引き続きブレーキパッドのネタ、その6

ココ数日でとても良く聞かれるようになりました。

パッドってFERODOにしたんですか?

ちょっと思い返してみりゃそうなりますわな。

弊社の情報発信不足です。

FERODO使っています

が、正しい表現です。

以前にオイルのネタの時にも書きましたが弊社がとあるメーカーさんと結託し
ズブズブの関係になることはありません。

どんなにお世話になっていたとしてもソコは譲れない一線だと弊社は考えます。

つまりもっとイイ物があったらそっちに乗り換えます。

チームメンバーだけでなく多くのお客さまがタダですりゃ高い弊社製品を
妄信的に支持して下さいます。

一点の疑念があれば全ての信頼は一瞬にして瓦解してしまいますから。

ココんトコFERODOの資料でご説明していますからFERODOの
印象が強くなってしまったんだと思います。

先日も書いたようにブレーキパッドは5種類の準備があります。

LEVEL1 完全ストリート、通勤仕様。峠も行かない。
安いしダストも少ないし鳴かないし純正よりもイイです。

LEVEL2 ストリートから峠のスポーツドライビング。

LEVEL3 ストリートからショートサーキットまでちょうどイイバランス

ここまでご説明をしてきました。

別にLEVEL1よりもLEVEL3の方がエラいってワケではありません。

お客さまにとって最適なLEVELが正解です

LEVEL4、LEVEL5になるとブレーキパッドへの要求は増えます。

昨日はInitialBiteのハナシを書きました。

コイツを間違えるとZ34は特にヤバいのは周知の事実です。

で、雑誌等でも良く見るこのグラフ。

 

 

これを見るととても良くわかります。

やはりLEVEL1のパッドは400度を超えると制動力は下がります。

ダメじゃ~~ん、って断罪するのは早急です。

昨日も書きましたがストリートオンリー、通勤快速では充分です。

ってゆ~~か峠も行かないのであればLEVEL1が最適です。

何と言っても扱い安さはピカイチです。

しかも安価ですから。

コレは助かりますよね。