聖地、筑波に想うネタ

交通事故のニュースが多いですね。

雨が降るとあちこちでボコボコぶつかるのはいつものことですがココんトコは
晴れていても事故が多いです。

昨日もレインボーブリッジが事故で閉鎖。

報道によりますと、路上の落下物を避けようとして横転したとのことです。

一般のドライバーにはわからないこと、それは気温が低すぎてタイヤが
想定以上に喰わないんです。

いつもの感覚でステアリングを切ると・・・・・タイヤが滑るんです。

今年は特に気温が低い日が続きます。

以前は寒くても1度とか2度くらいだった気温も最近は-3度、-4度なんて
ザラにあります。

そうなると一段とタイヤは喰わないです。

タイヤが喰わないとサーキットは怖いです。

だから最初の数分はタイヤを暖めることに専念します。

タイヤの銘柄にもよりますがだいたい30度以下だとダメですね。

昨日の筑波本コースでは外気温が3度4度です。

そうなるとタイヤの温度も似たようなモンです。

コースインしてからグリグリ温めるんですが10分経ってもようやく15度。

全然ダメです。

筑波のライセンス走行枠って20分しかないのでこんな気温ではマトモに
アタックできるのって5分あるかないかです。

こうなるとちょっと別のことを考えなければなりません。

12月、1月、2月、ちゃんと練習できるタイヤ。

しかも安いタイヤ。

こりゃあハードルが高いです。

これってタイヤの温度を上げられない一般道ならなおさらです。

コレ、必須中の必須ですよ。

 

 

タイヤの温度管理をナメてかかった代償はとても大きいと思います。