聖地筑波でイロイロ想うネタ、その2

筑波支部のNさまからとてもご丁寧なご報告を頂戴しました。

**************** 前略 ***************

昨日は有難う御座いました。

走っては1~2か月の修理期間の負の連鎖から初めて抜け出す事が
出来てとても嬉しかったです。

個人で直すのは不可能だと感じていたブレーキトラブルも知識と経験で
いとも簡単に直して頂いて、とても苦労しただけに感動致しました。

ネットの誤情報に振り回された8か月でした。

また、今までハーフスロットルで抜けていた80Rがアクセル全開で
走れる様になったので新しい足とデフの性能も実感致しました。

052と同じタイムをR-S4で出せていたので車の進化をタイムが
物語っているかと思います。

**************** 後略 ***************

 

とても嬉しいひとときです。

やはり弊社はZ34V36の専門メーカーとしていろんな製品を開発して
それを販売してお客さまがどう評価するのか?ってことには敏感です。

自分が客と言う立場だった時代にこりゃダメですよ~~ってのを伝えても
メーカーや販売元に逆ギレされた経験が数多くあるのでその体験を弊社は
最大限に活かしたいって考えております。

昨日も含めて何回か書いてきましたがクルマ造りを1点でも間違えると
その1箇所が律速段階となって30分サル走りができません。

30分サル走りできないどころかソコが原因で突っ込んでしまうことだって
ありますし1回やってしまうとそれがトラウマになってしまってなかなか
攻めるはしりってのができなくなってしまいます。

そうなると何のための30分サル走り? ってことにも成りかねません。

Z34が世に出てからもう10年以上です。

特にココ2、3年はいったん純正に戻しましょうパターンがとても多いです。

Nさまがご主張するネットの誤情報に振り回されたってのがほとんどです。

だから純正に戻すことによってナニがダメだったのかをお客様自身で
確認しないとなかなか前に進むことも難しいです。

Nさま、まだまだ細かいトラブルが残っていてこれからひとつひとつ弊社で
解決していく予定です。

N様はやっと出発点に立てたって弊社では感じます。

さ~~~これからどう売り出していくか? は弊社とNさまの二人三脚です。