ノウハウ、つまり蓄積してきた経験や技術って弊社の宝です。
ツルシの製品をポン付けするのでは到達できない世界です。
イチから開発しているといろんなことに気が付きます。
あ、純正のココってもっとこうしたらずっと良くなるんちゃう?
自社で開発しないとわからないことです。
で、やってみる。
ところがです。
ンまく行くとは限らないんですね。
そりゃあ工学的な裏付けがあるのでンまく行くことは多いですよ。
でも完成したクルマに試乗してみると・・・・
あ~~~~もうちょっとだな~~~ってことは多々あります。
もうちょっとだなってフィーリングも、もっと攻めりゃよかったって時や
ゲッ、やり過ぎたってこともあります。
そうなると当然ですが弊社は仕様変更します。
それ以外に弊社はイイ物を作り上げる方法を知らないです。
今回持ち帰ったピストン、弊社富士メンバーI様のEGに搭載予定です。
10万キロオーバーを機に弊社にリフレッシュをご依頼下さいましたが
この先の10万キロも富士の本コースや袖ヶ浦をご一緒する予定です。
以前にもご紹介したことがありますがHONDA純正のS2000用の
ピストン、S2200用の後期ピストン、991GT3のピストンを
弊社が依頼しているピストンメーカーと協議を重ねてココはこうした
方がイイってことを全て盛り込んできました。
その都度、コストは上がっていきます。
いつもの繰り返しになりますが中途ハンパに投資をしてソコソコの満足で
終わってしまうなら感動を与えるなんて程遠いハナシだと考えています。
ココであるギモンがアタマをもたげます。
最強のコスパを目指したんちゃうの?? 「(゚~゚)
コスパってコストパフォーマンスです。
和製英語です。
英語ではCostEffectiveって言います。
同じ100万円を投資するならCircuitConceptが最強って
胸を張って主張できるためにはどうあるべきか?
と真剣に向き合っていますがお客様にとって投資額は切実です。
イイのはわかっていても高ぇよ (ノ`△´)ノ:.┻┻:・’
ってなることも多々あります。
弊社とズブズブのお得意様は充分にご理解下さいますのでそのコストには
確実な裏付けと意味があるってご納得下さっておりますが、そうじゃない
パターンってのはだいたいこうです。
A社 100万
B社 120万
弊社 150万
何だよあの浮き草ボッタクリじゃん (`Д´)凸
で、A社に依頼する、と。
その結果どうなったか??
当該のお客様もココを閲覧下さっておりますのでコレ以上は控えますので
弊社に直接聞いて下さい。
流れ的に聞かなくてもわかる・・・・・か。
いつもココで書いています。
一見高そうに映る弊社製品ですがトータルでは安くアガることが多いです。
ブレーキ、アシ、マフラー、デフ、冷却系、
それこそ真の意味でコスパってヤツだと弊社では考えています。