表題の通りシーズン突入直後にあ~~~やっぱりな~~~ってことが
多々ありますっておハナシです。
V36のK宮さまが初めて弊社を訪れてくださいました。
先日、V36で富士を走られて痛感なさいましてネットをガンガンに調べて
その結果、弊社を訪れて下さったということです。
ナニを痛感なさったかと言いますと
PSフルード吹きまくり、EGオイルの温度上昇によるフェイルセーフ。
お話を伺ったところ、
1.クラッチペダルが戻らないトラブル
2.EGオイル温度上昇
3.水温上昇
4.PSフルード吹きまくり
5.デフマウントデフ汁ブシャ~~
6.MTギヤ鳴り
対策しないでサーキットに行くとこうなりますって教科書に載せたいような
オンパレードでした。
幸い気が付くのが早くてナニひとつブローってトコには至りませんでしたが
K宮さまにとってはエラいこっちゃエラいこっちゃだったと想います。
K宮さまのお話をお伺いするとサーキットでココまでなるってことは
予備知識として全く無かったとのことでその事実に驚いた事と同時に
それからネットを調べまくったとのことです。
ネットを調べまくった結果、上記の6件のトラブルについてキチンと
自社で対策を講じているのが弊社だけだったとのことで改めて弊社は
責任ある情報発信に務めなければって襟を正す想いです。
早速、富士本部メンバーとして多くのチームメンバーさん達と濃い~~~
情報共有をして欲しいと弊社では感じています。
サーキットに行くってなるとどうしてもアシ、デフ、ブレーキってのが
定番ってことに異論を挟むのって覚悟が必要です。
そりゃアシはやった方がイイに決まっています。
ブレーキだってやった方がイイのは解りきっていますがいったいドコの
ブランドのブレーキを投入するのが正解なのかって判断基準はいったい
ど~~すりゃイイんだ状態です。
デフなんていきなり機械式LSDを入れるなんてことはむしろかなり
失敗だってココで一貫して書いてきました。
K宮さまにとってCircuitConceptと出会って良かったって
なるのか? あっちのショップさんの方が良かったカモ??ってなるかは
もちろん弊社にかかっています。
ま、結論は程なく判明するとは想います。