試乗車に女王蜂を付けて想うネタ、その2

さっき、朝のニュースでやっていました。

マツダの試乗車って、丸1日貸し出すんだそうですね。

それで家族でレジャーに行ってもイイんだそうです。

ま、弊社の試乗車も富士や鈴鹿OKです。

昨日の続きです。

エキマニ外しの次の大きな関門です。

正月にもご案内差し上げましたが、この遮熱板を留める3本のボルト、
特に車体の一番下のボルトです。

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ボルトが留まっている角度が、実に使えないんです。

アタマが10mmの3/8ソケットでも、車体のモノコックとの
隙間が足りなくて、ビミョーに入らないんです。

車体の上から手をツッ込んで、メガネで外そうとしてみても、
これまたちゃんとかかってんだか、かかっていないんだか。

そんな状態で力を入れると、やはりナメます。

このボルト、アタマがなぜか薄いんです。

走行距離が行っていると、やはりこうなっちゃっていますから。

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だから、純正触媒を取り外して下からストレートメガネで正確に外します。

この遮熱板を外さないと、エキマニを留めているナットが外せません。

ナメちゃったら、小っちゃなベルトサンダーで削り落とすしかありません。

この遮熱板を左右両バンクはずして、やっとエキマニのボルトに届きます。

ここまで行ければ関門はありません。

でも、エキマニボルト外すのそれなりに知恵と労力は必要です。

エキマニ外し、何かご質問がありましたら何なりとお受け致します。