20年くらい前に筑波をシャカリキになって走っていた頃を思い出します。
当時の走り仲間もみんなおんなじですがデータロガーなんて無かったので
セクタータイムに一喜一憂していたモンです。
3つのセクタータイム、ベストをつなぎ合わせた仮想ベストだと分切り続出、
そんなことを仲間でやっていた頃を思い出しました。
闇雲に走り込むしか無かった時代です。
今や自分の課題、問題点を客観視することができます。
まずは基本に立ち帰ってココのブレーキングです。
昨日も書いたようにこの4箇所でどれだけ安定して1.2Gを叩き出せるか、
いや、叩き出せるか、じゃなくて叩き出せるように走り込みです。
単純にタイヤのランクを上げれば達成できるんですがそれでは運転技術の
向上を標榜する弊社の理念と大きく齟齬が生じてしまいます。
ココでひとつのギモンが湧いてくると思います。
そもそもどっから1.2Gって数値が出てきたの? です。
トッププロならもっと優れた数値を出せると思いますが今シーズンは安定して
1.2Gをまずは目指します。
R35がニュルで記録更新を目指してアタックしていた記事を見ていたら
ブレーキングの最大Gが1.5って書いてありました。
あんまり書くと怒られちゃいますけどタイヤもスペコンだろうしそもそも
4駆でブレーキングには有利だしドライバーだってトッププロです。
それにしてもあの車重で1.5Gはスゴいですね。