あ~~~体調悪りぃ
ココんトコの気温の乱高下がハンパ無いです。
50歳過ぎると自律神経だったか副交感神経だったか忘れましたが自分の
適応能力が下がってくるのがわかります。
さて。
クラッチマスターシリンダーが重要なのはわかった、、、と。
じゃあどのくらいが交換目安なの? コストは?
ってなりますわな。
残念ながらコレも決め手ってのがありません。
通勤で使っている人だと渋滞に巻き込まれることも多いでしょうから
クラッチペダルを踏む回数はずっと上がりますのでゴムシール疲弊は
早くなると思います。
あともひとつ重要なのがEGオイル、水温の温度管理ですね。
エ゛っ、何のハナシ? ってなりますわな。
純正フロントバンパーだとどうしても開口部が小さいので熱がこもりがちです。
例えば30分サル走りを敢行した後、ピットに入ってきてボンネットを
開けてみるとわかります。
純正のタワーバーがチンチンで熱くて素手で触れない状態なら、まわりの
いろんなゴム系にダメージを与え続けていることになります。
ゴム系だけじゃないんですね。
EGとくっついているMTやクラッチまわりにも熱が移ってしまいます。
その対極が弊社フロントバンパー、弊社ボンネット、弊社ECUの組み合わせ
だと30分サル走りを敢行した後、ピットに入ってきてボンネットを開けて
みてもタワーバーなんか素手で全然触れます。
そうなるとゴム系へのダメージはず~~~っと下がりますから。
なんか押し売りっぽくなっちゃったのでちょこっと有益な情報をひとつ。
クラッチマスターシリンダー、オーバーホール(以下OH)するよりも
新品交換の方がオススメです。
OHのためのシールリペアキットが2,000円程度ですがOHの工賃が
かかります。
一方、新品が1万程度です。
ショップさんにもよりますがOHするのと同程度のコストで新品が買えます。
新品交換ならディーラーさんでもやってくれると思います。
ただ、ココはひとつ改めてご提言です。
ディーラーさんも含めてちゃんとした主治医を決めておくことは重要です。
このちゃんとしたってのがお客様にとって難しいってことはわかります。
クラッチのエア抜きを依頼しておじいちゃんの◯漏れ状態だったらちゃんと
気がついてちゃんと報告してくれて対策やコストを講じてくれる、そんな
主治医とお付き合いをできるか? そうじゃないか? ってのは大事です。
クラッチだけに限ったハナシじゃ無いですけどね。