そもそも論ですが機械式LSDよりもデフトラブルを回避することから始めましょうって提唱したいですネタ、その8

ふ~~~ん なるほどね ( ̄~ ̄)

 

 

だったら最初っから言わなきゃイイじゃん。

っつ~~か

このアシ付けると1秒縮まるよ

このデフ入れると1秒縮まるよ

このブレーキなら1秒縮まるよ

自分が客だった時代にも散々言われました。

だからアシ、デフ、ブレーキはそれこそ日本のメーカーだけでなく海外モノ
も含めるとそりゃあい~~~~っばい試したモンです。

凄まじいほどの授業料を支払ってきました。

それが経験となって今の結論に至るワケです。

2台乗り比べれば誰でもわかる

その経験をココでできるだけ体系的にご紹介させて頂いているってワケです。

ココ数年で劇的な上達を遂げて下さったメンバーが何名もいらっしゃいます。

今シーズンは聖地、筑波が増えます。

H本さま、K林さま、Pさんが新規参戦予定です。

昨シーズン記録的な成長を遂げたM上様や某イベントでクラスチャンピオン
を取得したI町様、そして今シーズンからチームサーキットコンセプト
筑波支部でご活躍のN織様も加えていきなりの大所帯です。

やはり筑波の本コースってのは業界の標準です。

富士や鈴鹿と比較するとセーフティーゾーンが無いに等しい筑波の本コース
1ヒット全損ってことも珍しくありません。

とてもリスクが高いコースです。

先日のI田さまのご感想を思い出します。

リアが流れても怖くなくなった

クルマをコントロールする1ランク上の技術が身についた証拠です。

ビビリミッターが解除されたってことです。

筑波の本コースはビビリミッターとの戦いです。

ダンロップ、80R、そして最終。

ココをコントロールして踏み抜くことができれば秒単位で縮まります。

って言うか秒単位で縮めることに成功しているメンバーもいらっしゃいます。

ただ、もう一度焦らずに

タイムだけを追求してはいけません

って言うのが弊社の方針です。

楽しく練習を積んでコーナーでより踏み抜けるようになるとデフの負担は
さらに上がります。

トラブルランキングの常に上位を誇るデフ周り、あらかじめ徹底的に対策を
講じることで今シーズンはどれだけの進化を遂げて下さるのか?

とてもとても楽しみです。

いや~~~イイ流れだ