Z34ドライカーボンボンネットネタ

弊社のお得意様のM田様、2号機にイロイロと作業をさせて頂いております。

オートクレーブ製法アルミハニカム構造プリプレグドライカーボンボンネット

これが正式名称です。

久々に弊社でお取り付けをさせて頂きました。

hood1

やはり軽いです。

純正のアルミボンネットが、確か9.4Kgだったような気がします。

弊社のボンネットは、ちょうど半分の4.7Kgです。

塗装をすれば、その分、重くなってしまいます。

軽さを追求すれば2Kg台にはなりますが、明らかに剛性不足となります。

つまり、ペラッペラになります。

3年前のネタで、このドライカーボンボンネットの詳細を報告させて
頂いたことがあります。

今回はざっくりと。

軽量であることはもちろん、剛性を確保しないと富士のストレートで
エラいことになっちゃうことがあります。

弊社のボンネットはボンピンが必要無いほどの剛性を確保してあります。

だから、見た目がスッキリです。

hood2

富士のストレートで250Km/hでも、全然OKです。

ダクトも取って付けたような安っぽいデザインは、弊社がイヤだったので、
イチから3Dでデザインしたら、空力的にとても効果が大きかったです。

水温も下がります。

もっとイイことがあるんです。

製品ページでご案内差し上げます。