂いております。

さて、次にLEVEL4です。

用途は本コースガンガンです。

やはり富士や鈴鹿や筑波でも本コースはスピードレンジが違います。

弊社チームメンバーでも上級者はラジアルタイヤで1.3Gを叩き出せるので
ブレーキに対する要求は1ランク上げなければなりません。

1ランク上げるって何を?? ってハナシです。

そんな中途ハンパな情報発信ではCircuitConceptらしくは
ありませんね。

LEVEL4のポイントを簡潔にまとめてみます。

ストリートから本コースガンガンの200~750度の温度レンジ

パッドのもち、ディスクローターのもち(今後、弊社で要検証)

経験ある人も多いとは思いますがコレだけだってかなりの長所です。

確認のため書きますが弊社はFERODOだけではありません。

お客さまの用途に合わせて世界中からもっと優れたパッドを探し出すことが
弊社の使命だと自認しております。

検証の結果、ホントにパッドのもちもディスクローターにも結果が良かったら
大体的に売り出したいですね。

無敵のパッド

として。