コレ、弊社がお取引させていただいているアメリカのレースコンストラクター
から頂戴した最新のコンロッドに関する論文です
10ページぐらいあってとても読みごたえがあります。
やっぱりこういうのって日本よりも欧米のほうがずっと進んでいるという
印象を持たざるを得ません。
面白いですねここ10年くらいでやはり技術は進化しているようです。
ブッシュの材質、圧入の方法コンロッドボルトへの考え方ここ10年間で
進化しているんですね。
以前に書いたことがありますがあのPorscheですら991GT3で
やらかしてしまったコンロッドボルトで全世界的なリコールになりました。
たったあんなもんでエンジンが全損する事もあるわけです。
弊社でもココんトコ、コンロッドボルトにはちょっとおカネをかけています。
上記の最新の論文によると日本で流通しているシェアナンバーワンの
アメリカは某有名メーカーのコンロッドボルトではちょっと役不足感が
否めないと弊社では感じておりましたがこの論文で背中を押されました。
弊社でエンジンを手がげさせて頂いてその後数年にわたって筑波、富士、
鈴鹿をガンガンに走られるお客様が何名もいらっしゃいます。
CircuitConceptでEGをリフレッシュするとず~~っと
今でも調子がイイよ、って評価がついてくるのに5年はかかります。
それには一般のお客さま、いや、ほとんどのプロでも知られていないような
テクノロジーを惜しみなく投入するのがCircuitConcept流、
そう自認しています。