シーズン突入前に今シーズンをトラブル無くしっかり走りきれるように焦らずじっくりと積極的にメインテナンスにも是非、気を配って欲しいと考えますネタ、その9

ヨーロッパで深刻なエネルギーコスト上昇ってニュースを見て、かねてから
感じることが原発廃止ってモンダイ。

言うのはカンタンだし環境問題に意識があります積極的に取り組んでいます
ってエセタレントやエセ政治家が多いから世界的な潮流になっていることは
否定はしません。

で、世界的に原発の稼働が停止されてどうなったか? そしてどうなるか?

そのひとつがヨーロッパでの深刻なエネルギーコスト上昇って結果です。

電気代、ガス代の大幅上昇だけでなく輸送コスト等の大幅上昇で食料品が
とても上がっているってニュースでやっていました。

ドイツでは電気代が倍以上らしいです。

ドイツってもう10年以上も前から原発ゼロです。

環境に積極的に取り組んでいるってイメージがありますね。

でも電気量が慢性的に足りないから実はフランスから電気を買っているって
事実はほとんど報道されませんね。

その事実を踏まえるとドイツには原発がありません、って胸を張って言って
イイの? って感じてしまいます。

フランスって原子力先進国だから原発もいっぱいあるしトラブルも無いです。

チェルノブイリ、スリーマイル、福島の原発事故を見ると一発やらかすと
代償がデカいのは確かですが福島を例に取ればそもそも原発を作るときに
あんな海の近くは津波の影響は深刻だって議論はもともとあったそうです。

その進言に耳を傾けてちょっと高台に作っておけば福島の原発事故は
無かったことになります。

タラレバのハナシじゃないですよ。

リスクマネジメントのハナシです

何でこんなこと書いてるか? って言うとZ34V36が販売されてもはや
12年です。

とてもありがたいことに多くのお客さまに恵まれています。

世界最高峰品質をご期待下さって弊社に入庫して弊社の製品をお取り付け
下さって素晴らしい世界が待っている・・・・・・ハズでしたが、弊社で
気がついちゃいことがココんトコ多々あります。

ココ、ダメになっちゃっています・・・・・

もちろんそのままおクルマを納めるってワケにも行かないです。

弊社と5年10年ってお付き合いをさせて頂いているお得意様ならあんまり
起きてこなかったトラブルですし、もし起きたら弊社がもちろん対処します。

難しいのがアシはA社、ブレーキはB社、デフはC社、排気系はD社、
ECUがE社、そしてありがたいことですが例えばフェンダーだけ
弊社でお取り付けってパターンも少なくはありません。

さ~~キレイに取り付けてお客さまは喜んでくださるでしょうってまずは
試乗に行くと・・・・・・あっ・・・・・・って気がついてしまいます。

そうなるとお客さまにはお伝えしますがそのまま納めるしか無いんですね。

で、やっぱり・・・・・・。

数ヶ月後にその爆弾は破裂した・・・・・と。

これから10年を見据えて最後のガソリンEG車としてZ34V36を
お選びになって楽しまれるってお考えのお客さまが弊社を訪れて下さり
できるだけトラブルフリーでお乗り続けて欲しいと考えています。

原発を廃止すればエネルギーコストが上がるってわかりきっているのに
いざ上がってから大騒ぎをする。

その製品ダメですよなんて絶対に書けませんがそのままだとブーメランの
ようにいずれ帰ってきますから対策が必要です、ってことをどうやって
わかりやすく体系的に情報発信していくか? が、大きな課題です